テントにシルク印刷。
地元のお得意先Aさんからテントに印刷を頼まれる。
全長3500余り、その右側に文字部分W1600。ロゴ300x400。
これを3台と文字のみの帯1台。
うちの印刷台は600x900までなので、当然一回ではできない。
文字部分を半分ずつ、ロゴを1回、計3回の印刷。
仕事にかかる前Aさんと印刷位置の打ち合わせをしたはずなのだが・・・。
この写真には写っていない部分にまず文字を印刷し始めたのだが、何か変。
文字部分を印刷した後で再度Aさんに確認。
Aさんも受けた時詳しく聞いてなかったようで、慌てて確認をする。
と、私とAさんが簡単な図面のもとで判断したものは、テントの上の部分で雨よけの
保護部分だった。
それを私とAさんは暖簾のような垂らし部分と考えてしまったのが間違いの元だった。
テント屋さん関連の方なら当り前のことで、お笑いにもならない話なのだろうが
私としては真っ青。
なにしろテントは塩ビ製で印刷したらもう拭き直しが効かない一発勝負なのだから。
幸いにも今回間違えて印刷した部分は建物の中に隠れてしまう部分だそうで、
テントの作り直しまでは至らなかったので不幸中の幸い。
正規の印刷位置の確認をとり、慎重に印刷。ミスなく完成。 ホッ。
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