インクを処分したら
先月、ステンレスに印刷した物件があった。
社名の看板で、受注は普通それ限り。
それでも時たま、納品後に変更などという事がある。
その時のために、調色したインクを保存しておく。
今回も保存しておいたのだが、さすがに1ヶ月もすればもう来ない。
こういう場合は、他の色に作り替えることもある。
先日も、保存していたインクに近い色の注文が来た。
これ幸いと、そのインクを別な色に作り替えてしまったところへ・・・
また注文が来てしまった!!!
まあ、注文の色は黄色に赤を混合するだけで、少し楽ではある。
楽ではあるが、ステンレスに明るい色を印刷しても再現性は悪い。
再現性を高めるため、下に白を印刷してからと、手間がかかる。
右画像の右側、“ノ”の字の部分が2ヶ所。
左が白の上に印刷で、右はそれと同じ色でステンレスにそのまま印刷。
色合いが全く違うのがお分かりか。
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