葡萄酎
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
胞子を飛ばして周囲を茶色に染めてしまうコフキサルノコシカケ。
公園でもあちこちに生えているが、実はオオミノコフキタケという名であるそうだ。
本来のコフキサルノコシカケは深山に生えるものだと言う。
私的にはどっちでも良いが、最近、薬効のことになると少々気に掛かる。
コフキサルノコシカケは癌に効果ありとされているらしい。
そのおかげで、かなりの高値で取引されているとも言う。
深山に生える本来のコフキサルノコシカケなら、薬効はあるような気がする。
かたや里でも簡単に目につくオオミノコフキタケの薬効は分からないようだ。
それでも高値で取引される事もあるらしい。
まあ、薬効はあるに越したことはないが、深山に行く訳でもない。
取りあえずはこれも薬酒にしてみよう。
--------------------------------------------------------------
ほんの冗談から百薬酎を作ることになったが、集める内に薬効が気に掛かる。
特に滋養強壮とか、抗腫瘍などという文字に惹かれてしまう。
胸の内には密かに長生きを意識しているのだろうか。
今日、玉手箱が開き、否応なしに爺にされてしまった。
心なしか鏡に映る姿は、白髪と皺が増えたような?
それは兎も角、母子ともに問題ないそうでやれやれ一安心。
息子夫婦はこれから大変だが、少しは力になってやりたいと思う。
彼等には口も金も出さない主義だが、孫には少しばかり口も金も出すつもり。
それには当然元気でいなくては。
薬酒でも飲んで。笑
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
何処でも見つかるはずのカワラタケ。
昨日の夕方、公園で探してみたがなかなか見つからない。
1時間ほど歩き、やっと見つけたのは2カ所のみ。
夕方とは言え4時頃はまだ暑く、これほど苦労?するとは以外。
このカワラタケは癌に効果があるとされている。
カワラタケとか、キノコ類には抗腫瘍活性があるのが多いそうだ。
抗腫瘍活性とは、腫瘍を小さくしたり、消滅させたりする働きが強いことらしい。
シイタケやエノキタケも抗腫瘍活性があると言う。
今のところ癌に掛かっている訳ではない。(と、思うが)
今回は百薬酎のために探したが、これからは出来るだけ採っておこう。
-------------------------------------------------------------
相変わらず残暑は厳しいが、もう彼岸花が咲いていた。
暑さで狂い咲き?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
この夏一番の暑さだったという火曜日、仲間に誘われ海へ行った。
車を出、磯に向かって歩く10数分のうちに汗だくだく。
穏やかで、暖かくなった海へ直ちに入る。
が、水は濁り、視界は2mほどしかなく、色とりどりの魚たちも全て濁って見える。
カワハギ調査しようにも、カワハギがいるやや沖目は全く見えない。
潮回りもまた悪く、タイドプールが現れる磯もずっとこのまま。
まあいい。
この日は水に浸かるだけと、もう一つの楽しみが目的。
その楽しみは昼飯。
海へ持参したのは丼飯と醤油にワサビだけ。
一泳ぎしながら、ウニや小貝を拾う。
それらを全て刺身にし、近くに生えているアシタバを刻んで載せる。
新鮮この上なしで、海で食べるという行為がまた更に味をUP。
や、ここでビール・・・
と、行きたいところだが、2時間後に運転しなければならない。
その前に、私も仲間も昼から酒を呑む習慣はない。
すこぶる旨かったけど、欲を言えばその点が。。。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
No.8 ボタンボウフウ 効能:抗酸化・高血圧・動脈硬化 その他いっぱい。
今回の3種は漬けて約1ヶ月。
ボタンボウフウはやや薬品臭があり飲みにくいが、これぞ薬酒は口に苦し?
沖縄では長命草と呼ばれるぐらい効能があるので、ブレンド用に良いだろう。
マゴジャクシは1ヶ月程度でも、コクと甘みもあってかなり美味しい。
効能は分かっていないらしいが、霊芝同様の効能が期待されている。
ヤブカンゾウは焼酎臭さが全くなくて、コクと甘みも濃く別格の美味しさ。
花を多く入れたせいもあるか、漬けてから数日でこの色になっていた。
これはもう、これだけで十分通用する酒だ。
そして3種をブレンド。
美味しいのが2種類あるから当然美味しく、長生きしそうな気がする味。笑
これで十薬酎が出来たが、さてその味は?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ミズと言えば、山菜のウワバミソウが一般的。
そのウワバミソウとよく似た、茎が青いヤマトキホコリをアオミズと呼んでいる。
だが、アオミズはこれで、ミズというのも他にある。
一般的なミズは北国や山地に生えるが、これは里の湿ったところにも生えるそうだ。
大概群生していて、割と簡単に見つけられるらしい。
と言うが、似たような野草はかなり多い。
実際今まで気がつかなかったが、一度覚えると容易く見つけられる。
近くの川では至るところに群生していた。
見つけるコツはひときわ緑色が濃く、三つ葉のような香りがする。
みずみずしいのが語源だとか。
まずは茹でてお浸しにしたが、クセが私好みでない。
そこで炒め煮にすると、今度は結構美味しくなった。
この時期だからか茎は硬い。
だが、粘りのないミズのような感じもするので、春先が楽しみだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
朝晩餌をねだりに来ていたが、最近明るい内は来ない。
この猛暑が始まってから、来るようになったのは夜。
餌に食いつこうとしたら近くで花火。
驚いた後、しばらく警戒してか食べない。
もっとも最近は、暑さのせいか食欲はあまり無さそうだ。
----------------------------------------------------------
この猛暑は故郷青森も襲い、テレビ報道でも連日35度と伝えていた。
かつて経験したことのない暑さだと故郷の姉は言う。
私が育った50年前頃、真夏でも30度を超すことは無かったと思う。
それでも間も無く旧盆。
旧盆が過ぎると故郷では、一気に秋の気配が感じられたものだが。
今年はどうなのか?
今住むこの地での暑さは、彼岸まであと一月以上。
まだまだまだまだ。。。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
No.5 ヨモギ 効能:健胃・風邪・下痢・血液浄化・冷え・強壮など
No.6 カキドオシ 効能:解毒・糖尿病・腎臓病・肝臓病・強壮など
今回は野草を漬けて40日。
そこらにある雑草のイメージで、想像しただけで不味そうであるが・・・
ヨモギは香りもほのかに感じ、以外に苦みもなく、割とすんなり飲める。
カキドオシの方は少しきつく、やや不味い方だが、まあ飲める。
ハハコグサは柔らかい感じで甘みもあり、やや美味しいという部類。
とは言え、普通の方が飲んで美味しいかどうかは???
ただ、私は砂糖を入れないが、入れるとたぶんマイルドになるだろう。
良薬は口に苦しだが、飲みやすいに越したことはないだろう。
試しに、この3種類をブレンドして砂糖を少し入れたのも作ってみた。
マイルドになるか?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント