ネットから プリントごっこでは・・・
シルク印刷を一般の人に分かりやすく伝えるには、プリントごっこの業務版と言う。
そのプリントごっこでは出来ないから、シルクでとの注文もある。
ポリカラーに印刷するという依頼は、プリントごっこでは無理だからと。
サンプルを取り寄せテストをし(9月20日の記事)難なく印刷して納品したが、「細かい線まで綺麗に出るんですね」だと。
難易度も低い当たり前の印刷だったのだが、プリントごっこのレベルから見れば高度の技術と思われるのか。
同じくプリントごっこで版画を製作している人から、版だけの問い合わせ。
よくよく聞いてみると、シルク印刷の経験は無し。
おまけに道具も何も持っていないと言う。
版だけ作ってもどうしようもないだろうと、一度見学に来るように進める。
と、一週間後にホントに来た。
実は同じような話が先月にもあり、見学に来るように進めたが来なかった。
その週末にでも来る様な話だったが。
作品を持ってきたのだが、原稿はデータではない。
以前は手書きの原稿からポジフィルムを写真撮りをしていたが、今はデータに変換しなければならないことも知らなかったそうだ。
その原稿をスキャンニングしてデータ化し、直ぐに製版して印刷して見せた。
ここが閑な時に技術を教えてあげることにしたが、経費は払うと言う。
請求しなければならないほど経費は掛からない。
ブログのネタにさせてもらうことにしよう。
(ご挨拶にお菓子を持ってこられたが、どうせなら酒が良いな)
さて、どんな作品が出来ることやら。
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