
球形に対する歪み対策は、今のところ角度と思う。
そこで、昨日割り出した角度の台を作る。
ついでに受け治具を吸うバキュームも取り付け。
センター調整と歪みを確認。
完璧とは言い難いが、余程の精度を求められない限りは大丈夫。
ピンポン球にはw20mm程度の印刷らしいが、ここではw25mm。
受け治具は有り合わせのL型アクリルで作った。
このL型アクリルは訳あって大量にある。
取りあえずこの受け治具にしてみたところ、この印刷程度には使える。
しかし、このような精度を求められるには問題あり。
もっと頑強な受け治具が必要だ。
コメント
はじめまして、
なんでもくんの記事、非常に参考にさせて頂いております。
(とは言っても、私はなんでもくんじゃない、他の手動機なんですが(汗)
不躾な質問なのですが、
2色印刷はどのようにやっていらっしゃいますか?
なかなか、それなりの精度が出せる方法がみつかりません・・・
投稿: ムラ | 2011年7月29日 (金) 02時23分
ムラさん、コメントありがとうございます。
“なんでもくん”を使っていらっしゃる方からは勿論ですが、
別の機種の方からのご意見も大歓迎です。
技術向上の面からも、大いに意見交換させていただいきたい
と願います。
さてさて、パッド印刷を勉強中の身に、実際に作業されている
方から質問されるとは驚きました。笑
精度を出すのが難しいというのは一球入魂のような場合ですね。
これはもう、受け治具を多く作り、1個ずつ固定して印刷する
しかないと思いますが、どうでしょうか?
投稿: シーガルハウス | 2011年7月29日 (金) 09時29分
お返事ありがとうございます。
2色印刷するために、どうしようか考えてたところに、一球入魂を見ましたので、ご質問させていただきました。
冶具を固定する冶具つくれば、2台手動機買えば、スムーズな2色押しができるんじゃないかと、2台目も考えていたところです。
冶具大量使いでクリアしていく方法ですね。なにか、安価で量産されてるもので冶具になりそうなものを考えていってみます。
投稿: ムラ | 2011年7月30日 (土) 09時09分
2台買える財力が羨ましい。笑
パッド印刷は多色を連続して印刷出来るそうですね。
でも1個の治具で2台を移動するのは効率が悪いでしょう。
小量ならそれでも良いか?
いや、治具を多く作った方が、もう1台買うより安い。笑
さらに治具は後々使えますから。
来週にはしっかりした治具を作って再挑戦します。
投稿: シーガルハウス | 2011年7月30日 (土) 10時29分