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2008年5月31日 (土)

5月も終わり

5月はずっとゴ-ルデンウィークだった。

とは、お得意さんの話。

確かに、全体的に仕事が少なかった。

毎週末、休めたし・・・

趣味のブログのために、しょっちゅう出かけられたし・・・

ああ、こんなんじゃイカン!

幸い、来月の受注が既に何件かある。

明日休み、月曜日からフル回転で、悪い月は忘れよう。

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2008年5月28日 (水)

メール便・・・届かない

先週20日、サンプルをメール便で送ったという。

23日か、24日には届くだろうと思っていたが・・・

26日になっても届かない。

行方不明か?

メール便は時たまあるらしい。

他にあるものなら良いが、1点しかない物は他の方法で発送した方が良い。

昨日、新たに宅配便で発送してもらい、今届いた。

当社からの発送は、確実な宅配便のみ。

少しばかりの節約より、より確実な信頼が重要だ。

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2008年5月26日 (月)

3M スコッチシートに印刷は出来ない

20数年前、お得意様の工場の一部を間借りして独立した。
そのお得意様は、住友3Mの代理店だった。

独立する前も、別の住友3Mの代理店で印刷をしていた。
印刷するは殆どスコッチシート。

そのスコッチシートに、印刷が出来なくなったのは20年ほど前か。
一部のスコッチシートを除いて、印刷は不可ということだった。

その時に、JSシリーズ(だったと思う)に実験したことがあった。
が、密着は問題なく、他に不具合も見つからなかった。
(しばらく時間が経つと剥がれる。という話もあったが)

その頃、ここ秦野へ移転し、そのお得意様からの仕事は無くなる。
以来、スコッチシートに印刷することはほとんど無くなり、実験もそれっきり。

今回は自社ステッカーの製作で、試しにスコッチシートにも印刷してみた。
このシートは、15年ほど前に貼りの目的で支給された残り。

Photo 1
印刷した文字の上にセロテープを貼り、剥がしてみると。

2 3
見事に剥がれる。

文字の印刷はウレタン系2液硬化型。
インクの違いがあるかと、当時使用していた蒸発乾燥型もテストしてみる。
どちらも印刷後3日程度で、やはりスコッチシートに印刷は不可。

最近は他メーカーのシートでも、このような事例があると聞く。
経験のない素材には、必ずテスト印刷が必要である。

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2008年5月24日 (土)

カーテンの素材に印刷したが・・・

特に最近は、様々な素材に印刷することが多くなってきた。

今回の素材は、遮光カーテンで作られたフラッグ風のもの。
幅が1000㎜で、長さ4000㎜に3箇所印刷。
位置出し乾燥など手間がかかるが、特に難しいわけではない。

難しいと言えば、今回は2色印刷があることか。
その2色は問題なかったが、なんの変哲もない文字だけの印刷に問題あり。

色々原因を考えているが、問題は素材にありそうだ。
3日悩んでいるが、遮光カーテンの、遮光素材とインクの関係かも。

詳しい内容は今書けない。
解決したとき掲載しましょう。

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2008年5月21日 (水)

自営業は体調管理をしっかりと

朝から少し腹痛を感じ、トイレに行っても治まらず。
昼までは不快感があるものの、仕事は出来た。

食欲のなさを感じながらも、昼食を済ませる。
腹痛は相変わらず、いや少し強くなったか。

そして午後の仕事を始めようとしたころ、突然悪寒が襲う。
これは、風邪か・・・

風邪を引くような覚えはないが、風邪薬を飲み、栄養ドリンクも飲む。
午前中は半袖Tシャツで仕事をしたのに、上着を着こむ。
さらに毛布まで被ってソファーに横になるが、あまり暑いと感じないほど。

風邪は年に1度か2度は引くが、最近はこじらせることはない。
風邪だと感じたら、直ちに以上のような措置をとる。

不快ながらも横になること4時間で、少し回復してきたようだ。
荷物を発送し、こうしてキーを叩く気にもなったぐらいだ。

良かった。
明日から布に印刷する仕事が待っている。
失敗が許されない、気を使う仕事だ。

今夜は控えめに呑まなければ。

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2008年5月19日 (月)

蛍光色

いかがわしい業界では蛍光色看板が目立つ。
当社が主に印刷しているのは、優良看板?だ。
蛍光色を使う看板などはお断り!

というわけではないが、当社が扱う看板に蛍光色は使わない。
何故なら蛍光色は退色が著しく、数ヶ月で消えてしまうこともあるから。

とまあ、屋外での短期使用なら良いが、そんな仕事は来ない。
屋内仕様や、広告関係で望まれることが多く、主に紙に印刷する。

その蛍光色は、蛍光色の粉をインクに混入する。
(当社の場合で、専用のインクもある)

Photo 1_2
今回の依頼は、アルミ製品に蛍光色で印刷する。

インクに蛍光の粉を入れ調色開始。

2_2 3_2
依頼はDIC584ピンクとDIC597イエロー。

ただでさえシルク印刷は、DICにピッタリと合わせることは難しい。
白地ならまだ良いが、アルミ地ともなるとさらに発色が悪い。

依頼者からは、蛍光色らしく印刷できれば、特にピッタリと合わせなくても良い。
と言われているが、出来るだけピッタリと合わせたがるのが職人。

指定された色番号は、あくまでイメージであるはずなのだが・・・
そこまで合わせる必要はない、と知りつつも、やはり合わせるように作る。
色番号に合わせながらも、蛍光色が優先と・・・何度も何度も試し刷り。

アルミ地・インクなどなど、様々な要因が発色を妨げる。
悪戦すること半日、この後本印刷するよりはるかに時間が掛かった。

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2008年5月16日 (金)

シルク屋に明朝は辛い

都内のデザイン会社から、名刺の問い合わせがあった。

特別な紙?に細かな明朝の文字で、普通のシルク印刷屋には限界かも。
時間はあるとのことで、まずテスト印刷をお進めした。

当社でのテスト印刷は無料。
この場合は、当社で可能か否かのテストでもある。

まずは当社でポジフイルムを出力して製版、そして印刷。
結果は・・・文字のカスレやツブレで、お見せできるものでなかった。

当社のポジフイルム出力では、2㎜以下の明朝文字はやはり無理があった。
そこで、ポジフイルムを取引先に出力を依頼。
製版も当社で一番細かいメッシュの版を使用。

準備万端でテスト印刷してみたが、今一つはっきりと出ていない。
難しいものだ。

普通シルク印刷では、細い線はさらに細く再現される。
これが明朝体の文字では謙虚に現れる。
そこで、予め文字を太くしてポジフイルムを出力する事もある。
今回も予備的に用意してみた。

Meisi Meisi_1

Meisi_2 Meisi_3
左側がオリジナルで、右側は文字を0.08pt太らせてある。
太らせた方は、原寸で見ると問題なく見える。

しかし、数多く印刷するとなると、版の乾きなどでのカスレが懸念される。
もう少し、0.1ptに太らせると問題ないと思われる。

と、ここまではシルク屋の目線だが、おそらく依頼者はシルク印刷の仕上がりを想定しているのだろうか疑問である。
多分、手元にあるプリンターでの確認ではないだろうか。
初めてのお客様には、必ずテスト印刷をして確認が必要だ。

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2008年5月14日 (水)

高級名刺を印刷中 の続き

3月7日の記事からの続き。
高級名刺を印刷して、詳細は後日などと書いたが、今頃になってしまった。

素材は0.8㎜のアルマイト。

1 2
まずは地色のシルバーの調色。

普通、シルバーと言えば、アルミの粉を透明インクに混合する。
粗さの段階で数種類あるが、通常はどれか1種類。

この名刺には、デザインを考える段階で何種類も調合してテストしている。
アルミ粉の調合比を、全て記録しながらのテストだった。

決めたのは4種類のアルミ粉を調合した色。
記録してある調合比にあわせて重量を計り、インクを作る。

3 4
そのインクで地色をベタ印刷するが、アルミ粉の粒子が粗いので普通使用している版より粗いメッシュの版を仕様。

片面を印刷後、焼き付け乾燥させ反対面を印刷。
1日目はここまで。

5 6
2日目に文字を印刷するが、ベタとは逆に細かい文字用に普通使用している版より細かい版を仕様。

ベタ印刷同様片面印刷後、焼き付けして反対面を印刷。
しかし、簡単に印刷できたわけではなかった。

7 8
なにしろ1.5㎜の漢字を、エンボス地にシャープに印刷しなければならない。
普通に印刷を始めたところ、“野”の字の左上、田の部分が潰れてしまう。

これを防ぐにはインクを硬めに調合する。
この場合は、通常では考えられない硬さのインクで印刷した。

30年もシルク印刷をしているが、この硬さでの印刷は初めて。
普通なら1日で仕上げるのに、2日掛かってしまった。

9 Photo
印刷が完了し焼き付け後、はみ出したインクなどを削って仕上げる。
最後にQRコードが読み取れるか、1枚1枚全て確認。

かなりの手間を要して、今回は割に合うものでなかった。
しかし、次回はスムーズに問題なく印刷できるだろう。

追加注文、お待ちしております。

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2008年5月12日 (月)

大河ドラマ“篤姫”の天井画を印刷

前回天井画を印刷したと書いたが、昨夜放映された。
NHK大河ドラマ“篤姫”のセットで使われている天井画なのだ。

1
金箔が入った黄色地に、金色と茶色で印刷。

2
それがこの天井に。

昨夜の放映では、大奥へ入った篤姫が、最初の朝を迎えたシーン。
目が覚めて、一番先に目に入ったということで、この天井がドーンと写された。
その前にも歩くシーンなどでちらちら写っていたが、さすがに大写しは感激!

昨夜はこのタイプだけの放映だったが、以下の2種類も印刷した。

3
青地の紙に銀色で印刷。

4
部屋によって使い分けているのだろう。

5
金箔入り黄色地に、金色と青色で印刷。

6
今後このセットも放映されるだろう。

1月半ばネットから、NHK内にあるという製作会社から問い合わせが来た。
紙にシルク印刷して天井画を作りたいとのこと。
納期は1月末で、2月初めから撮影に入るのだと言う。

直ちにサンプルの紙を送ってもらい、色具合などテスト印刷し、直ちに発送。
1週間で受注が決まり、後1週間で印刷し、無事納品。

2月に撮影開始だから、放映はおそらく5月頃かと思っていた。
その間、ブログ掲載は一応控えておいたのだが、やっと昨夜の放映。

今後毎週日曜は、欠かさず大河ドラマを見ることになる。
天井ばかり見ることになるが・・・

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2008年5月10日 (土)

紙にゴールドでシルク印刷はドラマのセットで

1月と2月に印刷した物件(未公開)は、ドラマのセットで使用する天井画。
今回2回目の追加が来た。
急いでいるらしく、8日に紙が届き12日中に欲しいという。

普通、版の保管は3ヶ月だが、ギリギリ間に合った。
と言っても、3ヶ月きっちりで処分するものでもない。
大抵は半年ぐらい保管する。
たとえ、処分してあっても半年ぐらいなら、再版代は請求しない。
(物件の金額次第だが)

今回は、版も使用したインクも保管してある。
紙が届いた日に印刷して、翌日発送。
今日届き、素早い対応と喜ばれた。

ではその製作風景を。

Photo_2 1_2
インクも保管してあると言ったが、ゴールドは保管できない。
30分ほどで、右写真のようにゼリー状に固まってしまうから。
なので、ゴールドだけはその時々、重さを量って調色する。

2_2 3_2
保管してあった版で印刷位置を決めておき、調色後直ちに印刷。

4_2 5_2
次の色は保管してあったインクで、調色せずにそのまま印刷。

6_2 7_2
そして完成。
右写真の上は前回印刷したサンプルで、下が今回印刷したもの。
前回と全く同じ色で仕上がった。

さて、今放映中のドラマだが、この天井画はまだ出ていない。
そろそろ放映されるところだ。

柄が葵だから、どんなドラマか察しが付くと思う。
放映されたら詳しい話を。

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2008年5月 8日 (木)

インクを保管

例えば赤の色を、DIC156などと指定される。
青は○○シートの××番などとも指定される。
その指定通り調色して印刷する。

さて、この調色したインクだが、常に使い切るわけではない。
当社で一般的に使用しているインクは2液混合型。
これは硬化剤を混合して使用するもので、1度混合するとその時限り。
余っても翌日には硬化して使用不可。

1回限りの印刷と分かっていても、何時また追加が出るか分からないものだ。
そんな時のために必ず多めに作りストックしておく。

1 2
小さな缶に入れてストックしておくが、少量の追加の場合はそのまま使用できる。
もちろんこれだけでは間に合わない場合もある。
また調色する場合には、ストックの色に合わせながら作る。
この方が断然早く出来るのだ。

さらに。

3 Photo
調色したインクはシートに刷って、そのチップを保管しておく。
もし保管インクが紛失しても、同じ条件でシートに印刷しながら調色する。
同じ色が出たとき、前回と全く同じ色が出来たことになる。

このように保管しておくことは、ロット毎の色のばらつきを防ぐ。
いつ頼んでも、常に同じ色で仕上がることになる。

昔は何回か印刷すると、いつの間にか最初の色から離れるのが珍しくなかった。
(独立前の会社勤めの時代だが)

今日の印刷は3ヶ月前の追加だ。
もちろんインクはストックしてあって、全く同じ色の仕上がりになる。

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2008年5月 6日 (火)

GWは・・・

4日までは仕事に精を出していたが、今日は気分が乗らない。

昨日と今日のうち、どちらかは休めるので昨日休んだ。
今日の仕事は、特に今日でなくても良い。
あるから手を掛けるのだが、今一気が乗らない。

合間にブログを書いたり、ゴロンと横になったり。
いっそのこと休みと決めて、仕事には目を向けない方が良い。
しかし、仕事場にいると何かしら始めてしまう。

ぱっとしない気分のまま、もう3時半だ。
GWも今日で終わり、明日からまた普通の日々が始まる。

我が身にGWは関係ないのだが、何となく普通の人々の感覚に陥っている。
切羽詰まった仕事が無い時は、こんな気分で締まりがない。

ちょうど今、お隣さんから仕事が届いた。
明日からは気分を引き締めてやるとしよう。

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2008年5月 4日 (日)

GWでも仕事

GW後半、と言っても、大概の人たちにはこの4日間だろう。

しかしながら当社は、せっせと印刷に励んでいる。
特に求められたわけでないのだが、連休中に印刷し、連休明けに納品。

のうのうと休んだ後に、予定した仕事の途中に限って急ぎの物件が入るものだ。
往々にして、担当者も休み明けに回してしまうからなのだろう。

そんな時、なんでもっと早く言ってくれないかなと常に思うものだ。
早く言ってくれたら、連休中に印刷する、あるいは準備をする。
さらには先に出来る仕事から片付けておく。

基本的には休むことより稼ぐこと。
あえて世間様にあわせて休むこともない。
連休の後に休めるなら休めばいいのだから。

あと2日あるが、半日ぐらいは出かけられる。
近場の散歩ばかりでは物足りない。
やはり海に出かけ、釣りや貝拾いをしたいものだ。

さてまた仕事。

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2008年5月 2日 (金)

3年前のステンレス印刷

1 2
これは3年前に印刷した、駐車場用のステンレス看板。

無惨にも傷だらけの姿に・・・しかし、これを見てホッとした。
この傷は、劣化によるものでなく、石ころや車が当たって出来た傷だから。

印刷屋が重視するのはインクの耐候性。
白色系はチョーク現象という、粉を吹いたようになる場合がある。
以前はエポキシ系の屋外用インクだったが、ウレタン系インクに移行。
そのころ印刷した物件だ。
3年経っても、印刷膜自体は全く問題無い。

3 Photo
今回は更に丁寧に、白を2回印刷する。
これで白色が際だったが、衝突などの傷にはどうしようもない。

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