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2012年10月30日 (火)

カラーピーマン

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パプリカなんだろうけど、苗はカラーピーマンという名で売っていた。
夏に実はついていたが、これがなかなか色づかない。
秋になってやっと色づきだしてきた。

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夏にも色づいたのはあったが、数える程度。
かなり効率の悪い野菜みたいだ。

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これはセニョリータという名で売っていた。
空洞ではないピーマンで、これは夏の頃からポツポツ。

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効率が悪いから来年はどうしようかと思うが、食べると美味い。
やはり来年も植えよう。

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2012年10月28日 (日)

ナラタケは今か

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この前も雨が降り、その翌日にまたナラタケの調査。
生えてはいたが、見つけたのはこの3本のみ。
先客が通った形跡はあったが、採られた感じではない。
ここはまだ少し早そう。

と、今日は雨の予報。
明日はチャンスだが、あいにく仕事が忙しくなってきた。
残念だが、出かける時間はないだろう。

経験では、この辺りのナラタケはほぼ一斉に生える。
競争もまた激しく、この雨で生えたなら今年はもう見込みなし。

だが、数年前は12月にかなり生えた事がある。
その時採ったのはおそらく自分だけだろう。
今年もそうあってほしいものだが。

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2012年10月26日 (金)

ムラサキイモを収穫

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ベニアズマよりさらに遅く植えたムラサキイモ。
苗はおいどん芋という名で売っていた。
紫の葉だが、緑のベニアズマの勢いに押されている。

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さほど期待はしていないが掘ってみる。

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おおっ!!!

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牛糞を入れただけの土で、あっと驚く出来映え。
取りあえず今回の収穫はこれだけ。
これから食べる分ずつ掘るが、孫に掘らしてやらねば。

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左がムラサキイモで左がベニアズマ。
どっちも味は文句なし。

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2012年10月24日 (水)

青トマトの漬け物

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こちらは挿し芽にしたトマトの親株。
霜が降りるまで実る事は実るが、さすがに効率が悪い。
次の冬野菜を植えるために使命を終えてもらう。
(ありがとうよ)

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最後に残った未熟菓も、捨てるにはもったいない。
漬け物やソースにして食べられるという。

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という事で塩麹漬けにしてみた。
酸味があって、私的には結構美味い。
でも、熟す前にわざわざ採るほどでもないか。

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2012年10月22日 (月)

ロータリーの森

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キノコ採りは慣れた頃に中毒する。
そんな話は知っていたが、まさに今そんな気分。笑
初心に戻り、十分過ぎるほど気をつけて行かなくては。
と、自分に言い聞かせながら、今度は北側の里山へ。

ここはヤマビルが多く、熊と遭遇する危険もある。
今年は出ていないようだが、先週は隣町で捕獲された。
それでもこの風景を見るとついつい期待してしまう。

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クサウラベニタケに似ているが柄がしっかりしている。

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積み重ねた伐採木から突き出たカラカサタケ。

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この森ではシイタケを栽培していて、他の倒木にも結構出る。

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たぶんカワムラフウセンタケ。

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ハナビラニカワタケは食べる。

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完璧な毒キノコ、ドクツルタケ。

と、見たのはこれだけ。
毎年秋に見ているが、キノコは数も種類も少ない。

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これだけは必ず見る事が出来るヤマビル。
少しでも立ち止まると、すぐに靴から這い上がってくる。
ここはもう、わざわざ来るほどでもないな。

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2012年10月20日 (土)

オニナラタケ (ではなかった)

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キンモクセイも咲くとナラタケが出る頃。
雨も降った事だし、そろそろ出る頃と調査へ。
もくろみ通り出てはいたが、わずかにこれだけ。

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だが、よく見ると見慣れたナラタケとは少し違う。
やや大ぶりで傘の鱗粉も粗く、柄もしっかりしている。
ああ、これがオニナラタケか。

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持ち帰ると崩れてしまったが、オニナラタケで間違いなさそう。
少しではあるが、今期初収穫。

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肉と一緒に煮てうどんの出汁に。
ナラタケらしい出汁が出て美味かった。
他のナラタケより味は劣ると言われるが、そうかな?

10,21追記 
コメント欄にあるように違うようですね。
軽くあたりました。

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2012年10月18日 (木)

雨が降る前に

こぼれ種から出た芽があちこちに育っている。
雨が降る前が定植するのに都合がいいだろう。
と、雨を待っていたが、ここしばらく雨が降らない。

やっと昨日、雨が降りそうになってきたので取りかかる。

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サラダ菜類をまとめて。

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レッドマスタードと手前は名前がわからない。
この2種は繁殖力が強く、あちこちにいっぱい出た。

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パセリとイタリアンパセリ。

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昨年まで、春菊は鍋を食べてから挿し芽にした。
いつもそれでは遅いので今年は種を蒔いた。
わんさか芽を出しているが、雨が降り出したのでまずはこれだけ。

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2012年10月16日 (火)

軒下では

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仕事場東側の軒下ではトマトが実っている。

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まだまだ青い実もあり、さらに花まで咲いている。

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このミニトマトは全て親株の脇芽を挿して育てた。

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モモタロウも脇芽から。

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窓を開けるとトマトが採れるなんて。
楽しいでしょ。

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2012年10月14日 (日)

サツマイモ掘り

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イモから発芽させ、それを植えたのは7月半ば過ぎだったと思う。
苗を植えたは良いが、翌日からしばらく夏日で苗は枯れた状態に。
失敗かと思ったが、毎日水をかけると何本かは生き延びてくれた。

サツマイモは延びた弦を切って苗にし、茎の部分を埋める。
おそらくその時期以後では、根が出る前に枯れる確率が高いだろう。
以後は伸びた弦を順次埋めて行く方法を取ってみた。

そして3ヶ月後。

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試しに掘ってみると、しっかり芋が出来ているではないか。

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ただし、この程度の大きさ。
植えたのが超遅いのだから、これは仕方ない事か。
因みに品種はベニアズマ。

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掘ってから暫く天日で干すと甘さが増すと言う。
まだ食べていないが、味はどうなのだろう?

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2012年10月12日 (金)

干物を作る

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昨日の漁港直売。
23㎝~27㎝のカマスが3匹300円。
26㎝のアオアジ3匹で350円。

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例の如く半身は刺身にして残りは干物。
いつもは塩を振って干すが、今回は本格的に塩水に漬ける。

調理中に雨が降ってきたが、直ぐに晴れて干物作りに最適。
2時間ほどで完成。

焼きも家人に任せず自ら手掛ける。
塩・干し・焼き加減とも、これ以上無し(今までのところ)で美味かった。

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2012年10月10日 (水)

キヌガサタケ

8日の午後、キノコはあまり期待できない戸川公園を探歩。
今まで大したキノコは見ていないが、いつかは見つかるかも知れない。
などと思いつつ、年に何回かは歩いている。

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と、遠目には何だか判らないが白い物体が目立つ。
正直なところ、その時点ではキノコとは思わなかった。
近付いてみると・・・

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あれまこんな所にキヌガサタケ。

様々な図鑑では竹林に生えるとある。
ここでは竹が生えてはいるものの、竹林と呼べるほどではない。
おまけに竹が生えているところからは大分外れている。

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この日の朝に出て開き、午後2時ごろでこんな感じ。
翌日には倒れて腐るのだろう。

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さらに幼菌が頭を出しているが、これは翌日だな。

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まったく思いがけない収穫が2本。

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そして翌日10時ごろ、ニョッキリ突き出た雄々しき姿。
マントが開くのはこれからか。
1時間もあれば開くらしいが、そこまで観察できるほど閑じゃない。
非常に残念だが一旦仕事に戻る。

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そして2時ごろ行くとマントは開ききった後。

キヌガサタケは何種類かあるらしい。
ちょっと調べたところでは、マクキヌガサタケではなかろうか。

さてさて3本収穫して取りあえず乾燥させてある。
いずれ食べるつもりだが、臭いのが少し気になるところ。

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2012年10月 8日 (月)

ササクレヒトヨタケ

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公園で見つけたササクレヒトヨタケ。

1か所で何本も生える例が多いらしいが、今まで見たのは1本ずつ。
1本だけじゃ採って食べるには少な過ぎる。
今回は3本あったのでやっと食べる機会に。

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ヒトヨタケは酒と相性が悪く、2日酔いのように悪酔いするとか。
このササクレヒトヨタケはその様な事が無いと言う。
毎晩酒を飲む私でもこれなら大丈夫か?

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初めてだから極簡単に調理。
しゃきしゃきとした食感が良く、それなりの味も出汁もある。

これは見つけたら必ず採る事にしよう。
だが、それほど見つかる事も無く、次に見るのはいつの事やら。

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2012年10月 6日 (土)

漁港直売再開

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真夏の間休止していた漁港直売は9月20日から再開。
だが、20日と27日は天候不良で鮮魚は無し。
今週4日は台風接近だったが、何とかサバとカマスが顔見世。
サバの刺身が頭をよぎり、35㎝ほど3匹400円で買う。

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早速昼食にサバの刺身丼。

捌く時はアニキサスがいるか十分注意をはらう。
刺身も薄く削げば、たとえアニキサスがいても透けて見える。

今まで何度も捌いているが、腸で見つけたのは3回ほど。
さすがにその時は刺身で食べていない。
今回も腸では見当たらず、その後も無事。

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2012年10月 4日 (木)

公園を一周り

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台風の雨から1日後、近くの公園を散歩がてらキノコ観察。
ポツポツ目に付くのはテングタケ類ばかり。
頭を出したばかりの幼菌や乾いた個体が多く、丁度良いのが少ない。

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テングタケダマシ

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ウスキテングタケ

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ツルタケ

ここにもヤマドリタケモドキは生えるのだが、それらしき形跡も無し。

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2012年10月 2日 (火)

枯れてもミョウガ

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この枯れたミョウガは台風の被害みたいに見える。
今年は場所を替え、株分けしてさらに広く植えたのだが。
夏になって少しずつ枯れ始め、全体がこのようになってしまった。
水はけが良過ぎるところに、この夏の水不足が原因だろう。

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昨年は食べきれないほど出て、わざわざ花を咲かせて食べたぐらい。
一転今年はポツポツとしか出て来ない。

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さらに少し深く植え過ぎたか、花が開くまで見つけられない事が多い。

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それでも平均すると、3日間で5~6個ぐらいは採れる。
一度にどっと出ないから、これはまたこれぐらいが丁度良いかも。

植え替えの時、隣のオネエサンに株分けしてあげた。
そちらは順調に育ったようで、たくさん採れていると喜ばれた。

一昨日の台風。
強い台風と危惧していたが、当地ではさほど強く感じなかった。
菜園も全く被害無し。

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