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2011年10月30日 (日)

害虫

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今月は仕事が忙しくて菜園もしばらく放ったらかし。
仕事場の裏にあるとは言え、仕事優先でじっくり見ていない。
やっと一段落して見てみると、芽キャベツが虫食いだらけ。

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犯人はこの青虫。
見えづらいが、良く見ると分るから取りやすい。

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種から育て、移植したレッドマスタード。
これもまた虫に食われ、間が空いているのは食われて影も無し。

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この水菜もまた種から育てたが、これもまた虫に食われている。

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犯人はこいつ。
こいつは土の中に隠れいるからやっかいだ。
周りを掘るとゴロゴロ出てきて溜息。

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2011年10月28日 (金)

アカカマス

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今週の漁港直売で買ったのはアカカマス。
26㎝~28㎝が8匹で400円。
7月に買ったのはヤマトカマスで、アカカマスに比べると水っぽい。

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干物を作るのに良い季節になった。
私は半身を刺身用、残りの骨付き半身を干物にする。
漬け汁とかいうのも面倒なので、塩をパラパラと振りかけるだけ。

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これを天日で半日ほど乾燥。
乾燥しすぎは良くない。

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焼きすぎない事もまた重要。
家人に任せたら少々過ぎたが、それでも市販より数段美味い。
半分残してあるので今夜は私が焼く。

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今年は市販の刺身を何度か食べたが、あれはヤマトカマスだったか?
それに比べるとこれもまた数段美味い。
芽ネギを巻いて食べるとさらに美味い。

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2011年10月26日 (水)

またナラタケを探しに

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前回は土曜日に行き、今回は月曜日に行ってみた。
最初のポイントは前回も今回も人が入った形跡がない。

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これだけ生えていれば見落とすような事はないだろう。
尤も、2日前に自分が通って全く気が付かなかった。
土曜日の夜から生えたのだろう。きっと。笑

ここだけで前回より少し多く収穫し、次のポイントへ。
次のポイントは、土曜日に誰か入った後だった。

2日後はその時の幼菌がそのまま大きくなったような状態。
どうやら翌日の日曜は誰も入らなかったようだ。

採った量は前回の2倍ほど。
半分は仕事のお客様に差し上げる。
今年のナラタケはこれで終わりか?

他に目に付いたキノコ。

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キショウゲンジ。

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適当に写しておいたのだが、もしかするとカキシメジ?

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これは中毒が多いといわれるクサウラベニタケ。
かなり広範囲に生えていた。

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そしてこれから期待のヒラタケの幼菌。
これを見たからにはまた行かなきゃ。

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2011年10月24日 (月)

ナラタケは少ない

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雨が止んだ土曜日、誰よりも先に行かねばならない。
が、雨は昼に止んでいたのに、出かけられたのは3時過ぎ。
仕事の都合だから仕方がない。

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山に入ったが、先に入られただろうと半分諦め加減。
それでも生えているのを見つけたが、小さな株が3カ所ほどのみ。

昨年に比べると1割程度しか生えていない。
良く探しても、幼菌さえ見つからない。
先行者が入った感じはないし、今年は発生量が少ないようだ。
と、例年を思い起こせば、昨年が異常発生だったのかも?

このポイントには先に入ったようだが、次のポイントには先行者有り。
採られた後だが、そこも発生量は昨年より少ない感じ。

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何とかこのぐらい採れたが、このぐらいが丁度良いのかも。
保存する程まで採るというのは、欲張り過ぎと思うことにしよう。笑

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今度は定番蕎麦の出汁。

でもまた今日も、時間があれば運動がてら行くつもり。
昨日は日曜だから当然誰かまた入ったはず。
取りこぼしや後で生えてくるのを期待してみよう。

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2011年10月22日 (土)

アケビを見に行ったら

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昨日、昨年採ったアケビの場所へ寄ってみた。
残念だが今年は実っていない。
この場所はヤマビルが多く、昨年は熊が出た。
あまり長居はしたくないので直ぐ帰ろうとした時。

少し離れた所を歩く熊!!! 
じゃない、私よりやや年配風のお兄さんだ。笑
帰るつもりで車に乗っていると、傍を通り過ぎて行く。
なんと手に持った袋には明らかにナラタケ。

ここの辺りでもナラタケポイントは2カ所知っている。
だが、ヤマビルと熊の事を考えるとあまり行きたくはない。
それでもナラタケを見てしまうと行きたくなるのが性分。
一番近い所だけ行ってみた。

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すると、既に腐った状態が1カ所と、丁度良い感じが1カ所。
誰か来たような感じはない。

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反対側には幼菌も出ている。
今日か、明日の朝が採り頃になっているか。

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そそくさとポイントに入りさっさと帰る。
少なめだが1食分はある。

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で、夜はすき焼きに全部投入。
美味かった。

さてさて、昨日の夕方から雨が降っている。
今頃は一斉に出ているだろうか。

この辺りの里山でキノコ探しを始めて10年近くになる。
名の知れたキノコは極めて少なく、せいぜいナラタケぐらい。
もっと標高の高い地点まで登れば色々とあるかも知れないが。
仕事の合間1時間程度に、行って帰れる距離が良い。

と、故郷の親族から便りが来た。
故郷では30分もあれば様々なキノコが採れているのだと言う。
昼休みにちょこっと探すだけでも結構な量が採れるとか。
羨ましい限りだが仕方がない。

さあ、今日は雨の合間に行ってみるか。

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2011年10月20日 (木)

ヒラソウダ

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定置網の修理も終わったようで、久し振りの漁港直売。
今朝は40㎝のヒラソウダ1匹300円。

袋に入って売っていたのでヒラソウダなのかマルソウダなのか?
売り子にヒラソウダかと訊いたら、ソウダガツオですと言う。
売り子は野菜直売所の職員だから判る訳無いか。笑

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確たる証拠はなかったが、見た目ヒラソウダの感じなので買う。

マルソウダは昔釣ったことがあり、捌いて食べたこともある。
殆ど血合いばかり。
ヒラソウダを釣ったことはないが、数年前に買って捌いたことがある。
血合いは少なく、違いは直ぐ判る。

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先ほど昼食に刺身丼。
あまり脂は乗っておらず、さっぱりとして美味かった。

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2011年10月18日 (火)

“健やかファーム”栽培観察 その9

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先月開墾した菜園に消石灰を撒き、牛糞もたっぷり入れた。
そしてレッドマスタードの種を蒔き、約2週間ほど。

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同じ所にサラダホウレンソウも撒いた。

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同時にトマトを取り払った“健やかファーム”の菜園にも牛糞を入れる。
そして同じようにレッドマスタードの種を蒔いて約2週間後。

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同様に撒いたサラダホウレンソウ。
“健やかファーム”の土で発芽率も高いようだ。

ただ、撒いた時は薄暗くなりかけた時刻。
きっちり同じように撒けたのかどうか?

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成長ははっきり違い、右が“健やかファーム”と牛糞の土。
左の土には、“健やかファーム”の土より牛糞も多く入れたのだが。

次の段階は大きめを選んで移植。
また成長観察を続ける。

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間引いたのをカラカサタケのパスタに添える。
これから毎日のようにサラダに登場だ。

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2011年10月16日 (日)

ナラタケは出たか?

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昨年大量に採れたナラタケの時期が来て、そこに待望の雨が降った。
今年も一番乗りをしたいところだが、生憎仕事が忙しい。

やっと時間が出来たのは午後4時で、取りあえず見るだけでも。
と、急ぎポイントに向かう。

着いた時は既に林下も暗くなりかけ。
足早にポイントからポイントへと確認するが、まだ幼菌も出ていない。
1カ所だけ、昨年生えていなかった倒木から10本ほど生えていたのみ。

昨夜も雨が降ったが、おそらく出るとしたら次の雨後。
たとえ出たとしても極小さいはず。
それに今日は日曜日、既に誰か入っているだろう。

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他に見つけたのは小さなハナビラニカワタケ。

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それと小振りなカラカサタケ。
これは今夜パスタに入れて食べよう。

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2011年10月14日 (金)

公園を探歩

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昨日の午後は仕事以外の用事をこなす。
行きがてら、運動のつもりで足早に公園を一周り。
キノコは多くないが、それでもポツポツ目に入る。
目立ったのは20個ばかり群生していたウラムラサキシメジ。

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ヒダが鮮やかな紫で判別は容易い。
このキノコは中毒例があるらしいが、以前は食べられていたようだ。
少しばかりならと試したいところだが、全て虫に食われている。
見たのは今回で2度目だが、次に見つけたら試してみよう。

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チシオタケ。

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年中見かけるニガクリタケだが、今年は春夏と見かけなかった。
これから多く出てくるか。

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遊歩道の直ぐ脇に生えていた大型のテングタケ。
蹴飛ばされずによくぞここまで。

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このようなキノコらしいキノコは結構生えている。
しかし、キノコらしいけど特徴がなく、名前を探すのは困難。

天気は今夜から雨になるらしい。
そろそろナラタケが生える頃で、雨が止んだら直ぐ行かなきゃ。

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2011年10月12日 (水)

イヌタデ

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以前、イヌタデの花を食べた事を公開した。
見た目美しく、意外に美味しいものである。

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また、焼酎にも漬けた。(百薬の酎 No.24)
残念なことに、その焼酎はそれほど美味しくなかった。
酒用としては不向きだが、これが虫さされに効く。

私はあまり虫に刺されることはないが、息子は良く刺されている。
毎年、ムヒやらキンカンやらを買っていたが、今年は買っていない。

買う薬より、イヌタデ酎の方が効果があると言っている。
個人差はあるだろうが、息子は1回塗るだけで効いているそうだ。

虫さされには、他にヘビイチゴ酎も効果があると言う。
ヘビイチゴ酎もあるが、今のところイヌタデ酎が効くそうだ。
イヌタデ酎は昨年、ヘビイチゴ酎は今年作ったからか?

百薬の酎は呑むために作ったが、これぞ本当に薬だ。
と言うことで、今年もまた漬けることにする。

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2011年10月10日 (月)

蜂の巣

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最近は裏の菜園ばかり手入れをして、軒下の方はほったらかし。
昨日は久し振りに軒下の草取りと掃除。
すると、半年も乗っていない自転車に蜂の巣が!!

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自転車は野菜を植えているところから少し離れた隅に置いていた。
だから目に付かなかったか。

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ここに出来た巣としては大きい方。

2年前までは毎年何個かの蜂の巣かは見ることが出来た。
そこで巣を襲い、幼虫を捕って食べ、焼酎にも漬けた。
そのせいなのか、昨年は巣を見ることがなかった。

残念だ!!!
巣を全滅させないで、少しずつ蜂を捕っていくことを考えていたのに。
今年はあまり蜂のことなど考えてもいなかった。

まあ、今年は安全に巣を作ったので、また来年作ってくれるか?

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今日も朝から仕事。
先ほどラジオで、聴取者から真鶴港でイワシが釣れているとか。
トウゴロウだと思うけど、そんなことを聞くと行きたくなる。

が、すでに真鶴道路上りは渋滞だそうだ。
余計な事を考えずに仕事をしよう。笑

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2011年10月 8日 (土)

百薬の酎 No.99~No.100

No No_1
No.99 ニンニク  効能:冷え性・健胃整腸・疲労回復・強壮など
ニンニク臭があり、味も良くない。
効能はあるだろうから、ブレンド用だな。  ×  

No95 No95_1
No.100 サクランボ  効能:咳・痰・疲労回復など。
カラメルのような?
甘みもあり、美味しい。  ○

◎ 作る価値あり  ○ 作ってみるべし 
△ 薬酒だからこんなもの  × 効能を求めるなら
※ 甲類焼酎25度 砂糖類無 漬後1ヶ月程度

これで100種類。
数本に保存してあるが、暇が出来たら全てをブレンドする。
おそらく美味しくはないだろうけど。笑

だが、これで終わりという訳ではない。
これからもまだまだ、120薬・150薬と続けるつもりである。
もちろん、自分で採取したものに限る。

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2011年10月 6日 (木)

モッテノホカ

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この菊の名は、“もってのほか”と言う食用菊だ。
もう何年も軒下に植えっぱなし。
不思議なことに、この花が食べられる頃忙しい。

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主に三杯酢で食べるので、一緒に魚系を入れたい。
もちろん、自分で釣った魚に限るが、釣りに行けない事が多い。

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今年は先週食べ頃になり、丁度良い具合に釣りに行った。
魚がトウゴロウイワシしかなかったのが少々残念。

それでも、酢締めにしたトウゴロウとの押し寿司は好評。
また作ってくれとのリクエストだが、花の咲いている内に行けるか?
あるいは、行ったは良いが肝心の魚が釣れないとか?

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2011年10月 4日 (火)

根府川で釣る

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早々と真鶴港の釣りを切り上げ、帰る途中の根府川に寄る。
この場所は5年ほど前に何度かカワハギを釣ったところだ。
知人は30㎝に少し足りない大物を釣ったこともある。
なのに、それから行っていないのは餌取と根掛かりが多すぎるから。

久し振りにこの浜に降りてみる。
以前より、沖の方にある捨て石との距離がかなり狭くなっている。
ちょい投げでも届いてしまい、水深も随分浅くなっている。

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だが、魚影は濃く、投げて着低しないうちにアタリ。
数秒で魚信はなくなり、餌は無し。

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カワハギか?
それにしてはアタリが明確すぎる。

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予想通りベラベラベラの猛攻。
誘いをかけると根掛かり。

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以前はキューセンが多かったが、1時間でやや良型が1匹のみ。
せめてこれが数匹でも釣れたらまだマシだが。

1時間半ほど釣ってみたが、大きなアタリは2回。
ハリスごと切られたので、あるいはカワハギ?
と、思いたいが、根気が続かず終了。

それにしても、足下は傾斜のある小石浜。
足腰に負担が掛る。

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2011年10月 2日 (日)

久し振りの釣り

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昨日、息子と海で昼飯でも食べ、ついでに釣りをしようと真鶴港へ。
私等には珍しく、10時半頃到着。

連休後の週だからか、真鶴港は閑散。
覗いた海中にも、小メジナなどの魚もまた閑散。
3世代らしき家族に釣果を聞くと、イワシ・ヒラメ・・・

ヒラメ??!!!

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見せて貰うと、なんと40㎝ぐらいのヒラメ!
おお、ここでは初めて見る大物だが、実際にこんなのもいるのか。
もしかして、市場から水揚げ中に逃げた?

これを見て俄然釣り欲が沸き・・・
いや、こんなのを狙っても釣れる確率は天文学的に低い。
私等は晩酌の肴になる程度の小物で良い。

と、10日ほど前に買ったニベの腹に入っていたエビを餌に釣り開始。
息子はちょい投げにとジャリメを購入。

しかし、1時間経てどアタリは数回。
水面はトウゴロウイワシの活性が高いが、水中の小魚は低すぎ。

12時ごろに場所移動。
数ヶ月振りに海で食べる昼食は、お握りだけでも美味い。

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食べながら眺める海中にはトウゴロウイワシがウジャウジャ。
良く見ると結構型が良い。
ここで活性が低い小魚狙いは諦め、トウゴロウを釣ることに決定。

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コマセは持っていないがトリックサビキの空鈎で入れ食い。
そうなると1匹ずつ釣ってもつまらん。
今度は2匹・3匹がけを競い、5本鈎に4匹がけ。

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だが、息子はパーフェクトの5匹がけ。
私もパーフェクトを狙って釣っていたが、あまりにも釣れ過ぎ。
調理のことを考え、15分ほどで終了。

と、晩酌用の肴が確保できたらもう釣る気がなくなる。
しばらく網を持ってウロウロしたが、イシガニ1匹のみで貝は無し。
13時頃には、もう帰るかという気分。

そうだ、ジャリメが残っているし、帰り際に根府川でちょっと釣るか。
この後はまた次回。

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さて、持ち帰りは数十匹のトウゴロウとイシガニ1匹。
それからトウゴロウの調理に2時間。

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完成品はこの3倍ほど。
今回は皮付きで糸造りも試みたが、皮は剥いだ方が美味い。

刺身のコツ。
3枚に下ろして腹骨を取ったら氷水で洗い、良く拭いてから皮を剥ぐ。
大きな魚と違い、調理中に血や内臓などの匂いが着きやすいから。

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