土曜日の午後はまた釣りへ。
いつもの港へ着いたのは1時前。
先ずはコマセを撒きながら昼食。
やはり直ぐにウルメは回ってこない。
小メジナの群れも来ない。
あまり気にしていなかったが、何故か小メジナは少ないようだ。
5分ほどして底の方に、10数匹の魚の群れ。
小メジナとは動きが違う。
そして立て続けに。
小メバルとウミタナゴ。
期待したがその群れは直ぐにいなくなり沈黙。
30分ほどして。
ハコフグ。
ハコフグは岸壁際を良く泳いでいる。
でもなかなか釣れないし、釣る気もあまりしない。
でも釣れたからには持ち帰る。
さらにまた沈黙が続き、1時間半ぐらい経った頃。
鷗が急に騒ぎ出した。
これは来るかも!
5分後、やはりウルメの群れが来た。
そこで勝負と、釣る方は息子に任せ私は外す方。
上手く回転したが、仕掛けがお祭り。
別に用意した竿で釣り始めたがまたお祭り。
10分位だったろうか。
その間に釣ったのは30匹ほど。
その後はトウゴロウばかり。
次の群れをまた待つが、今回は別の釣りパターンも。
トウゴロウを生き餌にヒラメ狙いだ。
小さめのトウゴロウをぶっ込んでおき30分ほど。
竿には何の変化もなく、餌を交換しようとしたところ。
根掛かり?
違う、何かが引いている感触はある。
だけど殆ど動かない。
ゆっくりと引けば、少し動いているような。
しかし、向こうもぐぐっと力強く引き戻す。
まるで綱引き。
ハリスは3号で結構強いが、底は慎重に慎重に。
そして綱引き15分ほど。
上がってきたのは。
なんと、1mほどのダイナンウミヘビ!!!
この港でこれを見るのは初めてだ。
自分で釣ったのも初めて。
味はなかなか良いということなので持ち帰り。
その後もまたトウゴロウ餌のぶっ込み竿に変化。
食い込みを待ち、合わせると。
今度は25㎝ほどのオオモンハタ。
今期3匹目で、結構居るんだな。
これは生き餌が有利かも知れない。
その後、いつもより遅く4時頃まで粘ったが。
ウルメの群れも来ないし、ぶっ込みも沈黙。
貰い物のジャリメで投げ釣りもしたが反応無し。
で、ダイナンウミヘビの味は。
これが結構美味い。
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