
手動パッド印刷機“なんでもくん”は正確さに難がある。
よほど熟練したとしても、時たま0.1とか0.2mmの誤差は出るだろう。
これはインクをパッドに移す際に、左右に微妙なぶれが出てくるからだ。
そこで、少し補強。
インク返しの取っ手を外し、台にL型の金具を取り付ける。
たったこれだけ。
取りあえずこれで試し刷り。
2回、3回と重ねてズレはない。
4回、5回と重ねてもズレはない。
この精度があれば問題無いだろう。
これで玄人の道具“甚五郎”になった訳だ。笑
後はもう少し補強して、インク返しの取っ手を何とかしなきゃ。
そうそう、ラボジャッキも少々工夫が必要。
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