困ったことに

単価を安くお願いされた仕事が重なって来ている。
安くても急ぎ。
しかし、リピート物件であるため、仲間にも頼めない。

今まで、幸いなことにそれほど忙しくないときに来ていた。
今回は別物件も入っていて、かなり忙しくなっている。
こうなるともはや出来ないものは出来ない。
優先度を伺って順次手掛けるしかない。

この状況は来週まで続く。
ブログもしばらくお休み。

ソフトケースに印刷

合成皮革で作られたこのケース。
左側のほう、ほぼ全面に印刷をする。
見た目は硬そうだが、クッションのように柔らかい。

細かい線などは不向きだが、それに挑戦するかのようなデザイン。
今回はサンプルで、この後量産に入る予定。
一応終わったものの、課題もある。

種類が多く

今日も手掛けているこの物件は20数種類ある。
それぞれのロットは50個～200個。

印刷色も10色ほどあり、それぞれ同じ色で数種類ある。
印刷する身としては、同じ色を続けて手掛けたい。
版も同じ色同士を揃えて作っている。

しかし、素材加工の都合で一度に全部来ない。
せめて全部来ないなら、同じ印刷色を揃えて欲しいものだ。

と、思うのだが、加工屋さんの都合もあるだろう。
3週間も掛かるところに、さらに注文を付けたら。
最後には大特急で印刷という事にもなりかねない。

面倒で手間も掛かるが仕方ないか。

当社は速いが

アクセサリー系小物を扱っているお客様。
ロットは少ないものの種類が多く、また、依頼のない月は無い。
いつもありがとうございます。

当社の仕事は速い。
通常は2・3日程度で、遅くとも１週間以内には納品する。

中でもこのお客様は特別で、届いた日に印刷して翌日には発送。
今月もこれから色々予定されていて、まず昨日一部が送られてきた。

早速、印刷後さらに加工屋さんへ送る急ぎの分から手掛ける。
そしてその分は今日既に発送。

その後、担当の女の子から納品日の確認。
いつもいつも、納期に追われているようである。

ただ、発注依頼から当社に素材が届くまでは概ね3週間後。
印刷前の、素材の加工に3週間掛かっているという事なのだ。
そもそもここを何とか出来ないものなのだろうか？

とは言え、納期は長くても短くても、早く手掛けることには変わりない。

極小パーツの印刷

普通は素材が小さくなるほど、それに対する印刷単価も安くなる。
だが、ある程度からは安くできない。
それどころか高くしないと割に合わない事もある。

今回は10㎜ほどのアクリルパーツに細かい文字を印刷。
量産時の単価を問われ、それを踏まえた金額を提示。
高いですね・・・　と、お客様。

なにしろ小さければ持つ部分が小さい。
印刷もし難く、20㎜や30㎜のパーツと比べるとかなり時間が掛かる。
という事を伝えて理解してもらう。

ただ、そこのお客様には別物件で極小パーツを手掛けている。
その単価は今回提示単価の6割ほど。
それに比べられるとかなり高い事になる。

なぜそのような単価で請けているかと言うと。
既に退社された、当時担当Ｋ嬢の泣き落しで頼まれたからだ。
これしか出せないのだけど、数が多いから何とかお願いしたいと。

そりゃまあ、多いから安くというのは分かる。
ただ、それでも1日当たりの出来高を踏まえねばならない。
この場合、1日程度で済む量ならまだ良しとする。
営業的見地で、サービス物件と思えば良いからだ。

だが、これが2日も3日もかかる量ならば困ったものだ。
閑な時ならまだしも、忙しい時にこそ困ったことになる。
他の分の良い仕事を、仲間に頼らざるを得ないという事になるからだ。

1回で終わりかと思っていたその物件は、既に数回手掛けている。
内容は変わったものの、大筋では同じ極小パーツに変わりない。
今までのところ、割と閑な時期に来ているのが幸い。

来週はちと忙しいが、またそれが来る予定だ。
2日間は掛かるその物件。
やれやれ。。。

またストックを印刷

メッセージカードの注文分は終わった。

ストック分は売れ筋を考えながら、50枚とか100枚ずつ刷っておく。
今回の注文分はストック分でも間に合わなかった。
それでも、注文と同時にある程度出せる。
これはお客様にとっても好都合で、随分と喜んでいただいた。

昨日は風邪気味だったが今日は良い。
日曜ではあるが、そこは貧乏性。
今日もまたストック分を印刷しておく。
50枚とか100枚ずつを10数種類。

小ロット、超短納期。

突然の休業

15年ほど付き合いのあるアクリル加工屋さん。
私とは同い年だが、彼の方が先に還暦を迎えた。
後10年20年、お互い現役で頑張り続けようと話す間柄。

その彼の家族から、年内は検査入院と連絡が入ったのは先月21日。
その後に訊くと、今度は正月明けまでかかるだろうとか。
しかし、仕事始めには長期入院で休業するとの連絡が入った。

そこでまた訊いてみたが、家族の口は重い。
命に別状はないとは言っていたが、果たしてどうなのか？
おそらく、電話をかける事も出来ない病状なのであろう。

一日も早い復帰を望む。

思い通り

メッセージカードのお客様が帰国された。
早速、思い描いていた通りに注文が来た。

一応、直ぐに出す最低限の量はそれぞれ印刷してある。
それをすぐさま発送。
続いてはその後の分も直ちに印刷。

去年も年末年始にストックを印刷しておいた。
が、売れ行きはあまり良くなかったようだ。
ストックが出たのは4月だったか5月だったか。

今年は売れ行きが良さそうだ。
この調子でじゃんじゃん売れて欲しい。

評判が良くて

お年賀用に用意した招き猫の評判が良い。
そこでまた買い足し。

しかし、売っていたのは7個のみ。
尻尾のデザインを少し変えてパッド印刷する。

ストックを印刷

メッセージカードの印刷をいただいているB様は来週から営業。
海外での長いお休みで、また新たな案でも浮かんだろうか？

B様からの注文は突然が多く、そして直ぐに。
まあ、当社にとって、このような事はB様だけに限った事ではない。

ただ、B様だけはリピートが殆どで定期的に出ている。
突然の注文に備え、印刷用のカードも大量に預かっている。
そこで閑な時に、突然の要望に応えられる程度のストックを用意。

海外で過ごされている間に売れているカード。
帰国と同時にストックを出してさらに追加印刷！
と、いうような事を思い描いているのだが。。。

お年賀用

100円ショップで買ってきたキーホルダーにパッド印刷。

これも100円ショップで買ってきた置物にパッド印刷。

当社のお年賀用。

キーホルダーに入れた社名はｗ10ｍｍ。
置物には尻尾をイメージ。

初仕事

年賀状を出す。
決算書の提出書類を揃える。
仕事とは言えないようなものだが、毎年こんな感じだ。

今年の仕事が動くのは、実質的には来週からだろう。
そのせいか、今年はかなりゆったり気分でいる。

明日は税務署に申告書の提出で出かける。
ついでに海へ寄ってみるのは、もはや毎年の行事みたいなもの。
年初のゆったり気分は明日まで。

明後日からはパッド印刷のサンプル制作か。
あるいは定期的に出るカードのストック印刷か。
道具の手入れもあるか。

新年

元旦も仕事場で恒例の年賀状を書く。
宛名だけは手書きで、それぞれの方々を思い浮かべながら書く。
今年は良い年になりますようにと。

と、新年早々アクシデント！
なんと、年賀切手が足りなくなってしまった。
気が付いたのは、親族宛てへの10枚ほど残った時点。

足りないのは4枚。
ここはブログを見てくれているだろうと思われる親族に宛てよう。
「あいつは新年早々笑わしてくれるぜ」
と思ってくれるだろう。