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2010年6月13日 (日)

イシダタミ

Isidatami_1
潮が引いた磯で、転石を起こしてみるとバフンウニとイシダタミがいる。

Isidatami_2
石畳のような模様がイシダタミという名前の由来。

Isidatami_3
小さい個体が多いが、この時(2週間前)は割と大きいのが目に付いた。
いつもは採ってこないが、粒が揃っていたので久しぶりに酒の肴。

Isidatami
定番の塩ゆでと、また手間のかかる刺身。
刺身はレイシガイの方が上だが、これもそれなりに個性があって美味い。

このような貝の生命力は結構強い。
海水で洗い、濡らしたまま冷蔵庫で保管すると3~4日は生きている。
海から帰っても慌てて食べる必要はなく、後でゆっくり味わおう。

今日も大潮で潮が引く。
行きたいところだが、残念なことに仕事だ。

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コメント

シーガルハウスさん
初めまして。

海に山に自然の食材を使った料理の数々お見事です。

自分は山には繰り出しませんが、海にはしょっちゅう出向いてます。

自分で採集した酒の肴をつまみに呑むお酒はたまらないでしょうね~

また、覗かせて頂きま~す!

投稿: ken | 2010年6月13日 (日) 20時18分

kenさん、はじめまして。

酒の肴のために、海や山へ行ってるんですよ。笑

シーバスもイカも、私には釣って食べることはなさそうです。
確率が低すぎるようですし、基本的に夜は早く帰って晩酌なので。
イカは旨かったんでしょうね。

投稿: シーガルハウス | 2010年6月14日 (月) 09時31分

シーガルハウスさん、私も初めましてです。

楽しく拝見させていただいています。私も自然の中に酒の肴を採りに行って、それで一杯やるというのを趣味にしています。今は札幌在住で、山菜とキノコで手一杯なので海には行ってませんが、以前名古屋にいた時は磯に行って、アサリ、ナマコ、それからこのような小さな巻貝(名前は分からず)も採っていました。

実は生まれが秦野なもので、1年程前にこのサイトを知り、毎日楽しみに見ています。これからも自然の酒の肴の情報を楽しみにしています。

投稿: ヒラタケ | 2010年6月14日 (月) 18時04分

ヒラタケさん、はじめまして。

秦野の生まれなんですか。
名水の里と呼ばれていますが、遊びの水環境は良くないです。
ヒラタケさんが子供の頃は、もっと良かったのでしょうね。

北海道は山菜真っ盛りか、そろそろ終盤でしょうか。
秦野では、メジャーな山菜は見つかりませんね。笑

投稿: シーガルハウス | 2010年6月14日 (月) 19時05分

シーガルハウスさん、どうもです。

私が子供の頃は郊外でサワガニを採ったりドジョウを掬ったりしていました。それを持ち帰り料理してもらって食べていましたので、流石に酒の肴とはいかないまでも、子供の頃から自然のものを採って食べるのが好きだったようです。

北海道では(というより北海道は広いので札幌近郊では)山菜はほぼ終わりました。でもまだウドの芽とかワラビは採れます。2、3週間前からキノコが最盛になっています。ヒラタケ、タモギタケ、ナラタケ、ヌメリスギタケモドキが結構採れています。

投稿: ヒラタケ | 2010年6月15日 (火) 19時35分

そうですね、私も子供の頃から色々採って食べていました。
何か採るというのが、遊びの目的だったのかも知れません。
海で泳いでも、何か獲るのが目的だったからなあ。
○ニやアワ○とか、今はもう、書いちゃいけませんね。笑

メジャーなキノコで羨ましい。
秦野はキノコもマイナーです。笑

投稿: シーガルハウス | 2010年6月15日 (火) 19時57分

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