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2006年3月 3日 (金)

複合板にシルク印刷

地元A社さんからは自治体の看板印刷を頼まれることが多い。
その看板の多くはアルミ複合板に印刷します。
ありがたいことなのですが、時に困ることも間々あります。

困ることの原因の殆んどは切りカス。
鋸で切った屑やカスが、間に入ったまま搬入されてきます。
印刷にはゴミが大敵、なのでまずはこのゴミを取り除いてから。

DSC07790_l
黒い点々が切りカス

この仕事がまた大変手間が掛かる、なのにこの手間賃は見積もり外。
鋸で切る以上、屑やカスが出るのは当り前。問題はその度合い。
今回のはちょっと酷かったですねえ・・・ちと計算外。
ま、いつもいつもゴミだらけ、ということも無いわけで、綺麗な時もたまにある。

それでも仕事を頂いているわけですから、不満は胸の奥に仕舞い印刷に励む。

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左1色目 右2色目           3色目を入れて完成

さて本題はここから。
ゴミやカスが多くても、印刷前に取り除けば問題ないだろう、と思うのは大間違い。
問題は搬入してくるまでに、既に発生しているのです。
それは、アルミ複合板というのは表面が簡単に窪んでしまうので、間に挟まった
大き目の切りカスが全て窪みを作ってしまうこと。
実はこれが大問題で、この窪みの上に印刷するとどうなるか?
今回の指定された色は、割と不透明系なのでそれほど目立ちはしなかった。
けど・・・透明度が高い指定色を印刷すると・・・

DSC07843_l
緑色の部分、黒く見える点々が窪みの痕。

“エクボ”などと呼ぶ方もいらっしゃいますが、そんな可愛いもんじゃあないですね。
出来るなら綺麗なものを納めたい、それにはこの仕事に関わる方々それぞれが
後工程のことを少しでも考えて作業していただきたい。

と、思うんだけど、なあ。

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