調色中に
右側にある薄い水色を作っているときのこと。
この色は白が98%で、青と紫が各1%に黒が微量。
白ベースに青と紫を1滴1滴ずつ入れて調色していく。
と、青を入れようとしているときにクシャミ。
突然襲ったクシャミに耐えきれず、そのままヘックショイーーー。
あろうことか、弾みで青インクがボタリ!!!
見ても判るとおり青が濃くなってしまった。
こんな時、このまま調色を続けると、完成時には大量のインクが出来てしまう。
白インクを大量に入れなくてはならないからだ。
ここでは、このインクをすっぱりと諦め、新しく調色を始めた方が良い。
間違えた分のインクを青インクに見立てて入れていくのだ。
半分は余ることになるが、保存して別な色に使えばいい。
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