まずはデータから
他のパッド印刷機は知らないが、なんでもくんは位置決めが面倒。
準備や段取りなどの手間が長いと、生産量も多くできない。
少量多品種を扱う時は、これを短くする事が大事。
今回のピンポン球に名入れは6種類。
6種類とも内容の一部が違うだけで、位置的には同じ。
その都度位置合わせをしているようでは時間が掛かる。
そこで出力の時に、全て同じ位置に製版出来るようにしておく。
40㎜の版だから41㎜の枠を描き、全てセンターに置く。
枠線を目安に露光すると、全て同じ位置に製版できるわけだ。
そして印刷。
最初だけはしっかり位置合わせしなければならない。
これは当然だが、次からは版を取り替えても全て同じ位置。
慣れた方は当然の事でしょうけど。
初心者はこういう手法が分からないでしょう。
作業時間はかなり短縮出来ますよ。
ピンポン球や遊具などに名入れが出来ます。
お問い合わせは0463-84-5541へ電話。
またはメールでお願いします。
日曜日の記事、シルバーペーストの問題にコメントが入ってますよ。
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コメント
お世話様です。
なるほど参考になりますm(__)m
所でシリコンパットは用途に応じて何種類かお持ちなのですか?
硬度とか選定の基準とかあればアドバイス頂ければありがたいです。
投稿: junta | 2014年11月20日 (木) 15時53分
お、参考になりましたか。
良かった良かった。
パッドは何種類か持っております。
でも、それぞれの用途に最適なのかどうかはよく分かりません。
これに関してはまだアドバイス出来るほどではないですね。
後日、持っているパッドを公開しましょう。
投稿: シーガルハウス | 2014年11月20日 (木) 16時18分