ある壁材で、シルク印刷が可能かという問い合わせが来た。
布にその壁材を塗布したいという事らしい。
丁度忙しくない時に、面白そうなので引き受けてみた。

送られてきた壁材は、セメントより粒子が粗い。
刷った感じはラメを印刷した時に似ていた。
やはり刷り難いが、刷れないことはない。
綺麗に刷れたが、この後乾燥すると。
ちょっと揉んだだけでポロポロ。
壁材に繋ぎのような物が必要か。
そこで一般の糊を混入してみると、少し改善。
次にボンドを混入して印刷。
かなり良くなり、やはり繋ぎ材が必要。
当社として協力できるのはここまで。
繋ぎ材などの研究が進行したら、またテストをしてあげましょう。
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