ニンニクの芽
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昨年の夏頃から漁港直売に行っていない。
仕事が忙しくなったのと、アジ・サバばかりだから。
近隣のスーパーでも珍しい魚は売っていない。
が、先日は珍しいオニオコゼが売っていた。
売値は399円と安く、刺身OKという見出し。
しかもかなりの大きさで、これはもう買うしかない。
10数年前に息子が真鶴でオニオコゼを突いたことがある。
カサゴとは違うと突いたまま海から上がってきた。
良い判断で、この背鰭が刺さったら大変なんてもんじゃない。
50年も前には、漁師だった親父が刺され(刺さった)たことがある。
腕はぱんぱんに腫れ上がり、呻いて寝ていたことを思い出す。
当時はコウナゴ(イカナゴ)という魚を小さな定置網で獲っていた。
コウナゴ漁は昼だが、夜行性のメバルや多魚は夜に獲れる。
酔った親父がそれを獲ろうと連れ出された。
それは私も楽しく、喜んで行ったものだ。
その網に入っていた魚の中にオニオコゼが混ざることがある。
明かりなどろくに無い頃だから、網をあげる時に刺さってしまう。
それでも懲りずに2度もあったっけ。笑
で、その頃はオニオコゼを食べる習慣はなかった。
見つけたらたたき殺して捨てていたっけ。
漁師には危険な害魚扱いだったんだな。
旨い。
普段食べるカサゴやムラソイとは別格。
アサツキを巻き、ポン酢で食べるのも旨し。
でも、もう少し早い方がもっと旨かったかも?
刺身よりもっと旨いのがアラ汁。
刺身部分の3倍ぐらいの量になる。
これを目当てに買っても損はない。
4月28日後記
コメント欄にも書きましたが、これはおそらくカジカでしょう。
10数年前に息子が突いたのはオニオコゼだと思います。
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秦野警察署です。
行きたくないところですが、運転免許証の更新で行ってきました。
有効期限は今日まで。
3月からずっと忙しかったので後回しばかり。
前日になってやっと重い腰を上げました。
行けば直ぐに終わるんですけどね。
さて、警察署の1階なら普通に行けます。
が、その他の部屋などへ善良市民は行けません。
実は私、10数年前に留置場に入ったことがあります。
危ない儲け話につい・・・
ではありません。
仕事である警察署の建設現場に入ったんです。
そこで見た留置場のトイレの話でも。
20畳ほどの畳部屋で、窓際の隅っこに便器がありました。
高さは畳と同じで、金隠しはありません。
衝立などの隠すようなものもありません。
周りは板敷きだったと思いますが覚えていません。
板敷きかはどうでも良い話ですけど、当然そうなっているでしょう。
感心したのは窓際にあることで、窓の向こうは外ではありません。
用を足す時、その窓の向こうから監視されるのだそうです。
入りたくないですね。
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桜が満開になりました。
一度は見ておこうと近くの公園を一周り。
でも、興味は花よりトガリアミガサタケ。
皆さんは上を見て歩くのに、私は斜め下を見て歩く。
ちょっと変な人ですね。笑
2週間前に出始めたばかりのも大きくなってました。
隣のドングリはそのままです。
公園を一周りしましたが、生えていたのは1ヶ所。
ここはもう10年ほどにもなりましょうか、毎年生えてますね。
今回は13個の収穫でした。
まだ仕事は忙しいので調理は簡単に。
あり合わせの野菜とベーコンで、オリーブオイルと塩胡椒炒め。
市販されてない食材をいただく贅沢を味わいます。
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