2017年8月21日 (月)

古い版を落版

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この版は10年ほど前に製版している。
製版は当社ではなく別の業者。

この版で印刷していた業者を替えて当社に依頼。
その時に持ち込まれた版だ。

持ち込まれた版は20枚ほどあったか。
5年ほど前から依頼はなくなり、返却要請もない。
もったいないから落反して使用していた。

その最後がこの3版。
2枚は落版出来たが1枚はダメ。

この版で印刷するのは常に小量だった。
清掃も綺麗にしていたから、落反してそのまま使える。
ダメな1版は張り替え。

時折、持ち込み版で依頼されることもある。
使い辛かったり、酷く汚れているのもある。
製版代は勿論ないが、その分印刷代は割増し。笑

シルクスクリーン印刷の問い合わせは下記へ。

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2017年7月25日 (火)

0.08㎜の線も

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ケミカルランプでの製版テストは0.08㎜の線。
当社のプリンター出力だから実際は0.1㎜ぐらいか。

真空密着は使わず重しと同じ程度で露光。
仕上がりは全く問題無い。

微細な線や名刺並の細かい文字。
こういうのは小面積が殆どで、大きな面積の依頼は殆ど無い。
仮にあったとしても、大面積での印刷は困難。

ケミカルランプで上手に製版出来るなら。
露光製版はかなり狭いスペースで可能になる。

当社での露光製版スペースは約1400㎜×1800㎜。
これを450㎜×900㎜の棚に収めたいと思っている。

シルクスクリーン印刷。
露光機、真空焼き枠をお譲りします。
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2017年7月24日 (月)

10色を作る

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2週間以上も後回しにしていたメッセージカードの新作。
やっと他の件が一段落したので取り掛かる。

先ずは新色10色の調色。
土曜日の午後は調色に専念。

1色につき、原色インクは少なくて3色。
多いのは5色程を使い、蛍光パウダーやマット剤も使用。

指定色はどこまでカラーガイドに近付けるか。
ガイドの色にピッタリならそれで良い。

中にはどうしてもピッタリにならない色もある。
その場合は刷り色とガイドを少し離して見る。

調合した色は必ず刷って残し、使用した原色も記しておく。
次の調色で作りやすくなるから。

シルクスクリーン印刷。
紙類へも可能です。

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2017年7月18日 (火)

ケミカルで精度は

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ケミカルランプでの精細製版は何処まで出来るか?

先日仲間と話したところ。
ケミカルではやはり精度が劣ると言っていた。

私も仲間も30年前は手作りの露光機で焼いていた。
水銀灯真空焼き付けに替えたのはお互いほぼ同時期。

格段に良くなったのかは全く覚えていない。
そもそも比べたのかさえ分からない。
当時の技術力など今から見ればかなり劣っていただろう。

果たしてケミカルランプではそれほど差があるのだろうか。
では当時と同じ方法で、一番細かなフィルムで試してみよう。

当時はランプを下に置き、その上にガラス。
ガラスの上には版の裏を下に、表の面にはアカネガとスポンジ。
そして重しを乗せる。

今回はランプの都合上逆に置いているが。
重しを乗せた状態を同じように再現している。

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画像の写りはちょっと良くないが。
現物はほぼ問題無い。

“ほぼ”と言うのは。
かなり厳しい眼で見れば結果に少し不満足な点もある。

これは取りあえず早くテストしてみたかったので。
乳剤の塗り方にそれほど神経を使っていない。

露光時間は7分にしたが、少し足りなかったようだ。
重しも同じように再現したつもりだったが、少し足りなかったか。

この点はその気になれば十分改善出来るだろう。
ただし、初心者にはちょっと難しいだろうな。

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2017年7月12日 (水)

ライトボックスの評価

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まるでオモチャのようなライトボックス。
果たして版はどのレベルまで焼けるのか。

仲間に露光を頼んだ版は、少し黒シートを貼って残してある。
その部分にフイルムをあて露光。
真空焼き枠は故障していないので、フイルムは真空密着。

まずは5分露光して様子を見る。
これでも焼けているようだが、更に5分露光。

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サンプル1と2の列が露光5分、345が10分。
普通は7〜8分ぐらいが良いところか。
水洗いも問題は無く、乾燥させて印刷してみると。

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ギザが出る事もなく、今までの印刷と何等変わらない。
小物印刷の小さな版なら、露光機として十分使える代物。

当面はこれでしのぐ事が出来ると思っていたが。
しばらくはこれだけでも良いかなと思っているぐらい。笑

昨日、当ブログを見ているという方からメールを頂いた。
その方も同じライトボックスを使用したそうで。
15〜17分が適当と仰っている。
この違いは、乳剤の種類や塗り方、乾燥の違いかも知れない。

次のテストは微細な線や文字がどのぐらい再現されるか。
真空密着が何処まで必要なのか。
今週末ぐらいにしてみよう。

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2017年7月11日 (火)

応急対策

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急遽購入したライトボックスは基板用の露光機だ。

露光面は。

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磨りガラス調のアクリルは光を発散するのだとか。
それを外してみると。

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8Wだろうランプが2本。
その裏は鏡面になっていて、ランプが何本にも見える。

これは良いね。
私も自作した時は裏に鏡面シートを敷いていた。
当然、光量が増えるはずだ。

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そして点灯してみる。
まず、製版は出来るだろう。

当社は独立した頃、まずテストとして小さな光源を作った。
このライトボックスとほぼ同じような感じ。

因みにその制作時。
ごく短時間ではあったが、何度か点灯したのを裸眼で見ていた。

なんと翌日は眼を開けられない。(制作は夜)
眼科に行くと眼のやけどだという。
一日寝ていることになったので気をつけましょうね。

で、このライトボックスの評価は?
また明日。

シルクスクリーン印刷の名入れなど。
小ロット、超速激速納品が可能です。
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2017年7月10日 (月)

仲間が製版

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故障した露光機で製版しようとしていた版。
乳剤も塗ったまま、後は露光だけと仲間へ送る。
仲間も届くや直ぐに露光して送り返す。

木曜日に送り、土曜午前に届き午後印刷。
発送は火曜で、納品は全く問題無く、ここは仲間に感謝だ。

さて、露光機の点検修理はいつになるか。
修理出来るとしてそれがいつになるか。
それまでの製版はどうするか。

仲間はいつでも製版してくれると言うが。
超速激速の当社ではそれでも間に合わないことがあるだろう。
そういう場合はどうするか。

今後の対策として考えているのは露光機の自作。
思えば独立したばかりの頃。
既にシルク印刷をしていた仲間は自作の露光機を持っていた。

ケミカルランプ20Wを10本ぐらい並べてあったか。
大きな版は2回か3回に分けて露光していた。

私もそれに習い、同じような露光機を作った。
当時流行っていたガラステーブルのガラスを利用。
スポンジをはさみ、重しは水を入れた一斗缶。
印刷品質としてはそれでも十分だったような気がする。

今思えば、今の仕様に替えた時比較しておけば良かった。
まあ、当時は結構忙しかったから。
利便性が良くなった事だけしか考えていなかったな。

さて、小さいタイプとは言え露光機と焼き枠は高額だ。
ネットで探しても種類は少なく、当社に見合うのがない。
ならばいっそのことまた自作してみるか。

そうなると、ケミカルランプ露光での品質は?
問題はここだ!

と、まずは小さな版を作る為に応急対策を取った。
それは小さなケミカルランプの露光機を緊急購入。
これで当面は急場をしのごうと思っているが。

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2017年7月 8日 (土)

いずれ処分・・・

0332

独立から数年して今の地に移住。
同時に中古で買い求めたのがこの露光機と真空焼き枠。
もう30年近く働いて貰っている。

ガラスのサイズは1130㎜×1440㎜。
20年位は大きなサイズも印刷していたので随分活躍した。

ところが最近、大きな看板などの依頼は減り。
当社としても小物を率先して請けるようになったから。
大は小を兼ねるとは言え、いささか大き過ぎる。

そこに突然の故障。
焼き枠は問題無さそうで露光機の故障だろう。
点検修理の依頼はしたが、いつになることか。

そこで考えた。

この際、この露光機と焼き枠は手放すか。
今後は小さな版しか使わないのだから。
露光機や焼き枠も小さな方が良い。

一応点検はして貰う。
数万程度で補修出来るならまだ使うが。
光源を買い換えとなったらもうお終い。

ただ、使えるようになっても長く使うつもりはない。
年内か来年早々ぐらいには小さな露光機にするつもり。

なのだが。

スクラップにしてしまうのは簡単でも、少しは愛着がある。
もし欲しいという方が居たら無償で提供しよう。
光源を持っている方なら焼き枠だけでも提供する

条件はここまで引き取りに来ることが出来る方。

相談は下記まで連絡を。

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2017年7月 7日 (金)

寿命か

0329

昨日の夕方、バシッと赤い光と共に消えた露光機のランプ。

ランプは突然切れるという話は聞いている。
当社で過去何度か取り替えた時の兆候は。

いずれも焼きが甘くなり、何度か製版し直している。
それはそうと思っているから直ちに注文。
古いランプはそのまま保管しておくが、仕事に支障はなかった。

今回もそれかと思いランプを交換したが。
電源の方は全く動かない。

そもそもこの露光機を手に入れたのは30年程前。
中古で手に入れたのだからおそらく40年以上は経つだろう。
この際コンパクトな露光機に替えるか。

その前に今取り掛かろうとした製版はどうする。
それはフィルムを貼り付けたまま仲間へ発送。
しばらくは仲間に頼ることになる。

という事で製版が絡む急ぎは仲間に頼む。
超速激速はちょっと無理かも知れないが。
普通に急ぎなら問題無い。

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2017年6月24日 (土)

やっと終わる

2212

10年位手掛けている定規の印刷。
非常に細い線で、何度版を作り替えただろうか。

これが毎回ロット2000本。
数枚程度なら印刷は容易いが、このロットとなると難しい。
目詰まりさせずに刷り続けなくてはならないからだ。

版はテトロン330メッシュで強く張る。
乳剤は、特に微細な内容では薄めに塗るが。
この場合はやや厚め。

インクはSG740、溶剤はT-980でややゆるめ。
硬化剤も少なめ。

ゆるく希釈すると滲みやすい。
版膜が薄いと滲みやすくなるからやや厚めに塗っている。

アクリルと版の間隔は1,5㎜程。
一般の印刷でこの間隔は版離れが悪い。
紗のテンションを強く、インクをゆるくして防ぐ。

それでももたもた印刷すると版が乾く。
スピーディーにスムーズに繰り返すことが大事。

この件は単価の事情もあって、一番嫌な仕事だね。
終わってどっと疲れが出て来たような。笑

今日は今週中に仕上げる予定の最後を1件。
週末になると必ず来るのを2件。
いつもの7割程度で、少しゆっくりしながら。

今夜は旨い酒に美味い肴。
明日は完全休養にしたい!!!

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