ベタ抜きでも
0.3㎜の透明フィルムにベタ抜き印刷。
薄いフィルムの完成形では、端からベタ抜きはかなり難しい。
一般のシルク印刷業者はまず断るだろう。
大きめに印刷してから裁断するのが当然と言うはず。
当社はそんな面倒なのも引き受けてあげます。
お客様の後加工の手間と経費が浮くでしょうから。
条件としては裁断がきちっと揃う事。
その裁断寸法+0.2㎜でベタ版を作る。
それならば問題ありませんが、きちっと裁断されていないのが普通。
この時も角度が微妙にずれ、0.5㎜ほどの誤差がありました。
ならばそれでと言いたいところですね。
厚みのあるものなら0.5㎜は問題ありません。
ですが、この薄さでは0.5㎜でも余分が台に印刷されてしまいます。
そうなると1枚印刷する毎にそれを拭く。
あるいはその部分に、やはり1枚毎紙を敷く。
でも、どちらも手間が掛かるので量産は無理ですね。
今回は生憎その写真を撮っていない。
リピートが来たら詳細を公開しましょう。
本心は来て欲しくないですけどね。笑
さて、忙しくなってきました。
今日も明日も仕事です。
一般業者が嫌がるような事はご相談を。
0463-84-5541かメールで。
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