シルク印刷多色刷り その2
大きなサイズ780x1030の面倒なのは後2点。
罫線は全て0.5mm。この世界地図はさすがに面倒なので、これはコンピュータ上で色分け作業をする。
結果、ピッタリ、問題なし。
こちらの方は罫線が同じ0.5mmでも、ベタ面積が広い分印刷時の引っ張り具合が大きいので、通常のあわせとは異なりちょっと面倒。
うん、それでもピッタリできた。
次の2点はサイズが半分になり780x515。小さい分印刷はやはり楽。
色分けはすべてコンピュータ上で行ったが、ピッタリ合うはずがありゃ?
0.2mmほど合わない部分有り。本来のデータ制作に問題あるらしい。
そのまま信じて印刷するわけじゃなく、途中で色の位置を確認しながら行っているので、その部分のみ少し調整しながら印刷。なんとかピッタリ。拡大鏡で見るとやや危ない部分もあり、ちょっと冷や汗。
こちらも同様、確認しながらなのでピッタリ納まる。
その多数点あったのだが、後3日でらくらく完成、納品というときに親族の訃報がはいる。簡単だとはいえ、1日で終わらせなければ。
しかし、1日では終わらず通夜の日の昼、なんとか発送して終了。
久し振りの非常に満足する仕事であったはずだが、喜びも半減。
それでも無事納品できたのが救い。
さすが親方日の丸、こういう仕事は民間レベルではまず無いであろう。
インクジェットなんぞに移行しないでよねええ・・・。
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