« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »

2016年3月31日 (木)

ニラと水仙

8199

左はもう食べ頃に育ったニラ。
右は水仙。

野草山菜の本では。
ニラと水仙を間違えないようにと注意している。

ニラも水仙も植えていない時。
間違えることあるのかと思っていた。

私がイメージする水仙の葉は大きい。
また、その時期に立派なニラは生えていないだろう。

ところが、軒下に植えていたニラの傍に。
小振りな種の水仙を植えたところ。

何と、同時期に見間違えるような葉。
これでは間違えて中毒することもあるか。

まあ一般的な野山にニラは生えていない。
その点は問題ないだろうが。
畑の傍では両方生えている可能性は高い。

野草を採って食べようとする方は注意が必要。

| | コメント (0)

2016年3月29日 (火)

早々と

8183

野菜の苗がホームセンターに並んだ。

毎年、今年こそ早く植えようと思いながら。
また後でとついつい遅くなる。

それまでの反省から、今年は買える時は即買う!
買ってしまえば植えざるを得ないからだ。

8184

という事でまずミニトマトとキュウリ。

ミニトマトは赤・ピンク・黄色・オレンジの4種。
この4本から脇芽を育てて増やす。
他に面白い品種を見つけたらまた買う。

今年は例年より1ヶ月早く植えた。
食べられるのも1ヶ月早いかな。

| | コメント (0)

2016年3月27日 (日)

半日休んで磯へ

今月は年度末の忙しさでしっかり休めない。
磯遊びに良い季節なのだが、天気も良くない日が多い。
昨日の予報もあまり良くなかったが、半日休めるから磯へ。

昼過ぎに着くと真鶴は晴れて暖かい。
風も弱く波も穏やか。

潮が引いた磯の潮だまりで雑貝や雑魚釣りの餌を探す。
この時ばかりは子供に戻る。

1116

この小さな潮だまりには稚魚が群れで泳いでいた。
何の魚かというと。

1117

1㎝に満たないメバルの稚魚。
網で掬うと30匹ほど入ったが、これは逃がしてやろう。

他はいつもの顔ぶれだが、珍しいのが一つ見つかった。

1118

体長7〜8㎝、鮮やかな緑色のナマコ。
ナマコは好きでよく食べるが、こんな緑の個体を見るのは初めて。
大きくなったら色変わりでもするのか?

短時間で餌のヤドカリやエビを捕り、次は雑魚釣り。
釣り場は歩くのに楽な所へ。

大した魚は望めないポイントだが、ベラぐらいなら釣れる。
1時間ほど釣って持ち帰りは。

1119

実は、本当の目的は別にあった。
磯遊びの後、ベラ釣りではなく小イワシ釣り。

しかし、小イワシは全く見えない。
狙っている人は何人か居たが、殆ど釣れていない。

小イワシの天麩羅。
食べられるのはいつか。

| | コメント (0)

2016年3月25日 (金)

また腹が

8160

1号の後ろ姿。

昨年より大きいように見える。
何匹入っているのか。

この冬は餌をあげていないのだが、あまりねだることもなかった。
腹も大きいようだから、栄養状態も良いのか。
近所は猫好きが多いのかも。

8159

11号も元気。

この辺から離れないが、親とは別行動のようだ。
生ゴミをしっかり漁っている。
この時は魚のアラが多かったから満足したかな。

| | コメント (0)

2016年3月23日 (水)

桜は咲いたが

8154

昨日は当地も桜が開花。
今週末頃から見られるようになるか。

まだ花よりキノコ探しと、ウォーキングは前回と別な所へ。
30分ほど桜並木を早足で歩くが、1本も見つけられない。

そりゃそうかも。
ただでさえ見つけにくいトガリアミガサタケだから。
早足で歩いていたら尚更見つけられない。

こういう時、1本でも見つかれば次々と見つかるものだが。
その1本が中々見つからない。

もう少しゆっくり探せば見つかるかも知れないが。
そんな暇はないし、ゆっくり歩いたらウォーキングにならない。

一応、桜の樹の辺りを狙ってはいるが。
見つけるのは偶然だろうね。

| | コメント (0)

2016年3月21日 (月)

トガリアミガサタケは

8135

桜が咲く頃に生えるキノコはトガリアミガサタケ。
この公園では毎年見ることが出来たのに。
そのポイントは造成で全て埋められてしまった。

この広場は桜の木で覆われていたのだが。
殆どが伐採され、残っているのは2〜3本。

ここでは毎年桜祭りが行われていた。
今年は工事が遅れているから中止だそうだ。

もっとも、祭りを行うほどの桜の木はもはや無い。
来年から会場は別な場所にしなきゃ。

8136

さて、当地の桜は今日明日にも開きそうだ。

昨日は桜並木をウォーキングしながらキノコ探し。
しかし、1本も見つけられず。

昨年まで花を眺めるよりトガリアミガサタケばかり探していた。
今年は花も楽しみながら歩くことにしよう。

 

| | コメント (2)

2016年3月19日 (土)

短時間でハバノリ

8129

先週末の大潮は取引先の方を磯遊びに連れて行く予定だった。
だが、寒の戻りの寒さに雨。

次の大潮に期待しようというところだが。
都合が付くかどうかはその時にならなきゃ分からない。

行ける内に行きたいという希望に応え。
火曜日午後3時半の干潮に合わせて行ってきた。

目的はハバノリ。

1ヶ月前に行ったところは殆ど生えていなかった。
今度は毎年しっかり採っているポイント。
やはりここは今年もしっかり生えていた。

あまり潮は引いていないが、群生していたので採るのは楽。
ささっと採り、1時間ほどで帰る。

翌日干すと、去年の今頃採ったのよりやや黒っぽい。
食べても風味は去年より良い。

暖冬がハバノリには良いのかも。
北国には生えていないからなあ。

| | コメント (0)

2016年3月17日 (木)

スタミナ源たれ

8119

故郷青森では、どこの家庭にも必ず数本はあるのだとか。

そんなスタミナ源たれを知ったのはつい最近。
もちろん、見たことも聞いたこともなかった。

故郷を出て丁度46年。

もう30年ぐらい、故郷に帰ったのは葬式の時だけ。
通夜告別式が終われば直ぐに戻る。
普通の家庭料理を味わう暇など無いから知る由もない。

そんな事を知ってか知らずか。
青森のネット通販業者が1本送ってくれた。
(この業者は販売していない)

青森名産のリンゴとニンニクなどの野菜で作られているとか。
確かにそういう味だが、思ったよりあっさりしている。

源たれはかなりの種類があるようだ。
このたれは何に一番合うのかは良く分からないが。
結構癖がある肉には合いそう。

どこの家庭にも数本ある・・・
それほどまで青森人に愛されている味なんだろうか。

私、もはや青森人ではない。 笑

| | コメント (0)

2016年3月15日 (火)

雑魚介料理 193〜195品目

193
雑魚介料理193品目 ピンノの塩茹で

牡蠣など2枚貝に寄生する1㎝ほどの小さなカニ。
私が行く岩場に生息するマガキに良く入っている。
殻も足も柔らかく食べやすい。

194
雑魚介料理194品目 フネ貝の網焼き

岩場で見つけられるが、初めて見つけるにはかなり難しい。
弾力があり濃厚美味、燗酒に合う。

195
雑魚介料理195品目 ケガイの網焼き

フネ貝より見つけるのは困難。
毛が生えたムール貝と見れば良い。
ムール貝より味は濃く美味。

| | コメント (2)

2016年3月13日 (日)

気を抜くと

Dsc08115

真冬のような寒の戻り。
海は良い潮回りだが、とても行く気にはならない。

おまけに仕事が忙しい。
成人病対策のウォーキングは休んでばかり。

おかげで血圧が上がり気味になってしまった。
130〜140だったのが、今月に入ってから140〜150に。

先月から仕事は忙しい。
土曜半日と日曜は休業、と決めたのにだらだらと仕事。
成人病に気が付かない時に戻ってしまっている。

寒いから外に出るのが億劫だ。
何かと仕事に理由をつけて、ウォーキングをサボりがち。

これじゃあイカン!!!

と、昨日は用事のついでに里山付近へ。
寒い中1時間ほどウォーキング。

お土産は今盛りのムラサキハナナ。
花は生で食べられるから、サラダに盛ると華やか。

| | コメント (0)

2016年3月11日 (金)

雑魚介料理 191〜192品目

7924

今日は仕事関係の方と磯遊びに行く予定だった。
しかし、気温は寒の戻りで真冬並。
おまけに北東寄りの強い風が予想されている。
無理して行くより仕事をしていた方が良い。

画像はオオアカフジツボを襲うレイシガイ。 (2月上旬)
フジツボはへ何処の磯でも見つけられる。

見ての通り硬い殻でしっかり守られている。
これでは天敵も無さそうに思えるが、そうでもない。

そのフジツボを襲う巻き貝がレイシガイやイボニシ。
どっちも食べられるから、一挙両得。

7925
雑魚介料理191品目 レイシガイとヤブカンゾウのぬた。

春一番の野草ヤブカンゾウの新芽とレイシガイの塩茹で。
私的にはこれが春の味。

7926
雑魚介料理192品目 オオアカフジツボの塩茹で

味は同じ甲殻類のシャコと似ている。
茹でる前に殻を割っておかないと食べる時に面倒。

| | コメント (2)

2016年3月 9日 (水)

早咲きから遅咲きへ

8032

12月初めから咲き続けている早咲きの菜花。
ずっと食べ続けているが、やっと終盤になったようだ。

代わりに花をつけてきているのが遅咲きか。
こっちは市販されている菜花と見劣りしない立派なタイプ。

種類としてはかなり違うようだが。
これからまたしばらく食べ続けられるだろう。

8033

昼はほぼ毎日一人で食べる。

弁当持参は基本だが、仕事場で作る事も多い。
麺類や丼物にそして味噌汁と、菜花は随分食べたなあ。

もちろん晩飯にもほぼ毎日。

| | コメント (0)

2016年3月 7日 (月)

ツクシが出た

8086

このところ忙しく夜の買い物ウォーキングも休みがち。
昨日は久しぶりに、昼に2時間ほどサイクリング。

天気は曇りがちでやや風がある。
でも寒さは感じない春の風。

今週末に寒の戻りがあるという予報だが。
梅は終盤で河津桜は満開。
他にも様々な花が咲き始めすっかり春模様だ。

春の野草と言えばツクシ。
一番早く出る公園にも少し出ていた。

ツクシは花粉症に効果があると言う。
花粉症には無縁な私だが、昨日は目と鼻に少し違和感。
気になるほどではないが、もしかして花粉症?

成人病対策で食事には気を使っているのだが。
体質が変化しているのか?

| | コメント (0)

2016年3月 5日 (土)

豊杯

7956

故郷青森を出て間もなく46年。
ここ30年で行ったのは数回。
それも全て葬式で、1泊か2泊で慌ただしく帰る。

通夜告別式など非日常の世界。
常日頃の生活などそこでは全く分からない。

そんなところに、青森の通販業者と知り合った。
おかげで故郷の進展も知り、私は浦島さん状態を自覚している。
これからは故郷青森を味わいつつ、ここでも紹介していこう。

故郷を出たのは18歳の時。
親父は酒飲みだったが、私が19歳の時に逝った。

未成年だが一緒に飲んだ事はある。
が、酒の席に一緒だっただけ。
酌み交わすことなど無かったのが惜しまれる。

なので、親父の好みの酒は分からない。
安酒である事だけは間違いないが。 笑

覚えているのは桃川という酒。
葬式では酒を味わう場ではないし、他は全く知らなかった。

最近になって知ったのは田酒と言う酒。
酒の番組でも見る事があって、青森では流行っているらしい。
それは年越し正月で飲んだが、まあ、普通の酒という印象。

その後、通販業者から豊杯を頂いた。
これはかなり美味い。

丁度生家の甥からホタテや筋子、タラコが送られてきた時。
息子も、この酒にこの肴はもはや言う事無い。
確かにそう思いながら味わった。

因みに故郷の民謡でホーハイ節という唄がある。
ホーハイホーハイという節回しが面白い。

豊杯の由来はそれかと思っていたら、やはりそうだった。
子供の頃は変な唄だと思っていたんだけどね。 笑

おまけの話し。

木曜日の日本テレビ県民ショーを見たら。
津軽ではイガメンチが誰にも好まれているのだとか。

明治の頃からあると言うが、私が知ったのはつい最近。
故郷で暮らしていた頃は食べたことも聞いたこともない。

勿論それは美味いだろう。
見て想像しただけでも分かるから、今度作ってみよう。

| | コメント (2)

2016年3月 3日 (木)

元気そうだが

038

姿が見えなかった11号を昨日久しぶりに見た。
親と一緒に生ゴミを漁る姿は元気そう。

これからもう真冬の寒波は来ないとか。
飢えて弱る事も無さそうだが。

039

何か、左目が変だぞ。

10号がいなくなったのは目の病気だろう。
11号もまた目の病気か?

昨日の生ゴミには魚が多く入っていた。
ひとしきり食べた後、親と離れて何処かへ。

| | コメント (0)

2016年3月 1日 (火)

芽キャベツとプチヴェール

8027

芽キャベツは2回目の挑戦。
初期は青虫退治が大変だった。

その後はあまり手を掛けていないが。
まあまあ上手く育ったような気はする。
3本しか植えなかったので人には上げず自家消費。

8029

こっちはプチヴェール。
非結球製芽キャベツという事で、球にならない芽キャベツ。

これは青虫の被害も少なく育てやすい。
と言うか、下の葉を掻き取った以外何もしていない。

そのせいなのか全く分からないが、脇芽はあまり育っていない。
それより外葉をスムージーにした方が良いようだ。
そのまま食べても濃いキャベツの感じ。

8030

これは非結球製の紫タイプ。
こっちは脇芽が何とか育っているが、今やっとという感じかな。

こういうのは知らない人が多く、見せると喜ばれる。
収穫もさせてあげたいが、上手く育っていないから残念。

これからまだ育つのかな?

| | コメント (0)

« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »