待っていたかのように

この物件は、死の淵から生還したアクリル加工屋さんから。
年に数回、定期的に出る物件。
同類の件も数種類あり、それらも年に数回来る。

今回は加工屋さんの長期入院とのことで、依頼主も困ったそうだ。
他社に見積もりを出しても加工屋さんほど安くない。
実はそこに裏話があるのだが、公開はやめておこう。

その困っていた時に奇跡的な退院。
当社としても、他社に移れば印刷そのものが無くなる。
不幸中の幸いは、入院中にこれ等の物件が動かなかった事だ。

加工屋さんもブランクがあった分、今は仕事が少ない。
直ぐに加工できるよう、取りあえず半分を土日に印刷。
そして今日納品。