百薬の酎 №36~No.40
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そろそろナラタケが出ているかな?
しばらく雨は降っておらず、次の雨を待とうかと思っていたところ。
仕事が急に閑になったので様子を見に出かけてみた。
おお、出ている出ている!!!
昨年はこの状態から少し様子を見ようと残したら、翌日に全部採られた。
これはまた幹を囲むようにびっしり生えているが、ちょっと幼菌が多い。
全部採る事はせず、大きめのところを採る。
ここは丁度良い感じに育っている。
昨年の倍ぐらいは出ているが、何処も採られた形跡はない。
ライバルはまだ来ていないようだ。
おそらく、次の雨後を待っているのではないか?
えげつなく全部採る事はしなかったが、それでも相当量が採れた。
これが1日目で、明日は2日目の様子を公開。
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キノコ探しに行き、たまたま偶然に車を停めた所。
降りると目に付いたのがアケビの葉。(写真左側の葉全体)
アケビは高い木の上に実が着く。
というのが一般的だが、低い木に着く事も当然にしてある。
しかし、この辺りでそんな光景は目にした事がない。
実があることを期待した訳ではないが、条件反射のように中を見る。
あららビックリ、食べ頃の実がなっていた。
今年は既に食べているので、また採る事は考えていなかった。
労せずに採れたのだから、偶然に感謝していただく。
今回は肉とタマネギ、それにキノコ(市販)を詰めて焼く。
酒にもご飯にも良い。
美味かったけど少々不満足。
それは天然キノコが採れず、市販キノコを使わざるを得なかった。
これで美味さも半減。
さらに、デザートに出した果肉も不満足。
甘みは今一に感じ、何しろ種が煩わしい。
これはやはり、採ったその場で野性的に食べるものだ。
ブーーーーーッ!!!
と、種を飛ばしてこそ美味さが味わえる。
因みにキノコの方は・・・
山に入ったとたん数匹のヤマビルが這い上がってきた。
帰ろ!
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雨も降ったし仕事も一段落、連休中に新たな仕事の話しは来るはずもない。
運動を兼ねてキノコ探しだ!!!
と、思っていても、自営業者というものは何かと用が多い。
仕事以外の用事を、閑な内に済ませておかなければならないのだ。
それでも、その合間に近くの公園を一周り。
この時期に必ず出るハタケシメジらしきキノコ。
小さい個体が多く、数個しか出ないので今一確証が持てない。
でも食べているが、歯切れも良く旨いキノコだ。
こちらはコムラサキシメジ。
一時、春と秋に大量に出た事はあるが、最近は少なく今日はこれだけ。
少量ではあったが、うどんの出汁ぐらいにはなる。
少ないからこそ価値があるか?
さて、午後はまた用がある。
行きがてら、里山の辺りを覗いてみるか。
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北側の里山はヤマビルがわんさか居る。
なので昨日はあまり深入りせずに、道ばたの近くだけ探歩してみた。
まずはニガクリタケで、黄色味が強く、生え方は見栄えがするが毒は毒。
このキノコを墨田区で販売したらしい。
クリタケと間違えやすいと言うが、この辺りでクリタケを見た事はない。
見た事無いので比較は出来ないが、ニガクリタケのヒダは幼菌から硫黄色だ。
(この画像では正確な色が出ていない)
これも毒のあるクサウラベニタケで、山形県ではスーパーで販売したそうだ。
おかげで10数人の中毒が出たようだ。
ウラベニホテイシメジと似ているそうだが、それもまたこの辺りで見た事がない。
これはコムラサキシメジで、比較的分かりやすいキノコだと思う。
食べられるのだが、ちょっと遅い。
おまけにアオダイショウと思われる蛇の抜け殻。
全長2mほどあった。
蛇の皮を財布に入れておくと、金が貯まるという話しがあったような?
持ち帰らなかったけど、少し持って来るんだったか。
同じようにタマムシを持っていると金が貯まるとか?
この前見つけたタマムシは、死骸だったから持って来るんだった。
飾っておいても蛇よりは良い。
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