5月が終わる
とてつもなく長く感じた1ヶ月だった。
月の終わりには、1ヶ月分の仕事を全て記帳する。
いつもの半分の時間で終わった。
売り上げは平均目標の4割に行くか?
計算する気にもならない。
これはこれで、過ぎたこととして流そう。
明日から気を引き締めてやるだけだ。
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とてつもなく長く感じた1ヶ月だった。
月の終わりには、1ヶ月分の仕事を全て記帳する。
いつもの半分の時間で終わった。
売り上げは平均目標の4割に行くか?
計算する気にもならない。
これはこれで、過ぎたこととして流そう。
明日から気を引き締めてやるだけだ。
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5年ほど前まで、都内での現場印刷は珍しくなかった。
準備に時間がかかるのと、朝早く出なければならないので厭な仕事だった。
ゼネコンの現場になると、朝一番のラジオ体操と安全教育に参加させられる。
これで下手をすると昼近くになったりする。
当社が請ける現場印刷はテナント関係が殆どで、印刷するのも数ヶ所。
1~2時間で終わる仕事が多い。
担当者が素早く指示をしてくれたら、昼休みの時間に終わらせることが出来る。
昼食を終えた時間は担当者もつかまりやすい。
ささっと承認を貰い直ぐに帰ることが出来、途中でゆっくり遅い昼食だ。
そうは行かないのが常。
担当者は忙しく、力不足の下請けには大抵昼過ぎに正式な指示が出る。
仕方なく、午前中は予想しての下準備がせいぜい。
たとえ午後一番に開始して3時に終わったとしても、直ぐに担当者はつかまらない。
承認して貰うのは5時頃になったりする。
結局1日がかりの仕事になってしまい、帰りがまた首都高の渋滞。
最近は当社の客層も変化してゼネコン関係はほとんど無い。
たとえあったとしても、頼まれたって請けない。
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アクリルなど、透明板に裏から印刷をする。
大抵は白などで地色をベタ印刷し、このことを裏押さえとか、裏打ちなどと呼ぶ。
まずは正面から見える文字を印刷し、乾いたら地色になる白ベタを印刷。
白印刷が1回だと、ごらんの通り隠蔽力が弱く透けて見える。
普通は白をもう1回、さらに隠蔽力を高めるため銀を印刷する。
少量の印刷ではこの手間を省くため、白を1回印刷したあとに塩ビシートを貼る。
糊面が白色の塩ビシートを貼ると、隠蔽力もあり白さも保てる。
乾燥時間も速いため、大幅に作業時間を短縮できる。
これは3月に忍工芸さんから請けた仕事だが、今日、ほぼ同じ仕事をしている。
因みに、今日請けて明日発送だ。
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ある印刷を400個頼まれている。
今日届き、今日中に印刷、そして明日発送という予定。
しかし、今日届いたのは90個。
残りは後口かと思っていたところ、明日届くという連絡が来る。
しかも、明日発送して欲しいとのこと。
これは困った・・・・・・・・・・・・・
印刷面がくっつかないように保護して送ることは出来るが、310個も・・・・・・・
可能は可能だが、その手間は印刷よりはるかに掛かる。
明日中に発送できるかどうか・・・・・・・・・
電話で話しながらも、頭の中は梱包作業を考える。
相手はか弱い女の子(たぶん)で、泣きそうな声でお願いしてくる。
本来ならここぞとばかり、意地悪の一つや二つを言ってやるSな私。
(ウソ!!! 難題を笑いに代えるために書いてるの!!!)
その消え入りそうな声に、不本意ながらも何とかしましょうと言ってしまう。
今これを書きながら、明日は大変だなあ・・・・・ と溜息。。。。。。。
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先週、現場印刷の打診があった。
10数年前までは時折現場印刷を手掛けたものだったが、最近は殆ど依頼が無い。
主に都内で、多くは半日以内で終わるような物件ばかり。
その半日の仕事に、前の日から現場に合わせた版を用意し、インクも調色。
さらに、印刷に関わる様々な道具を用意しておく。
版とインク、スキージーだけで済むような現場はほとんど無い。
準備漏れがないことを前日とさらに翌朝確認。
そして出発だが、都内で朝9時からとなると6時前に出なくてはならない。
6時前に出ると概ね1時間半で着くが、7時過ぎに出たのでは10時過ぎになる。
これはバブル期の東名高速と、首都高速の渋滞によるもので、今はどうなのだろう?
そんな時間をかけて行っても、印刷時間は2~3時間。
事前の準備が完璧であればあるほど、現場での実働時間もまた短い。
しかし、往復の時間と前日の準備で優に丸1日は掛かっている。
当然、丸1日分の請求となるわけだが、依頼主には半日ぐらいにしか見えない。
前もって見積もりをしてはいるが、後になって値引き相談と言うこともある。
まあ、このような依頼主は少ないが、結構いることも事実。
大抵は見積もりで予算オーバーらしく、カッティングに変わるものだ。
今回の打診には、前もって現場で下見をしての打ち合わせもあった。
それが打診の翌日。
この下見の時間分も請求できるか?ここにも問題が多く発生する。
その他複数の理由により、今回は辞退。
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クリアファイルは通常100枚¥15,000-から請けている。
100枚だと1枚あたり¥150-になり、200枚だと¥100-ぐらいだ。(版代込み)
ネットで他社を調べても、100枚では1枚あたり¥100-~150-ぐらい。
ただし、この他に版代が¥5,000-~10,000-かかる。
100枚程度では、いささか高いものと感じるのは仕方がないこと。
ならば数が多ければ。
500枚では¥60-、1000枚では¥40-~¥50-と、一応基準はある。
基準はあくまで基準で、お得意様からは特別安い金額でも請けている。
残念だが、その単価はここで公表できない。
この物件は1色印刷1000枚。
当然、1枚あたり¥40より安い単価で請けている。
その安い分、当社からの条件もある。
それは納期を10日~2週間と、長く設定すること。
と、条件はこれだけ。
当社では急ぎの小物件が多く、1週間以上手掛ける事例は少ない。
急ぎで仕上げてしまう分、仕事の谷間が出来てしまうことが多い。
この谷間や合間に、安く請けた物件を手掛けるわけだ。
勿論タイミング良くその谷間であれば、1両日中にも出来てしまう。
500枚以上で、時々発注できる業者の方なら相談をお受けします。
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今月も半分まで来た。
なんか随分と、長ーーーく感じた半月だった。
GWが終わっても、予想通り困るほどの受注は来ない。
この1週間は小さな仕事ばかりで、気合いが入らない日が続いている。
と、また週末だ。
週末に無理をしてまでする仕事もなく、また海へ行くことなどを考えている。
まあ、閑な内に楽しんでおくことも大事なのだ。
よ、ねぇ。。。
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正月よりも長い長い休み。
やっと今日から仕事始めという雰囲気だ。
休み中の仕事はポツポツ。
その中の一つの仕事に間違いがあり、再印刷をして昨日発送。
そして今日届いたのだが、それにもまた間違いがあった。
急ぎということで午後直接素材を持ち込んで来られ、直ちに印刷して先ほど発送。
担当者は申し訳なさそうに話されていたが、当社は急ぎに対応するのが当たり前。
休み中に鈍ってしまっている気分一掃の仕事を頂いた。
他にも得意先から急ぎの仕事が数点。
どれも小さな物件だが、製版して直ぐに印刷するという得意のスタイル。
目が覚めたような身体に、タイミング良く故郷から生きたホタテが届いた。
今夜の酒は旨い! さあ、帰ろう。
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3年前、某警察署のサイン計画を請けた。
その時、下調べに秦野警察署の中に入ったことがある。
先月は免許証の更新でまた行ってきたが、進んで行きたいところではない。
1ヶ月ほど前、秦野の模型店店主が殺害された。
今日その容疑者が事情聴取され、間もなく逮捕されるという。
その警察署の直ぐ近くで散髪をしてきた。
表に報道の人はいなかったが、裏には中継車が3台。
夕方のニュースに備えて待機しているのだろう。
(後述、この時署内で逮捕会見中)
先日、久しぶりに模型好きの長男と呑んだ。
なんと、長男も事情聴取されたのだと言う。
店の顧客リストに載っていたから当然だろうが、警察署まで呼ばれたのだそうだ。
ここで、普通は応接室とか会議室で聴取だと思う。
ところがその日は満室で、長男が受けたのは取調室だったそうだ。
そのせいか、なんとなく容疑者のように扱われた感じだったとか。
因みにカツ丼は出なかったそう。
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GW中にと頼まれていた仕事を得意先に届けてきた。
得意先は掃除中で、今のところ仕事はないと言う。
GWが終わったからとて、直ぐに仕事が来ることは少ない。
今回は2日平日でまた土日だ。
実質的にはまだお休み中。
正月・GW・夏休みと、年に3回その間とその後は閑になる。
長い休みは困ったものだとお互い嘆く。
この長い休み、今年は9月にもある。
19日から23日までだが、2日平日でまた土日だ。
とまあ、嘆いているが、働き者なもんで1週間もじっと休んでいられないのだ。
今月は減収でも、その分他の月で稼げば良いだけの話なのに。笑
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ゴーストウィークの期間中、定期的に来る物件以外の版を全て落版。
今回から落版剤を替えた。
この落版剤100gを10リットルの水に溶かすのだが、それでは落ちが悪いとの事。
少なめの7リットルに溶かし、スポンジで塗ると以前と同じように良く落ちる。
以前は、15リットルの水に溶かすタイプで¥7,000-だった。
この落版剤は1本¥1,500-で、15リットルなら2本で良く、なんと今までの半額。
気分を良くして落版に励む。
落版剤で落とした後は水洗いし、次は脱脂作業。
専用の脱脂剤もあるが、当社ではマジックリンを使用。
両面を柔らかいスポンジで優しく丁寧に脱脂をする。
そして水洗い後乾燥させて保管。
以前、長く保管しておいた版を、落版したとたん受注することがあると書いた。
実際に何度か経験しているが、それを期待して全部落版しても来ることはない。笑
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示温インキとは、指定の温度帯で印刷した色が消えるインキのこと。
話には聞いているが、実際に扱ったことはない。
1ヶ月ほど前、あるお客様からの問い合わせで調べてみた。
数社に問い合わせたところ、示温インキとは色が消えるインキのことだと言う。
お客様は逆で、白に見えていて、ある温度で赤が現れるのが希望とのこと。
となれば、見せたいデザインを赤で印刷しておき、白で抑える。
白インキがその温度で消えると赤が現れる。
しかし、白インキは無い!
また、このようなインキは受注生産で、1㎏約5万円。
サンプル用に小出しはしないとのこと。
因みに以下の画像は東洋インキ様から頂いたサンプル。
上の2種類のイラストでは、青と赤が示温インキ。
温風をあてると青と赤が薄くなってくるが・・・
赤はかなり薄くなったが、完全に消えるということはない。
青の方は薄くなったという程度。
他を調べたわけではないが、この程度のことなのか?
消えるなら、完全に消えて欲しいが。
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