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これは3年前に印刷した、駐車場用のステンレス看板。無惨にも傷だらけの姿に・・・しかし、これを見てホッとした。この傷は、劣化によるものでなく、石ころや車が当たって出来た傷だから。印刷屋が重視するのはインクの耐候性。白色系はチョーク現象という、粉を吹いたようになる場合がある。以前はエポキシ系の屋外用インクだったが、ウレタン系インクに移行。そのころ印刷した物件だ。3年経っても、印刷膜自体は全く問題無い。
今回は更に丁寧に、白を2回印刷する。これで白色が際だったが、衝突などの傷にはどうしようもない。
2008年5月 2日 (金) 17時48分 金属・ガラス・鏡 | 固定リンク Tweet
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