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2015年9月29日 (火)

雑魚介料理 141〜145品目

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雑魚介料理141品目 メッキの姿造り

アジ科の魚ですから美味しいです。
身も締まって調理もし易いところがなお良い。

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雑魚介料理142品目 小メジナのなめろう

なめろうと言えばアジとかイワシが定番。
これを小メジナで作っても美味しいんですよ。
ま、アジやイワシには少し劣りますけど。

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雑魚介料理143品目 小アジの南蛮漬け

アオアジの唐揚げを南蛮漬けに。
これもまた雑魚の定番料理です。

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雑魚介料理144品目 サヨリの吸いもの

サヨリのアラで吸いもの。
無駄なく全部食べるよう心掛け、最後の骨は猫の餌か肥料。

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雑魚介料理155品目 小アジの酢締め

アオアジは身が柔らかいので刺身は大変。
皮も剥かずに酢締め。
あまり気にならないが、ゼイゴぐらいは取った方が良いかな。

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2015年9月27日 (日)

ちょい投げとサヨリ

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今月は毎週小物釣りに行っている。
私も好きだが、息子(28才彼女無し)もまた釣りが好き。
酒も好きで、その肴にもうるさい。
昨日も息子の仕事が終わってから晩酌の肴を調達に出かけた。

私はサヨリに飽きてきたので今回はちょい投げ。
1投目からここでは良型23㎝のメゴチ。
これはと期待するも、その後は小型やハゼがポツポツ。

息子は小メジナの猛襲で難しくなってきたサヨリを狙う。
サヨリの群れは沖目にいるはずで、コマセ篭をつけて遠投。
予想通りで、これまた1投目から良型のサヨリがかかる。

沖目には小メジナも居なくて釣れるのはサヨリだけ。
これは嬉しいが、群れも少なくなったか入れ食いとは行かない。
それでも型はかなり良くなって、最大では25㎝もあった。

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2人で2時間ほどの釣果。
暗くなりかけた頃にウルメが3匹。
これがもう少し釣れたら嬉しいけどね。

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2015年9月26日 (土)

6号がなあ

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昆虫を狙っている6号。
この後バッタを捕獲し、食べてました。

6号は昨年産まれ、今1歳半ぐらいか。
驚いたことに、今年子を産んでいたらしい。

実は1ヶ月ほど前の夜。
仕事場の近くで仔猫が二匹と、やや離れて6号。
近くに寄ると仔猫は逃げたが、6号はだまって佇んでいるだけ。

仔猫は6号の子とはとても思えないし。
11号12号とも思えないでいたところ。

先日近所のオネエサンが、6号の子が見えないと言っていた。
6号親子はそのオネエサンの家あたりがねぐらだったようだ。
確かに6号の子だとオネエサンが言う。

なるほど。
やはりあれは6号親子だったのだ。

しっかしまあ、私が仔猫の近くに行っても威嚇することもない。
親の自覚があるのか。

思えば先代メジもそのような親だった。
2年間に何匹か産み、近くに連れてきたこともあった。

その中の1匹は置き去り。
見かねた私と隣のオニイサンが餌をあげたりした。
が、数日後車にひかれる。

おそらく、6号の子2匹はもう生きていないだろうな。

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2015年9月24日 (木)

雑魚介料理 136〜140品目

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雑魚介料理136品目 小アジのたたき

小アジが釣れていた中で唯一のマアジ。
一匹だけでしたけど、たたきにしました。

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雑魚介料理137品目 小アジの唐揚げ

小アジの殆どはアオアジ。
雑魚定番の唐揚げは失敗無し。

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雑魚介料理138品目 サヨリの黒酢漬け

サヨリをぶつ切りにし、黒酢に漬けて3日ほど。
サヨリの骨は割と柔らかく、骨はあまり気にならない。

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雑魚介料理139品目 ネンブツダイの塩麹漬け

ネンブツダイを丸ごと塩麹に漬けて5〜6日ほど。
イメージは飯寿司のように骨まで柔らかく。
しかし、こんな短期間では柔らかくならない。
頭と骨を取ると、まあ何となくそのイメージ。

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雑魚介料理140品目 ボラの洗い

一般的には港のボラなど食べるに値しない。
でも折角釣れたのですから何とか食べましょう。

釣れたらその場で直ぐ血抜き。
調理は薄く削ぎ、氷水でしっかり洗う。
水分をきっちり取れば、結構行けます。

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さて、連休もおわりました。
土曜日は釣り、それからはウオーキングや菜園の手入れ。

合間に仕事をボチボチ。
これで暮らしていけるなら・・・笑

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2015年9月22日 (火)

アカヤマドリ

Ay

ヤマドリタケ類は今月の前半で終わったようだ。
と、思いながら歩いていたらアカヤマドリが1個。

アカヤマドリは2週間ほど前に初めて見た。
その時は初めてなので今一確信が持てず。
しかし、これははっきり判る。

この場所で見たのは3個目。
他でも1個、それらしき個体を見ている。

意外にあるものなんだ。
来年はしっかり探すことにしよう。

で、写真はありませんが食べてみました。
オリーブオイルで炒め、シンプルに塩胡椒のみ。

美味い!!!

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2015年9月20日 (日)

シマダイ釣り

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土曜日午後はまた小魚釣り。
3週続けてサヨリを狙っていたが、そろそろ飽きてきた。
今回はサヨリ以外でも釣ってみたいと港へ。

シルバーウィークにも入り、私も仕事は休み。
道路は混むかと思ったが、そんな事はなくスムーズに。
着いたのはいつもよりちょい早く3時頃。

連休という事か、いつもより釣り人は多い。
時間が早いので、何が釣れているか一通り見て回る。

小メジナ・サヨリ・シマダイ・カワハギ・キス等様々。
所によっては明るいのに小アジの群れも。
でも皆さん、釣果は少ない。

で、今回の狙いはと言うと。
大分大きくなってきたシマダイ。

シマダイは小メジナの群れと一緒に泳いでいる。
この中からシマダイだけを釣るには難しい。
コマセを使ったトリック仕掛けでは小メジナばかり釣れる。

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でも狙い通りシマダイやカワハギも釣れる。
これはトリックにイカの切り身をつけたから。
これで小メジナを避けて釣れる。

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それから約2時間半。

たまにサヨリも来るのでそれを狙ってみる。
でも小メジナの猛襲で狙い通りには釣れない。
小メジナは入れ食いだが、釣れないよりはマシ。

根気よく釣っていると、サヨリ・小アジ・メッキ・ボラが釣れた。
秋になって、これから色々な小魚が釣れてくるだろう。

さあて、今夜はどんな料理にするか。

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2015年9月18日 (金)

ススケヤマドリタケ

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今月初めに採ったヤマドリタケモドキ。
里山遊記さんからススケヤマドリタケと指摘された。

この前の日曜日に震生湖でウオーキングをしたところ。
今度はハッキリそれと判るのが生えていた。

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今までそれと知らなくて混同していたのか?
いや、これはかなり色が濃い。

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でもまあ、食べるにはどっちでも良し。
バターやオリーブオイルで調理すると良い。

今年は何度も採れている。
パスタ類も飽きて、どっさりカレーにも入れてみた。
けど、カレーにするともったいないな。

さてさて、また雨が降った。
この連休も、あちこち歩いてみるつもり。


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2015年9月16日 (水)

まだサヨリ

土曜日は息子をキノコ採りに。
普段は行かないが、見事なタマゴタケを見て驚く。
他にヤマドリタケなどを教えながら探す。
その後、またサヨリを狙いに。

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港に着いたのは午後5時頃。
水面はゴミが多く、周りは誰も釣っていない。

ゴミの多さに釣る気は失せるが、来たからには釣って帰らねば。
と、取りあえずコマセを撒く。

撒くと直ぐに集まる小メジナがまた凄い。
他にコマセを撒いている人が居ないからなのか。
とにかく多過ぎてこれまた釣る気が失せるほど。

10分ほどして狙いのサヨリは現れた。
しかし、群れは小さく直ぐにいなくなる。
そしてまた小メジナの群ればかり。

そこでコマセは足下で小メジナを引きつけ。
沖目にサヨリという狙いで撒いたが。
小メジナの群れは凄まじく、沖目の方までわんさか。

それでも小メジナよりサヨリが強いようで。
サヨリが来ると小メジナは引っ込む。
サヨリを選んで釣るにはそのタイミングしかない。

それから薄暗くなるまで約1時間。
2人で釣れたサヨリは50匹ぐらい。

そして暗くなったら先週同様小アジが釣れてきた。
今回はアオアジではなくてマアジ。

これは期待!!!

と思いきや、小アジはそれっきりでネンブツダイがポツポツ。
小メジナもサヨリの群れも来なくなってしまった。

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6時半ごろ、小アジも諦めて帰る。

サヨリはかれこれ1ヶ月ぐらい港内にいるようだ。
最初に見た時より大分型が良くなってきている。

いつまで港内にいるのか?

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2015年9月14日 (月)

タマゴタケ

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金曜日はキノコも探せる里山近くをウオーキング。
そこで見つけたタマゴタケ。

キノコは落ち葉の色と同調しているのが多いが。
このキノコは遠くからでもハッキリ判る。

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傍には出てきたばかりのが3個。
少し離れたところに2個あって、いずれも採るには早い。
一日待ってからにする。

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そして24時間後はこの状態。
おそらく翌日には腐っているだろう。

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他にもヤマドリタケモドキかススケヤマドリタケか。
画像のはもう食べられないが、幼菌もぽつりぽつり。
食べるにはどっちでも良い。

この辺りを歩くのは年に何度か。
今までメジャーなキノコはあまり見たことがない。

おそらく毎年生えていたのだろうに。
タイミングが合わなかったのだろう。
これからは最重要観察地点だな。

土曜日はキノコを採ってからまたサヨリ釣り。

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2015年9月12日 (土)

冬野菜を準備

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冬野菜を植えるのは毎年遅い。
早く植えなきゃと気持ちはあるのだが、いつも10月過ぎてから。

9月も10日を過ぎてしまった。
今年もまごまごしていると同じ事になる。

もうブロッコリーなどの苗は売っている。
でも菜園は植える準備が出来ていない。
いつもその準備が出来てからなので遅くなる。

という事で、先に苗を買っておいた。
こうすれば早く植えざるを得ない。

とは言っても菜園の準備はいつのことか。
明日出来ても半日ほど。
やはりシルバーウィークのあたりだろう。

取りあえず、一回り大きな鉢に植え替え。
鉢と言っても、大きめのカップ麺ですけど。

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2015年9月10日 (木)

ニラの花

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昨日は各地で大雨でした。
当地もかなり降りましたが、被害はないようです。

それにしてもこの頃は雨が多い。
水不足だった夏に降れば良かったのだが。
都合良く行かないものだ。

雨が良く降って育ちが良いのはニラ。
今は丁度花の時期。
その花は花ニラと言って食べられる。

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花と言っても食べるのは蕾。
花ニラ用の品種もあるそうだが、普通のニラでも花は咲く。

ただ茎は硬く、ポキンと折れる上の方を採る。
1本ずつ採るので手間は掛かる。

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どっさり食べようと根気よく採ってさっと茹でる。
炒めたりしても良いが、今回は昼食のラーメンに。

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2015年9月 8日 (火)

サヨリと小アジ

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土曜日の午後。
泳いだ後で晩酌の肴を釣りに港へ。
港では家族連れなどがポツポツサヨリや小メジナを釣っている。
(カメラはバッテリー切れで港の写真は無し)

あまり多く釣っても調理が面倒。
50匹ぐらいあればとコマセを撒き始める。

釣り人の多いところの方が有利なのだが。
性格的に離れたところを好む。
おかげで群れが来るのに時間が掛かる。

30分近く撒いただろうか。
やっと群れが来るようになったが、一瞬で去って行く。
居続けてくれないから、入れ食いという訳にも行かない。

サヨリが居ない時は小メジナの群れ。
これがまた多く、簡単に釣れすぎるから困ったもの。
野良猫の餌用にもなるが、今は固形食があるからいらない。

そこで、サヨリの群れが来た時だけ餌を落とす。
これで小メジナを除け、サヨリのみを狙う。
小一時間ほどで十分な量を釣る。

終わる頃は夕暮れ時。
竿を仕舞おうかという時、突然釣れだしたのが小アジ。
これがまた入れ食い。

しかし、今回は延べ竿で一本鈎の釣り。
暗くなってきたからアミエビを刺すのも面倒。
老眼に小さな鈎なんだからなあ。笑

15分ほどで適当な量が釣れたから終了。
因みに種類はマルアジ(アオアジ)のようだ。

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2015年9月 6日 (日)

また調査へ

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今年は何故か息子が泳ぐのに熱心。
昨日は様々な用事を片付け午後は海へ。

写真は穏やかに見えるが、うねりは結構強い。
うねりの合間を見て海に入る。

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岸から5m、水深50㎝ではメジナ・アイゴ・ニザダイの群れ。
前回より水は澄んでいるのだが、写真は暗いな。

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ここはボラの群れ、石に着いている藻を食んでいる。

波打ち際からほんの5mから10m。
水深も1m程度なのに魚はウジャウジャ。
遠投浮きふかせでちょいと投げたら大漁間違いなし。(たぶん)

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ここで発見は黒鯛(カイズ)が目についたこと。
真鶴では毎年泳いでいるが、黒鯛はあまり見かけない。
それがここでは10数匹もいただろうか。

是非とも釣ってみたいものだが、狙っても釣れないだろうな。
餌取りがウジャウジャいることだし。

さなぎ餌ならどうか?
根気のいる釣りも嫌だしなあ。笑

因みにカワハギとカサゴやムラソイは小さいのが何匹か。

泳ぎは1時間ほどで、その後またサヨリを釣りに行く。
それは次回。

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2015年9月 4日 (金)

雨が続けばキノコは

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夏は雨が降らず、震生湖のキノコは全く生えていなかった。
それが今は秋の長雨とかで、さすがに何か生えているだろう。
と、昨日は震生湖をキノコの観察がてらウオーキング。

S2

やはり色々出てますね。
これは出たばかりのツルタケ。

毒はないが、この仲間は猛毒が多い。
無毒のツルタケと確信できるものの、無理して食べない方が良い。

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こちらはイグチの仲間。
私が探すヤマドリタケモドキはこの仲間。

ヤマドリタケモドキは判るが、他は似たのが多くて判りにくい。
昨日はツルタケとこのイグチの仲間が多かった。

30分ほど斜面を登ったり降りたり。
似たようなイグチばかりで本命は見つからず。
でも運動としてはいい汗をかく。

S4

ところで、このイグチは、もしかするとアカヤマドリか?

ここには何年も通っているが、見たことはない。
アカヤマドリそのものも見たことはなく知識だけ。

帰って調べたところ、他に紛らわしいのはない。
アカヤマドリなのか?

また行こう。

18時50分追記

何度も見ていると、シワチャヤマイグチにも見えてくる。
それでは確認のためと、またウオーキングをしてきた。

行けたのは仕事が一段落してからの5時半頃。
林内はもう暗く探しにくい。

中々見つからなかったが、それもそのはず既に腐っていた。
28時間後はドロドロで確認しようがない。

それはまたこの次の楽しみ。
ついでに思わぬ収穫。

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ヤマドリタケモドキの幼菌を2個。
今夜食べましょ。

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2015年9月 2日 (水)

雑魚介料理 131〜135品目

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雑魚介料理131品目 サヨリの姿造り

鉛筆サイズのサヨリ。
だからと言って雑魚扱いしてはいけない。
小さいながらも脂が乗り、高級魚には間違いない。

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雑魚介料理132品目 サヨリの握り

3匹分の刺身をそのまま握りで2貫。
言う事ありませんね。

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雑魚介料理133品目 サヨリの塩焼き

なにしろ細いから焼きすぎに注意。
これは少し焼きすぎたが、ほんのり脂も乗って美味。
骨もさほど気にならないから丸ごと食べられる。

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雑魚介料理134品目 サヨリの皮の焼き物

刺身で剥いだ皮。
普通は捨ててしまうが、この皮は美味。
試してみなはれ。

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雑魚介料理135品目 サヨリのフライ

全て美味いのだが、家族が一番賞賛したのはフライ。
塩焼きよりも骨は気にならないから丸ごと食べる。

やはり小さいから刺身の下拵えは面倒。
でもフライなら下拵えは腸を取るだけ.
後は簡単でしょ。

この週末はどうでしょうか。
まだいるかな?

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