黒地に鮮やかな色を
という要望があったと相談がきた。
それは無理というもの。
印刷関係者なら理解できるが。
一般の方はそれが分からない。
それを理解してもらおうと。
黒地と白地に同じ色で印刷。
これで理解してもらうようにと。
担当者に渡したら白地に決定。
今年も残すところ3週間ほど。
今のところ大きな動きはなし。
それなりの予定は入っているが。
休日返上までする事は無さそう。
シルクスクリーン印刷・パッド印刷
様々な素材に小ロット対応
問い合わせはこちらから。
という要望があったと相談がきた。
それは無理というもの。
印刷関係者なら理解できるが。
一般の方はそれが分からない。
それを理解してもらおうと。
黒地と白地に同じ色で印刷。
これで理解してもらうようにと。
担当者に渡したら白地に決定。
今年も残すところ3週間ほど。
今のところ大きな動きはなし。
それなりの予定は入っているが。
休日返上までする事は無さそう。
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数年経過した60Aのインク。
使い切るには10年以上もかかるか。
たとえ古くとも密着するなら使える。
しかし、経過とともに固くなる。
そうなると希釈しても溶けにくい。
昔の基本は湯煎で希釈だったけど。
それでも中々溶けないものだった。
で、現在はというと。
レンジでチン!
軽く温める程度で良し。
今のところこれしかやったこと無くて。
他のインクでは分からない。
シルクスクリーン印刷
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50年ほど前に印刷業者へ就職。
その時は住友3Mのシート印刷専門。
インクはその3M社製だけ。
独立してから様々な素材を経験。
最初はアクリルや塩ビ。
さてどんなインクが適しているやら。
セイコーアドバンスのカタログでは。
アクリルは2500、塩ビはLOVが定番。
資材の営業もそれが普通と言う。
ところが両方とも非常に使いづらい。
乾きやすいので版が目詰まりする。
特に細かい印刷をしていたので。
これには随分長い事苦労した。
その後SG740というインクを知る。
このインクを使うやそれが一気に解決。
さらに紙や金属にも対応出来る。
おかげで作業時間は短縮。
版の乾きというストレスからも開放。
仕事は一気に楽になった。
以後、2500もLOVも使用していない。
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製版で露光後の水洗いをする桶。
30年前にコンパネで作った。
防水もしっかり行ったが。
30年も経てばかなり劣化している。
新しいのを作ろうと、感謝しながら解体。
都合よくこのところ忙しくない。
コンパネも丁度いいのがある。
ほぼ同じような作り方。
以前と違うのは。
水漏れ防止のパテを塗った上に。
MS8のメジュームを厚く塗った。
MS8は屋外看板用のインク。
この先30年以上は使えるだろう。
だけど、30年後の息子。
まだこの印刷をしているのかなあ?
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この印刷は5〜6年ほど前。
息子はまだ初心者の時あたり。
色々とアドバイスするも滲みが出る。
ずいぶんと間が空いたけど。
先日全く同じ印刷が入ってきた。
今度は滲むこともなく完了。
いつの間にか上手くなっている。
この印刷の上手なやり方など。
言葉で教えようがない。
経験を踏んでこそ上手くなる。
年度が変わって4月。
今のところボチボチ。
シルクスクリーン印刷
様々な素材に小ロット対応も
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直径15mmと5mmのパイプに印刷。
当社では最大1mの長さまで対応可能。
以前は医療用パイプを手掛けていた。
10mm☓1mで通常のパイプとは少し違う。
仕上がり精度は厳しくストレス過剰。
心臓疾患発覚を機会に止めた。
特殊なパイプで印刷は非常に難しいが。
画像のような普通のパイプなら話は別。
割と簡単にできるのでストレスもない。
残念ながら今のところ注文はない。
パイプ状であれば素材は何でも。
相談だけでも遠慮なく。
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この筐体はザラッとした質感。
そこに細かい文字を印刷するが。
滲まずに刷るのはかなり難しい。
最小の文字は1mm。
黒地に赤印刷も難しい。
この場合は2回刷り。
1回印刷して乾燥させ。
その上にまた1回印刷。
シルクスクリーン印刷・パッド印刷。
小物や極小ロットもお請けしております。
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時々リピートが来るチャック袋への印刷。
これまでは一般的な色で7色。
今回は同じ色味でメタリックの依頼。
ゴールド系やシルバー系はよくあるが。
通常色のメタリック依頼は殆どない。
それでも経験はあるので問題はない。
量産前に一応色味の確認をしてもらう。
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チャック袋に60Aのインクで印刷。
100枚印刷し、念のため密着テスト。
そしたら何と剥がれるではないか。
溶剤で拭き、また印刷すると今度は密着。
どうやら袋の表面に問題がある。
おそらく製造工程で何かが着いたのだろう。
問題があったのはこのサイズだけ。
他のサイズは問題なかった。
量産前のテストは必ず行わなきゃね。
100枚は全て落として再印刷。
シルクスクリーン印刷・パッド印刷。
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この看板は15年ぐらい前からかな。
ちょくちょく来ていたけど。
今回は5年振りぐらいになる。
随分長く続いていたから。
版とポジフィルムは保管していた。
でも引っ越しの際に思い切って処分。
そういうときにまた来ちゃうんだな。
この看板は色分けが難しい。
重ね部分が入り組んでいるからだ。
最初に作った時、簡単な重ねは出力。
面倒な部分は赤ネガフィルムを切り貼り。
実にアナログな作業。
それを今度はIllustratorで色分け。
これがまたかなりの難作業。
一部分だけ重ねを作ったりするのは。
印刷を知らない人にはちょっと無理か。
何とか色分けを行って出力してみると。
やはり重ねが出来ていない部分もある。
まあ、そこは印刷技術で何とかなった。
また注文が来るのは5年後か?
その時はもう請けないだろうな。
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