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毎日ムシムシと湿度が高い。こんな時は版を拭く時に注意が必要だ。油性インクの乳剤は水性だから、湿度が高いと弱くなる。普通に拭いていると、エッジの部分が剥がれる危険がある。特に抜き印刷で細い線などは、普通の洗い溶剤では剥がれる確率がかなり高い。版の表面は普通の洗い溶剤でも良いが、裏面はインクの溶剤で拭く方が良い。
2010年7月 2日 (金) 16時14分 シルク印刷の道具・技術 | 固定リンク Tweet
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