2017年6月24日 (土)

やっと終わる

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10年位手掛けている定規の印刷。
非常に細い線で、何度版を作り替えただろうか。

これが毎回ロット2000本。
数枚程度なら印刷は容易いが、このロットとなると難しい。
目詰まりさせずに刷り続けなくてはならないからだ。

版はテトロン330メッシュで強く張る。
乳剤は、特に微細な内容では薄めに塗るが。
この場合はやや厚め。

インクはSG740、溶剤はT-980でややゆるめ。
硬化剤も少なめ。

ゆるく希釈すると滲みやすい。
版膜が薄いと滲みやすくなるからやや厚めに塗っている。

アクリルと版の間隔は1,5㎜程。
一般の印刷でこの間隔は版離れが悪い。
紗のテンションを強く、インクをゆるくして防ぐ。

それでももたもた印刷すると版が乾く。
スピーディーにスムーズに繰り返すことが大事。

この件は単価の事情もあって、一番嫌な仕事だね。
終わってどっと疲れが出て来たような。笑

今日は今週中に仕上げる予定の最後を1件。
週末になると必ず来るのを2件。
いつもの7割程度で、少しゆっくりしながら。

今夜は旨い酒に美味い肴。
明日は完全休養にしたい!!!

シルクスクリーン印刷の問い合わせは下記へ。

tel:0463-84-5541
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2017年6月 7日 (水)

ラック丸ごと

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金属類は焼き付けが必要。
小さくて極小ロットならオーブンで可能。

だが、それ以上大きくてロットが多くなれば。
ドライラック丸ごと焼き付け炉にしてしまう。

とは言え、作業場の隅にダンボールで囲っただけ。
それでも石油ストーブで60度ぐらいにはなる。

もっと狭くすると更に熱は上がり、80度ぐらいも可能。
SG740でステンレスに印刷しても全く問題無かった事もある。

夏の忙しい時はあまりやりたくない。
焼き付けの前後は仕事をしなくても良い時が望ましい。

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2017年5月13日 (土)

印刷台はあるのに

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年に何度か依頼があるポンチョ。
印刷自体は簡単だが、ポンチョが取り扱い辛い。

極薄で破れやすく。
ドライラックに載せる時にくっつきやすい。
載せてもふわっとしてるからペタッとなりにくい。

インクはOP22しか着かない。
このインクはまた乾きやすい。
ドライラックに載せる間、もたつくと版が乾いてしまう。

さらに、今使用している印刷台には向かない。
かなり苦労しているので、進んでは請けていない。

なのだが。

実はTシャツ用の手刷り台を購入している。
もう数週間経つのだが、買ったきりそのまま。
組み立てなど何もしていない。

それを使えばもっとやりやすくなるのだが。
ゆっくりそれを試す時間がない。
まあ、その内に。

シルク印刷小ロット依頼可能です。
超速、激速納品も可能。

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2017年4月24日 (月)

版も変化

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10数年ほど前は、大きなサイズの版を多用していた。
1〜2週間使う分で20枚ほどか。
まとめて乳剤を塗り、暗室で保管。

今は小さな版を使うのが殆ど。
それも半分だけ塗る。

そして使う分だけ露光し、残った部分は黒シートを貼っておく。
これを繰り返し、3〜4回露光する事さえある。

受注の大半は小さな案件。
印刷するデザインは小さく急ぎが多い。

数件をまとめたら効率は良いが、まとまるまで待てない。
1件ずつ直ぐに製版する。

メッシュもまた変化。
細かい文字や厳しい掛け合わせが多く。
主に使用したのはテトロン300メッシュ。

今はナイロンの230メッシュぐらいが基本。
乳剤の塗りも厚めに変わってきている。
全て印刷する内容に伴って変化している訳だ。

小物シルクスクリーン印刷、小ロットお請けしております。
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2017年4月21日 (金)

曲面にかかっても

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歯ブラシのセットにロゴ印刷。

ロゴは平面部分より大きく、左右1.5㎜程曲面にかかる。
普通に印刷したら当然左右の端は欠ける。

ここはパッド印刷が当たり前のところだが。
丁度他に製版があり、一緒に入れてしまう。

当社で使用している簡単なパッド印刷機は速い。
でもそれはパッド印刷機にしては驚異的に速いという事で。
その印刷よりシルク印刷の方がもっと速いからだ。

さてさて、ではその欠ける部分をどうして刷るか。
少し大きめのスキージーで、ゴムの両端に手を添える。
そこに力を少し入れて刷れば、両端部分もしっかり刷れる。

ただし、普通の感覚で刷れば滲みは発生しやすい。
その点は自分なりのテクニック。

市販商品への名入れ印刷可能です。
100個以下の小ロットも遠慮無く下記へ問い合わせを。

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2017年4月18日 (火)

箔にベタ印刷

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シルバーの箔押し後に黒ベタ印刷。

画像は乱反射でもしたのか、まるでインクに侵されたかのよう。
現物は全く問題無い。

箔の上に一般的なインクで印刷すると箔が侵される。
色々な事を経験している当社でもこれは初めて。

対応するインクの事を知識としては知っていたが。
改めて資材業者に相談。

用意してくれたインクはセイコーアドバンスのTSNと400F。
テストではどちらも箔に対して問題無い。

使用感では400Fの方が良い感じ。
TSNは泡が出やすく匂いがきつい。

20年ほど前は400番(400F)も使っていた。
このインクは膜が張りやすい。
使用頻度が少ないと、半分以上は膜で捨てていた。

今回はまだ短期間だが。
その点では改善されているような気がする。

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2017年3月24日 (金)

印刷の強度

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と問われてどう答えたらいいものか。
大概は、爪で引っ掻いても大丈夫と言う程度だろう。

先日もそんな事を訊かれた。
それに対し、私が毎日持っているガラケーを例にした。

印刷したのは3〜4年前。
本体はアルミの染色だろう。
それにSG740のシルバーで印刷。

私はほぼ1年中Gパン姿。
ケータイは尻ポケットに入れている。
ケースに入れるようなこともせずそのまま。

本体の角はすり減ってきたが、印刷は全く問題無い。
これを見れば通常の使用では問題無いだろう。

シルクスクリーン印刷での名入れ。
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2017年3月22日 (水)

アタリはきっちり

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有名楽器メーカからの依頼。
ギターのピックガードにオリジナルのデザインを印刷。

印刷色はシャンパンゴールド。
SG740で印刷するが、それだけでは引っ掻きに弱いだろう。
同じ版でその上に、MS8のメジュームで印刷。

問題はこの形状。
直線なら位置決めもパシッと正確に置ける。

しかしこの場合は、力の入れ加減でズレる事もある。
細心の注意を払わねば。

ピックガードの素材は黒の塩ビで艶有り。
ちょっとした擦れでも傷が着く。
こっちの方も慎重に。

因みにロットは50枚。

塩ビ製品への小ロット印刷。
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2017年3月 8日 (水)

45㎜

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金具のついたスマホケース。
その部分から45㎜の位置にロゴ印刷。

パッド印刷でも可能だが、黒ベタが割と多い。
はっきりと黒く印刷するにはやはりシルク印刷だ。

版の枠は25㎜。
それから20㎜の位置にポジフィルムを置いて製版。

初心者には難しい位置だが。
版と素材のクリアランスは出来るだけ狭く。
力を入れすぎないように注意。

ロットは30個。
請けてくれる業者を探すのは困難だろう。
是非当社へ問い合わせを。

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2017年2月22日 (水)

最初は版だけ

1895

独立間もない頃から手掛けている印刷。
もう30年近くになるだろうか。

最初は何処かの印刷屋が手掛けていたのだろう。
版だけを支給されて請ける事になった。

でもその版は小さくて、当社の印刷機では使い辛い。
別に版を作ればいいのだがポジは無い。

この時代は清刷からポジを撮るのだが。
その清刷が手に入らないとのこと。

仕方なく透明のフィルムに黒で印刷。
それをポジにして、なんと未だにそのポジを使用している。

この件を持ってきた依頼者は10年ほど前に音信不通。
その後は納品先から直接受注。

今頃何をしているのか。
随分羽振りの良い時もあったようだが。
もうこの世にいないかも。

シルクスクリーン印刷、パッド印刷。
小ロットから大量ロットまで可能です。
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