細かい文字や極細の線は、当社の出力したポジフィルムでは無理がある。
そのような場合には外部で出力をしてもらう。
夕方までにデータを送れば、翌日午前中にポジフィルムが届く。
先月、そのように頼んでみたところ、届いたフィルムを見て・・・
シマッタ!!!
裏印刷なのに、表印刷で頼んでしまった。
急ぎでサンプルを印刷しなければならない場面。
こんな時、こんな方法もある。
版は普通に表印刷用に製版する。
この版を裏返しにして台にセットすると、裏印刷の版になる。
印刷素材を持ち上げて固定するなど、手間はかかるが印刷は可能だ。
少量ならこのまま印刷するのは可能だが、この物件は数が多い。
サンプルで承認を取る間に、再出力で再製版。
最終的に時間のロスはなかった。
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