9月も終わり
今月もまた小ロットばかりの月だった。
一番多かったのは1600枚受注の米袋だが。
取りあえず納品したのは500枚で、それが最大。
画像にあるのは8件分で、ロットは10〜50個。
全部で10工程あるが、二日掛けて取り組んでいる。
版を替え、位置を出し、色を調合したり。
一日に出来るのは5工程ほど。
簡単な案件ならもっと速くできることもあるが。
平均するとこんな感じだ。
小ロットでは多くの場合、個数単価では無理が出てくる。
この場合は工程毎の単価で請けざるを得ない。
その単価は内容次第で様々。
また、お客様との取引高によっても異なってくる。
当社で工程毎の基本的な単価は、一般業者より安いと思う。
なので、小ロットというのはあまり儲からない。
一日の売り上げでは、ノベルティなどの安単価と似たようなもの。
それでも一日の売上額で考えたら。
安単価は一日中ずっと同じ印刷になってしまう。
小ロットなら様々で、1〜2時間毎に違う印刷を手掛ける。
私の性分では、同じような売り上げなら小ロットが良い。
小ロット印刷、最小請け額などの相談にも応じております。
問い合わせは下記へ。
tel:0463-84-5541
mail:info@seagullhouse.net
| 固定リンク
コメント