米袋にシルク印刷
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先日、丹沢湖までドライブした折、立ち寄った所にあった案内板。
ステンレス製で、設置からそれほど時間が経過していないと思われる。
が、見てのとおりカッティングシートは破れ、貼りついているもよれよれの状態。
おそらく、金物に金は掛けたが、表示には手を抜いたのだろう。
相当安価なシートでコストを押さえたことに疑いの余地はない。
これは、設置されている場所が木立の中にあり、直射日光に晒されないからだろう。
この2台ならば、かなり安くできるのだが・・・
未だ、シルクは高いというイメージがあるようで、シルク印刷業者としては実に残念なことである。
金物の出来が良いだけに尚更残念。
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シールとステッカーの違い?は、ここではどっちでも良いとして、今回はカッティングマシンでカットしたシートにシルク印刷でシールを印刷する。
原稿をIllustratorで作成するのはカッティングでもシルク印刷でも同じ。
問題はカッティングマシンでカットしたシートと、シルク用のフイルム出力がピッタリ同じか?ということ。
シール台紙とフイルム 台紙に当ててみる
取り合えず出力したフイルムを実際に台紙に当ててみる。
やはり同じ原稿でも機械が違うと1mm.の誤差があった。
誤差を修正し、印刷用に補正して版を作る。
印刷はシール100個分、黒1色。
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色々なものにシルク印刷の依頼が来るが、袋状のものは厄介だ。
表側は既に印刷されて市販されている米袋の裏側に家紋を印刷する。
袋は1枚ごとに広げて、中に詰め物をし、箱のような状態を作る。
印刷後、詰め物を抜き乾燥させる。
1個毎にこれを繰り返すのが面倒だが、これが一番簡単な方法。
完璧な治具を作って印刷すればいいのだが、注文は50枚。
少々印刷し辛く、技術面で気を付けなくてはならない事もあるが、治具を作る時間より相当早く終わる。
後日、故郷の親族に家紋を入れてプレゼント しようと、JAの営業所・ホームセンターへ袋を買いに行ったが・・・求める袋が売っていない。
今回印刷した袋は支給されたもので、その袋に貼ってあったラベルのホームセンターはこの辺には無い。
ああ、残念。
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12月4日から10日までの1週間は“人権週間”だそうで。
その1週間の為に、印刷したマグネットを車に貼っての啓蒙活動か。
月曜日から日曜日までと区切りが良いので、日にちは毎年違うのかも。
だとすれば、およそ1ヶ月間しか使用しないことに。
来年はまた新たに印刷することになるのか?(作るかな?)
さて、写真のように印刷は袋文字で、実はこれ、意外に面倒。
通常の印刷は、搬入された材料にそのまま1色目を印刷し、温風乾燥をして2色目を印刷する。
温風乾燥は次の工程に早く取り掛かるためだが、ここで問題が。
マグネットシートは、熱で伸縮する。
1色目と2色目は、同じ伸縮の状態の時に印刷しなければならない。
今回の印刷は、精度が少しでも狂うと袋文字はいびつに見えてしまう。
これはもう、一般の方でも直ぐに目に付いてしまう。
そのため、印刷前に温風をあてておき、同じ条件の下を作り、素早く印刷する。
注文が50枚と少量だったのが救い。
大量の注文だと、同じ条件下を長時間維持しなければならないので無理がある。
完璧な温度管理が可能な工場なら問題ないだろうが。
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決算月が終わり、新しい1年がスタートしたのだが、出足が悪い。
先週末は3連休までして、今週は出直すつもりだったが、いかんせん仕事が少ない。
あまり乗り気はしないが、決算の資料を手掛けていると、A社さんより電話。
いつもの事だが急いでいると。
肩が凝るばかりの事務仕事は職人に向いていない。
待ってましたと材料を引き取りに。
透明アクリルに、裏から印刷して表から見せる。
したがって逆向きの版を作って印刷する。
白ベタ印刷 シルバー印刷
ロゴと文字の印刷の次は、地色の白を印刷。
白のインクは隠蔽性が低く、薄く透けるように見える。
1回のみの白印刷では、裏に貼る両面テープが透けて見えることがある。
濃くするために白は、1度印刷して乾燥させ、更にもう1度印刷する。
更に隠蔽性を確実にするため、シルバーを印刷する。
ここまで印刷すると、透ける事は無く、印刷幕も厚いのでキズにも強い。
これで印刷完成。
この後A社さんは5枚にカットして完成。
翌日には納品。
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閑な月は時間が経つのが速く、あっという間に終わったような気が。
10月は今年度最低の売上で終わる。
10月はまた、当社の決算月でもある。
前半は昨年度を軽く上回る勢いだったが、後半は失速。
それでも終わってみれば、昨年度よりほんの少しだけ売上が伸びている。
しかし、仕入れ、外注費、体調を崩したが為の福利厚生費の出費も大幅に伸びる。
細かい計算はこれから取り掛かるが、昨年度よりはかなり減益だろう。
景気は依然として拡大しつつあると、メディアは伝えているが、全く感じてはいない。
この1年、新しい取引先が増えたのに、その分増収できず。
これは旧来の取引先からの受注が減っている結果。
さて来年度は、旧来の取引先からの受注が回復するのに期待。
新しい取引先からの受注が増えるのに期待。
さらに新しい取引先ができるのに期待。
これからまた1年、どうか宜しくお願いいたします。
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