単価の要望
今年に入ってから、ある加工業者と3回ほど取引した。
いずれも急ぎの依頼。
当社にとっては何ら問題なく印刷して納品。
3回目は土日がからむ急ぎで、これも難なく月曜に納品。
助かりましたとお礼のメールと共に、量産依頼もあった。
それは2回目の依頼でサンプル印刷。
それが数百個決まったと言う。
普通なら喜んでお請けするところ。
ところが、その依頼には続きがある。
その業者は、他に以前から印刷業者と付き合いがあると言う。
今後はその印刷業者の単価で請けて欲しいと言うではないか。
望まれた単価は当社の半値。
この話は猛烈に忙しい時。
少々気に障る文面ではあったが、取りあえず返信。
安単価の印刷業者と付き合いがあるなら、そこへ出せば良い事。
と、辞退させていただいた。
にしても、気に障る。
実は最初からこのような単価の話を何度か持ち出していた。
その都度やんわりとながら、応じられない旨を伝えていた。
だがこの時は、押しつけるように感じる文面。
既に当社を下請けのような扱いしている感じにもとれる。
翌日、きっぱりと今後の取引もお断りさせていただいた。
こう書くと、頑固に単価の相談には乗らないと思われるだろう。
本当の姿はそんな事ない。
むしろ、こんな事は滅多にない事。
続きは明日。
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