ゼッケンにシルク印刷
布地に印刷するのは、本来Tシャツ関連の業者が行う。
布地には布地用のインクがあり、熱をかけたりとか後工程もあったりする。
まあそれは、何度も洗濯をしたり、常に肌に触れているような布地に対しての話。
普通、布地にはどんなインク(布地用以外)でも染み込むので印刷はされるのだが、
洗濯を繰り返すと色落ちがする、印刷した部分が硬いなどの問題がある。
今回依頼された布地に印刷は、体育会用のゼッケン。
使うのは1度だけだろうし、シャツの上に縫い付けるから硬くても問題にはならんだろう。
今までは先生方や父兄の方が自分で書いていたそうだが、それだとバラつきがあるだろう。
このゼッケンは地区対抗で使用するようだ。
校内なら手書きの温かみもいいが、こんな時は、やはりきちんと統一されているのが美しい。
ちょっと残念なのは、書体を少し・・・何とか成らなかったのかねえ?
このあたり、学校というのはなあ・・・いや、教師のセンスか?
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