白インクでの印刷は耐候性に問題がある。
金属塗装板には、エポキシ系とウレタン系インクを主に使用する。
初期の頃はエポキシ系を使用していたが、耐候性はかなり悪かった。
雨ざらしの屋外では、速ければ1~2年でチョーキング現象が起こる。
チョーキング現象とは、表面が粉を吹き、チョークに触ったような感じなのだ。
この精算機は見た目からして大分時間が経っているようである。
エポキシ系にしては保ちが良い方に感じるので、あるいはウレタン系か?
ウレタン系屋外用インクはエポキシ系より優れているらしい。
しかし、具体的な耐候年数は分からないのが現状なのだ。
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