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2016年3月 8日 (火)

滲まず掠れず

8067

かなり粗い生地の帆布にロゴ印刷。

インクが出過ぎると滲む。
逆に少なすぎると掠れる。

インクの粘度、メッシュの粗さ、スキージーの具合。
インク返しの加減などなど。
シャープに印刷するにはそれなりのテクニックが必要。

生地に印刷するという問い合わせで良くある事。

印刷のキットを買ったが上手く刷れない。
何枚印刷しても同じ仕上がりにならない。

最初はまず掠れる事が多いか。

これは生地に適量のインクが落ちていない。
だからまた刷ると、今度は滲んだり位置がずれたりする。

最初から滲むのはインクの粘度が低すぎだろう。

適度な粘度と問われても。
道具や使い方によって違うだろうし、経験を積むしかない。

もっともその前に、プロに頼むのが一番。
印刷のキットなど所詮趣味の世界。 笑

帆布などの生地に印刷。
小ロットも可能です。

問い合わせは下記へ。

tel:0463-84-5541
mail:info@seagullhouse.net


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コメント

水性、120メッシュ、2回刷の一枚づつ仕上げってとこですか?
コメ袋の印刷上手ですね。お互い頑張りましょう。

投稿:   | 2016年4月18日 (月) 02時23分

油性、150メッシュ、1回刷りです。

投稿: シーガルハウス | 2016年4月18日 (月) 08時47分

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