« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月29日 (水)

229_2
起きて外を見ると雪で真っ白。
テレビを見ると都心も雪だが、珍しく当地の方が積もっている。
ノーマルタイヤで大丈夫かと思ったが、ゆっくり走って仕事場に。

229_1_2
仕事場の裏は雪国の様相。
この雪質では、雪解けの頃の故郷を思い出させる。
故郷ではもう直ぐ春を感じさせる光景でも、この地では全く逆。

229
仕事場の裏は空き地で、ここはさすがに誰も入っていない。
何事も最初の一歩が肝心。
子供でも大人でも、その雪面に足跡を残すのだけは楽しい気分か。

9時ごろはボタ雪、9時半はみぞれ、そして10時前は雨になった。
予報では昼過ぎまで雪と言っているが、このまま雨だろうな。

と、更新したところに、秦野市から防災情報。
10時12分、横浜地方気象台より秦野市に大雪警報が発令されました。

だそうですけど、また雪になるのか???

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月27日 (月)

海は諦めキノコ探し

227_1
昨日は海へ行く予定でいたが、生憎天気が今一つ。
雨が降りそうだったが、1時間ほど震生湖辺りでキノコ探し。
この辺りでもやっと梅が咲き始め。

227_2
あちこちにポツポツとアラゲキクラゲ。

227_3
これだけだったけどヒラタケ。

227_4
震生湖では珍しくなったシイタケ。
これにエノキタケがあれば冬の御三家キノコだ。

227
と、あるにはあったがまだ早い。
かなりの数が生えているが、まともに育てば見事だろうな。

これから天気はどうか?
はたまた誰かに採られるか?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年2月25日 (土)

ビニールトンネルは

225_1
ビニールトンネルを作って2カ月。

225_2
スティックブロッコリーは結構育ちが良い。
満開の花をを期待したものの、下から順に咲いては落ちて行く。
咲く前が味は良いようだが、見た目はこれも面白い。

225_3
ネギもトンネルでは元気に育つ。

225_4
左側のみすぼらしいネギはトンネルの外。
12月までは同じように育っていたものだ。

と、ブロッコリーとネギは効果があったようだ。
しかしそれ以外は。

225_5
こちらは京菜と水菜。

1月中はトンネル内でも地面にべったり張り付いて元気無し。
さすがに今年の寒さにはトンネルも効果無いか。

そこで2月に入り、保温のために枯葉をたっぷり敷いた。
1か月ほどでその効果が出たようで、今は元気に上を向いている。

225_6
レッドマスタード。

225_7
ルッコラ。

225_8_2
サラダホウレンソウ。

225_9
そしてイタリアンパセリ。
いずれも枯葉を敷いてから元気になった。

225
これで毎日のサラダも楽しくなる。

今回のトンネル設置では問題も多く分かった。
まず、1月に設置したのでは遅すぎる。
また、その時に移植してもこれまた遅すぎる。

さらに、設置場所がまた問題だった。
秋までは気が付かなかったが、冬になると陽が随分と傾く。
おかげで午後からは、隣の建物の陰になってしまうのだ。
これは12月から2月までの期間のようだ。

今年の秋はもっと早く、遅くとも12月の初めには作ろう。
トンネル設置の場所を決め、秋にはそこに越冬用野菜を植えておく。
そして枯葉をたっぷりと用意。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月23日 (木)

ヤブカンゾウの新芽

222_1
未だ寒い日が続いているものの、南側の斜面には新しい息吹。
年を越して生えている雑草の中にも、ちょっと雰囲気の違うのが。

222_2
生え始めはイネ科の雑草に見えるが、ヤブカンゾウの新芽だ。
2週間ほど前にはまだ見られなかったが、やはり3月前に出てきた。

222_3
毎年3月になってから採るが、今年は全てに行動が早い。
でも、もう少し早く、1週間前ならもっと良かったかも。

222
そのまま調理しても良いが、普通はさっと茹でてから。
今回は茹でてから新ワカメで巻き、鯛の粗煮に添えてみた。
煮汁がからんで美味し。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年2月21日 (火)

早いハバノリは

221_1
干し上がったハバノリ。

昨年採ったのは3月初旬。
その前年の、3月末頃採ったのに比べると味も香りも良かった。

221_2
今年はさらに1カ月早い。
想像通り、昨年より黒みも強く肉薄だ。

これが3月下旬になると茶色で肉厚になり、全く別物の感がある。
それだから、ハバノリと確信出来るまで数年かかった。

221
やはり、香りも味も昨年より数段上。

ハバノリは市販されているが、結構高いので買った事は無い。
袋を見て触った限りだが、この色も肉薄感も近いと思う。

採るなら早ければ早い方が良いようだ。
1月下旬に行けなかったのが悔やまれるが、鬼が笑えど来年に期待。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年2月19日 (日)

アサツキ

219_1
子供の頃、春一番の山菜と言えばアサツキだった。
自分で採るのが好きで、雪解けを待って採りに行ったものだ。

アサツキは山菜や野草の本でも良く載っている。
が、この辺では自生しているのを見た事が無い。
これは仕事場の軒下に植えっぱなしにしているアサツキだ。

219_2
そのアサツキが丁度食べごろ。
根っこはまた埋め戻す。

219
先週採ったワカメと貝と一緒に酢味噌和え。
暖かくなるのももう少しか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月17日 (金)

クコ

Kuko_1
クコを見つけたのは昨年暮れのあたり。
赤い実を調べてクコと判った。

実も葉も根も薬用で、滋養強壮とか高血圧糖尿病他万能だと言う。
調べてみると、中国ではこれを食べて180歳まで生きたとか。笑

それはそれとして、昔から不老長寿の妙薬でもあるらしい。
中には精力剤ともあるが、効果は如何ほどか?

Kuko_2
実はほとんど落ちたか鳥の餌になったか。
葉は春から新芽を食べるとあるが、今はやはり葉が硬い。

Kuko_3
それでも探せば柔らかい葉もある。
根元の枯葉に覆われているところを探せば良い。

Kuko
取りあえず、さっと茹でて食べてみる。
アクモ癖もなく、特別美味しくもないが不味くもない。

ここは効能を信じることか。
長生きするつもりで食べるなら、少しは美味しく感じるはずだ。

私は120歳まで生きる(?笑)つもりだから常食する事にしよう。
まとめて採ってきて、茹でて冷凍や乾燥保存する。
雑穀ご飯に混ぜ込むと効果はさらに上がるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月15日 (水)

ホンダワラ

212_1
例年より1カ月早く出かけた海藻採集。
ホンダワラも早い時期なら柔らかい新芽が採れると思っていたが・・・

今のところ発生しているものの、50~60㎝ぐらいばかり。
寒さで成長が遅いのか、あるいはこれから猛烈に育つのか?

309_1
因みにこれは昨年の3月9日で同じ場所。
伸び過ぎて終盤と思ったぐらい。

212
ホンダワラ類も数種類あるという事は知っている。
でも、それほど気にはしない。

今回は食べられるようなのが無いので少し観察。
すると、同じ場所で採集しても葉の形状は明らかな違いがある。
いずれも詳しく調べていないが、こんなに違うとは驚き。

最近名が売れてきたアカモクもまたホンダワラの仲間。
知った時はホンダワラの地方名かと思っていた。
だが、アカモクにはアカモクという種名がある。
市販されているアカモクは、果たして純粋なアカモクなのか?

私的にはその辺どうでも良い。
美味しく食べられるなら、ホンダワラでもアカモクでも。

新芽はまだだったが、少し持ち帰って味噌汁に入れてみた。
香りや出汁はそれなりに出ているが、葉は硬くて苦い。
2週間後には出始めるか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月13日 (月)

ハバノリ

212_1
昨日は例年より1カ月も早くハバノリを採りに出かけた。
今年の予定では2週間前に行くはずだったが仕事で中止。
早い時期のハバノリは柔らかいか?

212_2
このような状態なら採るのも後処理も楽だが。

212_3
多く採るならこの状態から引っ剥がす。

212_4
毎年採る時期は3月も半ば過ぎで大分硬い。
やはり早い時期は手触りも柔らかい。
しかし、当然のことながら寒く、長い時間は採っていられない。

212_5
それでもこれだけ採れると帰ってからの処理が大変。
洗って根元の石などを取り、それを乾燥させる。

212_6
海へ行けばハバノリ採りだけでは終わらない。
ついでにこんなのとワカメも少々。

212
ワカメとバフンウニのパスタ。
美味い。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年2月11日 (土)

里山でシイタケ

210_1_2
先週までの忙しさから一転、今週は割と閑になってきた。
そこで、久しぶりに里山を歩いて足腰を鍛える。
キノコ探しはそのついで。(ホントは逆)

210_2_2
ここは伐採木にシイタケが生えるところ。
雨は降ったものの、長期的にみると少なく、しかも寒かった。

210_3
それでもポツポツ生えていて、誰も来ないのか腐ったのも結構ある。

210_4
さらに、乾いてはいるがヒラタケも見つけた。
これにエノキタケがあれば、冬のキノコ御三家が揃う。
しかし、ここでは見つけられず、帰りに公園に寄る。

がっ・・・
落ち葉をかけておいたのに、誰かに採られてしまったようだ。
残念だが仕方ない。

210_5
このぐらいでも採れたら幸せ気分。
味噌汁と、焼いて食べました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年2月 9日 (木)

公園のエノキタケは

28_1
雪が降って2本だけ頭を出していたエノキタケ。
あれから2週間。
2日間雨が降り、気温も高かったので少しは生えたか?

28_2
枯葉をどかすと、2週間前とは変わらぬ大きさだが数は増えている。

28_3
左側は10本ほど。

28_4
右側は6本ほどか。
いずれにしても採るにはまだ早い。

28
人目に付かないように・・・
それもあるが、保湿のために枯葉をかけておく。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年2月 7日 (火)

ふきのとうも

Dsc00475
セリを採ったその足で、次はふきのとうを採りに行く。
私の知る限り、ここは毎年一番早く出る。
おそらく1月の早い内に出ていたかも?

早く出るには出るが、残念なことに数は少ない。
今年もこの3個だけだが、少ない方がまた味わい深い。

Dsc00482
今回はささっと茹でてイカと三杯酢。
酢味噌和えにするつもりだったが、面倒くさくなったから。
これもまたこれで苦味が美味しい。

山菜の苦味は、冬の間に溜まった身体の毒素を排泄するとか。
苦味が美味く感じられるのは、きっと毒気が多いからだろうな。笑

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月 6日 (月)

やっと野草採りへ

25_1
この前、セリを採りに出かけたのは3週間前。
以来、寒さと仕事で出かけられず。
やっと仕事が一段落し、昨日は久しぶりに川へ出かけてみた。

25_2
セリもクレソンも生えているが、この前より“霜焼け”は多い。
この3週間は実に寒かったからなあ。

25_3
その霜焼けが少ないセリはわずか。

25_4
薬味に使えるぐらいの収穫。

25
採ったセリとクレソンを水に挿しておく。
食事時、ちょこっと使うと美味しさも増す。

前回採ったのは3週間で無くなり、根をまた川に埋めておいた。
今回は2週間ほどもつか。

25_5
さて、川ならアブラハヤなど、今の季節は結構美味しい。
しかし、この川は魚が少なく、淀みを棒でつついても出てこない。
全くいない事は無いのだが、何処かに集団で隠れているのか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »