2018年9月21日 (金)

鳥肌

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木の短冊に追加印刷。
 
右側が既に印刷されていた文字。
左の文字が当社で追加印刷。
 
他社の印刷では鳥肌のような泡。
同じように印刷してあげたくても。
これはさすがに出来ない。笑
 
原因はインクが硬すぎだろう。
他にも何枚かあって、半分は泡で半分はまあまあ。
 
文字のエッジは綺麗なので版は製版業者か。
印刷の技術が未熟ということだな。
 
当社なら納品するレベルではない。
その前に、こういう事になるはずもない。
 
シルクスクリーン印刷。
小ロット短納期の問い合わせは下記へ。
 
tel:0463-84-5541
mail:info@seagullhouse.net

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2017年7月19日 (水)

同レベルか

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いつも使用しているボールペン。
いつ、誰から貰ったのか全く覚えていない。

ボールペンへの名入れを行っている印刷屋なのに。
この印刷をしっかり見ることも無かった。

改めてしっかり見ると。
文字は微妙な歪みを感じ取れる。
以前見たのとは違い、美しさを感じない。

これは自分が印刷して、いつも感じていることだ。
おそらく、当社と同レベルの技術なのだろう。

それでも、小ロットノベルティ商品なら問題無い。
素人眼にはそのレベルの違いなど全く判らないし。
判る必要もないのだから。

小ロット名入れ印刷お請けしております。
問い合わせは下記へ。

tel:0463-84-5541
mail:info@seagullhouse.net

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2017年6月 2日 (金)

レベルの違い

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この件の当社の印刷はのし箱だけ。
メーカーで印刷したボールペンを入れて納品。

メーカーとは言っても、そこで印刷している訳ではなく。
そこと提携しているパッド印刷業者が印刷しているのだろう。

で、その品質は。

ん・・・

さすがです。

素人が見たら、当社の印刷との違いなど判らないだろうけど。
プロの眼から見るとしっかり判る。

常に、もう少し何とかならないかと思う事。
素人眼には詳しく説明しなきゃ判らないような事。

そういう不満点がこれには無い。
上下2行の印刷は美しくさえ見える。

パッド印刷。
更にもっと研究しなくては。

パッド印刷の名入れ、素人眼には問題ありません。
当社は超速激速納品!!!

問い合わせは下記へ。

tel:0463-84-5541
mail:info@seagullhouse.net

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2013年12月25日 (水)

ステッカー

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Fさんからステッカー業者さんを紹介されました。
これからは、ステッカーの依頼はこの業者さんを紹介しましょう。

もちろん当社でもステッカーは印刷出来ます。
が、あまり積極的に請けてはおりません。
角アールの抜きとか、ラミネートとかの希望があるからです。
お客様が後で加工される場合なら、当社で印刷のみお請けします。

取りあえず問い合わせを下さい。
一緒に相談していきますので。

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2013年6月24日 (月)

エンボス地に

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エンボス塗装された名札。
左の1枚は他社が印刷した見本で、右3枚は当社の印刷。

相談された時は。
さすがに、試して見なきゃ分からないと答える。
出来る範囲という事で引き受けた。

ナイロン250メッシュにやや厚膜で製版。
塗装が見本より少し滑らかで、結果は全く問題なし。

それより色の方が問題だった。
老眼鏡をかけずに見た時はアイボリー調。
よくよく見るとパールメタリック。

その濃さ加減に苦労。
調色で1時間近く掛かってしまった。

因みにロットは5種各1枚。
調色以外の印刷時間は15分。

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2013年6月 4日 (火)

高精細

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今週はかなりのロットを印刷する。
先週末はそのサンプルを提出。

同じ物が他社でも進行しており、左が他社で印刷したサンプル。
右は当社の印刷サンプルで、180度転回しているが違いは歴然。
当社サンプルは細かい部分がしっかりと再現されている。

これはまず、データを確認した時点で当社の出力ではダメと判断。
フィルムは専門業者に出し、版も330メッシュで作る。

他社サンプルは、おそらくそこまで考えずに製版したか。
あるいは印刷が乾き気味か。
おそらく版が悪いと思われる。

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2012年2月22日 (水)

他社の印刷に

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既に印刷されたマグネットに、モザイク部分の名称を当社で印刷。
この、他社の印刷がまた酷い。

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あちこちにピンホール。

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インクが密着しているか、少し爪で擦る。
と、欠けてしまった。
よくもまあ、製品として堂々と出せたものだと感心する。

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2011年10月 3日 (月)

蓄光インク

蓄光インクは高い!
1キロ数万円もして、100グラム単位では売ってくれない。

ちょくちょくある依頼でもないので、当然インクをストックしてあることはない。
受注するとなるとそのインク代も上乗せする必要が出てくる。

さすがにそこまで出せるというお客様はいない。
今まで何度も問い合わせがあったが、全てその価格で諦める。

他のシルク印刷業者でも、おそらくストックしていることはないだろう。
が、仲間がそれを持っていた。

どうしてもというお客様がいて、蓄光インクを仕入れたのだそうだ。
使用したのは1割程度で、後は残っているのだそうだ。

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写真はぼけているが、光具合は相当なもの。

蓄光の案件など滅多にない。
それから大分経つが、それっきりとのこと。
宝の持ち腐れにしないために、ここで公開してやることになった。

蓄光の案件がある方は是非問い合わせを。

10月26日追記
このブログ公開後、数人の方から問い合わせを頂きました。
印刷や小分けを希望され、在庫はほんの少しとのことです。

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2010年11月 4日 (木)

白インクの耐候性

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白インクでの印刷は耐候性に問題がある。

金属塗装板には、エポキシ系とウレタン系インクを主に使用する。
初期の頃はエポキシ系を使用していたが、耐候性はかなり悪かった。

雨ざらしの屋外では、速ければ1~2年でチョーキング現象が起こる。
チョーキング現象とは、表面が粉を吹き、チョークに触ったような感じなのだ。

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この精算機は見た目からして大分時間が経っているようである。
エポキシ系にしては保ちが良い方に感じるので、あるいはウレタン系か?

ウレタン系屋外用インクはエポキシ系より優れているらしい。
しかし、具体的な耐候年数は分からないのが現状なのだ。

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2009年9月 9日 (水)

褪色

Photo 近所にあるゴミと資源の表示板。
何年経ったのかは分からないが、大分色が落ちている。

この町に限らず、あちこちでこのような表示板が目につく。

恐ろしく粗いが、4色の網点シルク印刷だ。

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左が新しい表示板で右が古い表示板。

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おそらく4~5年経過だと思われるが、先に黄色が褪色して次に赤が褪色する。
この表示板では、かろうじて赤色が感じられるだけで、黄色はほとんど無い状態。
網点用のインクは透明度があり、普通のインクに比べると褪色もまた速い。

このような網点の表示板は、何処かの大きな業者が手掛けているらしい。
もしかすると、全国の自治体に浸透しているのかも?

時折、小ロットでの見積もりがあるが、金額は到底かなわないらしい。
このような印刷は、当社のような小規模の業者では無理がある。

自治体は入札のために多くの業者に声をかけ、それが当社にまで回ってくる。
おそらく元の業者しか取れない物件だろう。
一々声をかけるな! って言ってやりたい。

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