ハナビラニカワタケ
2週間ほど前に震生湖で採ったハナビラニカワタケ。
毎年1回か2回は目にするが、腐りかけや形が良くないのが多い。
20数年前、八王子の南大沢に住んでいた頃。
団地の傍に自然を生かした公園があり、休日はよく歩いたものだ。
そこで初めて見たハナビラニカワタケは見事。
30㎝ほどの大きさで、まさにフリルとしか言いようのない形。
色も今回の写真よりもっとピンク色が強かったように思える。
が、これは下着のフリルから想像する印象色だろう。笑
ハナビラニカワタケは食べられる。
今回のは雨に濡れてややグズグズ状態だが腐ってはいない。
さっと茹でて中華風の酢の物にする。
味が無いという人は多いが、良く味わえばそんな事はない。
キクラゲにも似ているが、それよりやや柔らかい。
キクラゲはアラゲキクラゲより柔らかいから好みでない。
しかし、これはさらに柔らかいのに好みだ。
キクラゲより希少価値があるからか?笑
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