アルミ蒸着袋は難しい
アルミ蒸着袋は癖のあるのが多い。
癖は皺で平らにならない事がほとんど。
この袋はある程度平らになるので扱いやすい。
でも、袋なので完全な平らにはならない。
クラフト紙の袋も完全な平らにはならないが。
それより少しマシなのだが欠点もある。
クラフト紙はインクを吸い込むが蒸着袋は吸い込まない。
吸い込まない分滲みやすいのだ。
この件は新規案件でまずサンプル印刷。
その時は細かい文字に滲みが発生。
その点はもう仕方ないので説明して了承してもらう。
そして本番になったところ。
本番用の袋はサンプルより癖が少ない。
さらに印刷の手間を加えて滲みのない仕上がりに。
コスト的に少し難は出たがいい仕上がりだから満足。
シルクスクリーン印刷、パッド印刷。
小ロットでもお請けしております。
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