キヌガサタケ
8日の午後、キノコはあまり期待できない戸川公園を探歩。
今まで大したキノコは見ていないが、いつかは見つかるかも知れない。
などと思いつつ、年に何回かは歩いている。
と、遠目には何だか判らないが白い物体が目立つ。
正直なところ、その時点ではキノコとは思わなかった。
近付いてみると・・・
様々な図鑑では竹林に生えるとある。
ここでは竹が生えてはいるものの、竹林と呼べるほどではない。
おまけに竹が生えているところからは大分外れている。
この日の朝に出て開き、午後2時ごろでこんな感じ。
翌日には倒れて腐るのだろう。
そして翌日10時ごろ、ニョッキリ突き出た雄々しき姿。
マントが開くのはこれからか。
1時間もあれば開くらしいが、そこまで観察できるほど閑じゃない。
非常に残念だが一旦仕事に戻る。
キヌガサタケは何種類かあるらしい。
ちょっと調べたところでは、マクキヌガサタケではなかろうか。
さてさて3本収穫して取りあえず乾燥させてある。
いずれ食べるつもりだが、臭いのが少し気になるところ。
| 固定リンク
« ササクレヒトヨタケ | トップページ | 干物を作る »
コメント