急ぎのステッカー 危うく大失態
先日のステッカー印刷では、急いで対応できたのは良いのだが、危うく大失態を犯すところで冷や汗物だった。
7月31日午後、若い女の子の声で問い合わせがあった。
急ぎのステッカー2000枚をその日中に印刷できるかとのことで、他業者に問い合わせても、即日印刷は無理と全て断られたようだ。
ロゴデータを面付けして製版
運の良いことに、当社では他に急ぎの仕事は入っておらず、その日予定していた仕事は翌日に回して取り掛かることに。
難なく印刷を終え、切羽詰まったように見受けられた担当の女の子を安心させようと写真をメールで送ったら・・・
何と、ベースは白でなく透明なのだと!
済まなそうに言う女の子だが、彼女が言い忘れたはずは無い。
最初に言ってたはずで、話すうちに私が勝手に白ベースと思い込んでしまった。
ここは必ず発注書を発行してもらい、きちんと確認しながら進めなければならない。
急ぎの場合は特に忘れてはいけないことなのだが・・・
運が良くとはこのことで、担当の女の子が気が付いてくれなかったら、翌日納品後に大失態となるところだった。
シルク印刷で独立し、20年近く経つのに未だ完璧にあらず。反省。
それにしても、メールの写真で白と透明の違いが判ったなんて。
上段が白ベースで、下段が透明ベース。違い、判ります?
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