滲まず掠れず
かなり粗い生地の帆布にロゴ印刷。
インクが出過ぎると滲む。
逆に少なすぎると掠れる。
インクの粘度、メッシュの粗さ、スキージーの具合。
インク返しの加減などなど。
シャープに印刷するにはそれなりのテクニックが必要。
生地に印刷するという問い合わせで良くある事。
印刷のキットを買ったが上手く刷れない。
何枚印刷しても同じ仕上がりにならない。
最初はまず掠れる事が多いか。
これは生地に適量のインクが落ちていない。
だからまた刷ると、今度は滲んだり位置がずれたりする。
最初から滲むのはインクの粘度が低すぎだろう。
適度な粘度と問われても。
道具や使い方によって違うだろうし、経験を積むしかない。
もっともその前に、プロに頼むのが一番。
印刷のキットなど所詮趣味の世界。 笑
帆布などの生地に印刷。
小ロットも可能です。
問い合わせは下記へ。
tel:0463-84-5541
mail:info@seagullhouse.net
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コメント
水性、120メッシュ、2回刷の一枚づつ仕上げってとこですか?
コメ袋の印刷上手ですね。お互い頑張りましょう。
投稿: | 2016年4月18日 (月) 02時23分
油性、150メッシュ、1回刷りです。
投稿: シーガルハウス | 2016年4月18日 (月) 08時47分