2種類あるが
A2サイズの看板2種類を受注。
この2種類、内容の違いは頭の行だけ。
ところがデータでは、下の黒文字部分のサイズが若干違う。
これではその部分の版をまた別に作らなければならなくなる。
版代も印刷代も高くなる。
内容は全く同じなのだから、同じデータで作ればいいものを。
担当者とデータ制作者は、シルク印刷の事など解っちゃいない。
ここは共通にすべきと提案。
昨今は看板もインクジェット印刷が主体。
シルク印刷を知らない方が担当している例は多い。
インクジェットならデータはどんなに複雑でも大丈夫だろう。
しかし、シルク印刷はそれなりに知らなければ無理がある。
先日も複雑なデザイン看板の印刷見積があった。
職人としては実に面白いが、どうせ見積は通らんだろう。
インクジェットがお奨めと答えておいた。
看板のシルク印刷はまず下記へ相談を。
tel:0463-84-5541
mail:info@seagullhouse.net
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