毎日ブロッコリー
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3月に入るとまずヤブカンゾウ。
今年の冬は寒かったけど、去年同時期より育っている。
一見雑草のようだが、見慣れてくると明らかに違う。
採りやすい野草だと思うけど。
根元を少し深めに採ると良い。
浅く採ると葉がバラバラになってしまうから。
下拵えは根元の泥を取ってさっと塩茹でします。
そのままお浸しでというのも芸がない。
何かと調理すればさらに美味しくなりますよ。
ヤブカンゾウは野草山菜の本で癖がないと書かれています。
そんな事はありません。
ほのかに野草の癖はありますが、そこが良いところ。
さて、故郷では姉もホタテを養殖しています。
少しは宣伝をさせて下さい。
青森陸奥湾産のホタテをリンクしておきます。
私の出身地なんですよ。
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4日火曜日は所用があり小田原方面へ。
仕事でしたが、小田原まで行くんだったら海へ寄っちゃいます。
4〜5日は潮が一番引く日。
この機会を逃せば、2週間後まで待たなければなりません。
磯の香りは良いですね。
青森からホタテが届いた次の日です。
子供の頃も春は磯で、ウニやアワビを採ったものです。
残念な事に、ここではそんな上等なものは採れません。
良く目につくのはバフンウニですが、これは上等ではありません。
上等のウニはエゾバフンウニやキタムラサキウニです。
ここには生息してませんから、期待しても無駄ですね。笑
上等とは言えませんが、これはこれで美味しいんですよ。
一つ割って、海水で洗ってみましょう。
産卵前で結構身が入ってます。
ぺろっと食べちゃいます。
雑魚介料理では、バフンウニの磯食いとでも名付けましょうか。笑
実は他に目的があったんですけどね。
(サ○エやア○ビではありませんよ)
今年はそれが不作のようで、ちょっと残念です。
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故郷の生家からホタテが届きました。
親父や長兄が漁業を営んでいたのは遙か昔の事。
わざわざ購入して送ってくれたんですね。
暮れに送ってくれたのは姉で、こちらは今も現役漁師。
因みにこのホタテを売っているお店がある場所。
子供の頃は海で、10数年前に埋め立てられてしまいました。
夏は海水浴場で、毎日のように泳いだものでした。
早速1個捌いてみます。
生きてますから、あちこちぴくぴく動いてるんですね。
夕食の前ですが、このままぺろっと食べちゃいました。
もちろん、旨かったですよ。
上が貝柱、左下がヒモ、そして右下がミミと呼ぶ生殖腺。
生殖腺は雄が白で雌が赤色をしてます。
これから産卵に向けて肥大するんで、ここが旨くなるんですね。
左が雄で右が雌ななんですけど、判りますか?
貝柱の左側ですよ。
貝で焼くのは定番ですけど、網焼きにすると濃厚。
どっちも旨いですけどね。笑
でも、食べながらしみじみした気分になります。
故郷の海は埋め立てられ、子供の頃の様相は既にありません。
“だそうです”
と言うのは、埋め立てられてから一度も帰省していないんですね。
もう15年ぐらいにもなります。
いくら何でも、そろそろ墓参りに行かなきゃ。
と、故郷に思いを馳せながらいただきました。
他に上等のタラコもどっさり送ってくれました。
こっちは冷凍なので、そのまま保管してあります。
この話はブログネタに困った時にでも。
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