ラボジャッキに一工夫
手動パッド印刷機“なんでもくん”の、印刷台ラボジャッキ。
上下に昇降するため、立体物の台に便利だ。
そのジャッキに一工夫。
底板にマグネットを貼ると、少しばかりの力では動かない。
量産の場合は周りを固定すると完璧だが、試験程度では問題無い。
次に精度の問題。
上板を押えてみると判るが、少しぐらつく。
印刷する場所が中心なら、左右の精度はさほど問題はなさそう。
問題は押した時に奥の方へ力が加わるのでぶれが生じる。
そこで、上板と円柱につっかい棒をあて、前後のぶれを固定。
これでほぼ正確な位置に印刷する事が出来る。
今後さらに試行錯誤は続くだろうが、取りあえずはこれで行けそうだ。
ただし、当然のことだが乱暴な操作は禁物。
ぶれを生じないように、力加減やリズム感を養うべし。
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