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2011年9月29日 (木)

エコバックに印刷

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不識布で作られたトートバック。
畳んであったのを開いて印刷する。

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畳み皺が酷い。

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間に糊を吹き付けた板を挟んで貼り付ける。

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そして印刷。

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この後また畳むのだが、その時は皺が役立つ。笑

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2011年9月27日 (火)

納品が速いのは

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先日も新しいお客様に、翌日納品で驚かれた。
当社では特に珍しい事ではない。

請ける仕事の殆どは小ロット。
数日間同じ印刷を続ける事は滅多にない。

小ロットでも、全て短納期という事もない。
多くは1週間ほど余裕がある。
それだからこそ、途中に急ぎ物件を入れる事が出来る。

さらに印刷機を2台持っている。
普段は手前右の印刷機を使い、左の印刷機は作業台代わり。

たとえば印刷中に急ぎ物件が来た場合。
版はそのままにして、作業台代わりのほうで印刷する事が出来る。

今月は5日間ほど続いた物件があった。
尤も、1日の内にその印刷は半日ほど。
その都度版を取り替え、位置合わせをするのは面倒。
その間は作業台代わりが活躍。

今日も仕事中に急ぎが来て、手掛けていた件は途中で停止。
作業台代わりの印刷機に版をセットし、1時間後には完成。
明朝余裕で納品。

その後は停止した件をまた手掛ける。
この件は明後日の納品。

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2011年9月25日 (日)

半休日

ずっと急ぎの仕事に追われていたが、今日の午前納品で一区切り。
次は月内納品予定が数件。
午後ぐらいは休んでも余裕はある。

と、仕事は休みでもやる事はある。
先日の台風で倒れたり枯れたりした菜園の手入れだ。
手入れの後は冬野菜も植え付け。

仕事場での昼食は自分で作って食べる。
作ると言っても、麺類とか肉を軽く炒めた丼などの軽い料理だ。
そこに、少しでも採り立ての野菜があればさらに美味しくなる。

菜園は仕事場の軒下だけだったが、今年は裏に畑を作った。
毎日仕事の合間を見ては手入れをしたり収穫したり。
これがまた仕事の疲れを癒してくれていると思う。

昨日と今日は秦野でお祭り。
その絡みで先週末から5日ほどその仕事に追われた。
さらに、新しく始めたパッド印刷の話しもあった。
が、納期の無さに商品の仕入れが間に合わなかったらしい。
ちょっと残念だが、今後はこのような話しが出てくるだろう。

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2011年9月23日 (金)

ラメ印刷

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今まで金や銀は刷っているが、いずれも細かいパウダー状の粉。
細かいメッシュの版を抜け、微細な文字も再現できる。
しかし、輝きは今一。

輝きと言えばラメだが、今まで試した事がない。
Tシャツでは珍しくないそうだが、サイン関係では話もなかった。

最近になってアクセサリー関連とのお付き合いができた。
先日、そのお客様からラメの事を問われ、サンプルを取り寄せる。

ラメ用の版は150メッシュ。
透明インクにラメを溶くが、今までの感覚で溶いて失敗。
インクに対してラメが少なすぎたから薄いのなんの。

次はインクよりラメが多いぐらいに溶く。
これならかなり良い感じに刷れるもののまだ薄い。
連続して4回ほど刷ったのと、一度乾燥させた2渡刷りでまあ満足。

しかしそのインクは、そのまま団子が作れるかと思うほど硬い。
4回連続して刷ると言っても、そうそう簡単ではない。

だからこそ、手掛ける業者も少ないだろう。
これから手掛ける価値はありそう。

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2011年9月21日 (水)

米粒にパッド印刷

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何に印刷しているかというと。

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追加印刷を頂いた、甑島産コシヒカリの米粒。
この米粒に、島米のロゴマークを印刷。

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依頼者のヤマシタ様に、まずネーム入りボールペンを印刷。
そこに米粒を貼り込んで遊び心をプレゼント。

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2011年9月19日 (月)

色紙に印刷

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今年もまた、色紙に印刷させて頂きました。
敬老の日に、記念品と共に配るらしい。

さて、今日はその敬老の日。
いざ実際に貰う立場になったら・・・

気持ちは40代なので、結構です。笑

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2011年9月17日 (土)

L型塗装板に印刷

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L型の塗装板。
まずは梱包を解き、傷防止に少しだけ間を開けて置く。

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印刷は上下に2カ所。
それぞれアタリを付け、1台毎に2カ所印刷してしまう。

L
そして焼き付けするが、焼き付け装置は簡単。
適当に仕切って蓋をし、石油ストーブの温風を流す。
これで100度くらいまで上がっていた。

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2011年9月15日 (木)

紙袋に印刷

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紙袋、と言っても表面はPP加工なので、使用するインクはOP-22。
失敗しても拭き直しが出来るから気分的には楽。

印刷前の段階では、何気なく置いているように見える。
が、袋の中とその下に一工夫してある。

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色はメタリックブルー。
このような特注色で名入れを紙袋メーカーに頼めるか?
たとえ請けてくれたとしても、期待通りの仕上りになるか?

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完成。

この印刷は先月。
当社としては余裕の日程だったが、夏休みが絡んで紙袋が届かない。
それでも間に合うように印刷したが、今度は送り先の連絡がつかない。
かろうじて、使用先に近い運送会社営業所止めで送る事になった。

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2011年9月13日 (火)

朝から物々しい

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今朝出社したところ、なにやら物々しい雰囲気。
怪しげな男達が20名ほど。
仕事関係でない人たちだと、雰囲気で判る。

どうやら外国人の捜査のようだ。
そう言えば、外国人風の人が数人働いているようでもある。
その中の誰かが不法滞在でもしていたのか?

事の進展が気になったが、それほどの緊迫感はない。
どこかのんびりしているように見えなくもない。
大した事件でも無さそうで、良かったか?

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2011年9月11日 (日)

米袋追加

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鹿児島県甑島で米作りをしているヤマシタ様から追加注文。

急いで欲しいとの事で、袋が届く昨日10日に印刷する予定を組む。
しかし、準備は万端だったが、午前便では来なかった。
ならば午後便かとさらに待つ。

こんな時は他の仕事をしようにも、あまり気が入らない。
それでもゴソゴソと適当にこなしながら待つ。
が、来ないまま夕方になり、結局届いたのは今日。

朝一番に届いたので直ぐに取りかかる。
難なく印刷出来、発送は明日。

この時期になると米袋印刷の問い合わせが多くなる。
毎年10件以上はあるのだが、決まる事は少ない。

問題は単価だけ。
当社としても安く提供したいところだが、こればかりは仕方がない。
1日の手間とロット数の関係から出している金額だから。

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2011年9月 9日 (金)

現場印刷

年に数回、現場印刷の見積もりがある。
古くからのお客様からならほぼ決定事項。
その他のお客様からはほぼ見積もりだけ。

概ね、設計段階ではシルク印刷仕様は多い。
だが、予算の都合で現場がシートを選ぶ事になる。
ただし、これは一般の建築物など。
公共関連ならまずその仕様道理だが、そのような物件は来ない。

今はもう、現場印刷は極端に少なくなった。
当社では5年以上前から現場印刷に行かない。
専ら都内の仲間にお願いして、最近では請ける事すらしていない。
都内の仲間を紹介するだけだ。

今日も近くのお客様から現場印刷の見積もり依頼があった。
おそらくシートになるだろう物件だったが、一応見積額は伝える。
万が一決まったら、仲間を紹介して直接依頼してもらう事になる。

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2011年9月 7日 (水)

ボールペンの先っぽに印刷

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今回のサンプルはお客様のロゴをペン先に印刷。
ボールペンに名入れは良くあるが、先っぽに印刷したのはあるか?

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書く時は常にペン先に目が向くはず。
サブリミナル効果で、宣伝効果は高いぞ!

さてそれでは、ボールペンの名入れ業者にこれを頼めるか?
たぶん、請けてくれないだろうな。

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2011年9月 5日 (月)

急ぎのサンプル

メッセージカードをデザインして販売しているB社様。
明後日からの展示会で発表する新製品が10数種。
そのデザインが全て終わったのは昨日の夕方。

版は2日前から塗って用意。
昨日は朝から既に決まっているデザインを数種類ずつ製版。
新色を調合し、1版ごとに印刷しながらまた次を製版。

最後の分は帰り際に製版し、今日は朝から印刷。
そして先ほど梱包して発送準備完了。

やれやれ待ったなしの仕事は気を遣う。
ホッとして少々眠いから一休みするか。
展示会で好評になるように祈りながら。

素晴らしい作品だが、非公開なので写真は載せられず。
ちょっぴり残念。

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2011年9月 3日 (土)

急に問い合わせが

この3日間でパッド印刷関係の問い合わせや相談、そして見積もりがきた。
それも10件近くで驚き。
中でも一番は、ネットから来られた5,000個と10,000個の見積もりだった。

当社では500個程度までの小ロットを想定している。
それを速く納品すること。

5,000個や10,000個など、他のパッド印刷業者が安いだろう。
一応当社の単価を提示し、小ロットが望ましい旨を伝える。
直ぐに返事があり、小ロットの祭は相談させていただくとの事。

他は付き合いのあるお客様から。
メーカーの名入れでは大きさに制限があるから、もう少し何とかなるかとか。
色を指定に近づけられるかとか。

そこで今日はマグカップにテスト。
メーカーの名入れ制限より少し大きめのデータで試してみる。

が、今持っているパッドでは無理があった。
横方向は大丈夫だったが、天地方向には小さい。
また歪みもあり、パッドを替えると良いのか補正の必要があるのか?

今のところパッドを替えても出来かは試してみないと判らない。
残念だがこの件は、一先ずメーカーに基本以内で頼んでもらおう。

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2011年9月 1日 (木)

8月が終わり

予想通り8月の売上は平均の6割程度で、昨年とほぼ同じ。
こんな予想は当たって欲しくないものだ。

売上から見ると相当閑だった訳だが、だからと言って遊ぶ暇はない。
パッド印刷の研究と練習を兼ねたサンプル製作に精を出していた。

おかげで、実践を重ねるほどに質は向上したと思う。
インクの溶き具合やパッドの的確な位置。
さらに押す力加減や離すスピード、受け治具の重要性などを理解。
一応の準備は整った。

今日から9月。

予定では本格的に営業開始だが、すでに営業はしている。
しかし、この仕事で見込んでいる数社のお客様の動きは遅い。
見積もりから1ヶ月以上経ってからの受注が普通だから。

今のところ受注は1件のみ。
まあ、今月中句頃からポツポツ来ると予想しているが。

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