秦野たばこ祭りの捨て看板
昔、秦野市や近隣の町で栽培されたたばこの葉を集めて加工していたそうな。
今は全く栽培されていないし、日本たばこの会社(当時は公社)も無い。
数年前までは祭りに合わせて、家々の前にたばこの葉を鉢植えにして出していたが最近はそれも無い。
ここではそんな話はどうでもいい。
写真の捨て看板があちらこちらにポツポツと立っている。
全部で20本ほどかと思うが。
もう何年使用してるのだろう?数字が変わるたびに白で塗りその上にまた書いている。
予算が無いから何年も使い回すのだろうが、保管するコストはどうなのだろう?
大概は請けている看板屋さんがサービスで保管していると思うが。
他にも別な看板がやはり使いまわして置いてある。
保管しておくことを条件に、翌年もそれに伴う仕事が入ってくる訳かな?
それにしても汚い!もっと美観を考えないものなのか。
こういう仕事に関わっている者としては、看板を見るたび顔を背けたくなる。
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