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2013年12月 9日 (月)

インク返し

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シルク印刷の基本にインク返しという手法があります。
印刷が終わってそのままにしておくと版が乾きやすい。
そこで、次の印刷の前にインクを乗せておく訳です。

印刷は基本的に向こう側から手前に刷ります。
そして返しは向こう側へと進めます。

さて、この動きを考えてみましょう。

印刷すると手前まで手を持ってくる訳ですね。
それから返しでまた向こう側まで移動します。
一連の印刷行動はここまでで、被印刷物を取るため手を引きます。
そしてまた次の被印刷物を置きます。
向こう側にあるスキージーへ手を伸ばして印刷を繰り返します。

大量ロットの時、当社の返しはこれと違います。

2
返しは刷る直前に行うのです。

この画像ではスキージーが手前に置いてあります。
この状態で被印刷物を取り、また次をセットします。
そして返しをしてそのまま印刷。
手前まで引いてもインクは返さず、スキージーは手前にそのまま。

という繰り返しなのです。
手の動きが少なく、時間あたりの刷り数は多くなるのですよ。

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