ネットからのお客様、蓮の花さんからは2度目の受注。
透明塩ビ0.2ミリに印刷する。
まずは送られてきた画像データをillustratorに取り込み、ポジフィルムを出力。
そして紫外線を当て製版。ここはプリントごっこみたい。

プリントごっこと違うのは、この後水で流すこと。
そして乾燥させて版は完成。

白インクで印刷。

一晩乾燥させ、翌日カット。

カットするときの目印(トンボと言う)に定規を合わせてカットする。
この時、力を入れて一度で切ろうとすると定規がズレたりする。
一度目は軽く、刃先が通る道をつける感じで。
二度目は少しだけ力を入れて切るといい。

1枚たりとも無駄にすることは出来ず、慎重にカットして完成。
カレンダーになるそうで、ブログに書いておられる。
素敵なオネーサンのようだ。
コメント
わーーわーー工程がみれて、面白いです!!
ホコリが付きやすい素材なのに、全然ついていなくて
やっぱりプロだー。と思いました。
自宅でその後の作業をしていたらホコリが付く付く。
タクシードライバーのような手袋して取り扱ってます。
ありがとうございましたーー。
投稿: hasu no hana | 2007年12月 7日 (金) 17時37分
ホコリ取りは、コロコロテープのフローリング用を使ってます。
なかなか便利なので、今度記事で紹介します。
投稿: シーガルハウス | 2007年12月 7日 (金) 18時27分