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2010年4月29日 (木)

今時ふきのとう

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家人がふきのとうを貰ってきた。
知人が採ったと言うが、今時この辺りでふきのとうが採れるとは?
とっくに時期は終わっているはずだが。

私と正反対な家人は、そのような事には全く無頓着。
採ったと言うんだから、今採れるのだろうと言う。

まあそれは良いとして、味噌炒めと煮浸し以外に調理してみることにした。
と、言いつつどうしようか?

そうだ、キャラブキがあるのだからキャラフキノトウはどうか?
何と言うことはない、佃煮風に作るだけのことではあるが。

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ふきのとうを茹でこぼしてから、酒・みりん・醤油・砂糖で煮詰めただけ。
しかし、家族にはこれが一番美味いと言われた。

そう言えば大分前のGWだったけど、山中湖でふきのとうが出ていたな。

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2010年4月28日 (水)

クレソン

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綺麗な水なんだけど、写真は油が浮いているように見える。
まあそれは良いとして、水辺に生えているクレソンだ。
この辺りでも年々増えてきているが、食べるなら綺麗な水辺で採りたい。

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いつも魚料理がメインだが、たまには焼き肉も。

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タレなどには漬けず、塩コショーかポン酢が好き。
クレソンも一緒に焼き、肉で巻いて食べる。

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2010年4月27日 (火)

ワラビ

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一昨日の日曜日、仕事の合間に里山へ出かけてみた。
目的はハルシメジと、同じ場所に生えるウメウスフジフウセンタケ。
しかし、どちらも生えていなかった。

キノコはダメだったが、ワラビは時期が良かったようだ。
写真は良く写っていないが、丁度良い具合に伸びたのばかり。

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毎年同じ場所で採っているが、いつもやや時期遅れ。
今回は倍ぐらいの収穫。
故郷の親族には笑われそうだが、これぐらいあれば十分。

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重曹と熱湯に浸して一晩、辛子と酢醤油でシンプルにいただく。
今回は重曹が少し多かったか少々柔らかめ。
それはまたそれで、とろみが美味く感じられた。

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2010年4月25日 (日)

期待して行くと・・・

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前回採った時に、まだ幼菌もあったチャアミガサタケ。
その後雨も降って3日後の昨日、かなりの期待を込めて行ってみた。

しかし、期待と裏腹に出ていない。
先客に採られたか? いや、採られた形跡もない。
1往復して、やっと1本を草の中に見つけた。

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1個見つかるとまた見つかるもの。
近くで同じように草の中に1本。

が、その後は草の中を探せどもこの2本のみ。
まあ、期待しすぎるとこんなものだ。
得てして、期待していない時にこそ大量に見つかるものだ。

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今回採れたのは2本だけだったが、前回多く採ったので少し残しておいた。
それと一緒にホワイトソースで調理。
アミガサタケにはこれが一番合うかな。

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2010年4月23日 (金)

猫にベラ

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雨が降っている日、野良猫メジは行き場がないのだろう。
1日中、仕事場の周りでうろつき、私を見かけると直ぐに餌をねだる。

今朝はよほど腹を空かせていたようだ。
腹の空き具合でねだり方が違う。

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昨夜は何処かへ行っていたのだろうか、帰る時にも見かけなかった。
おそらく朝まで餌にありつけなかったのではないか?
日曜日に釣って冷凍にしておいたベラを、うなり声をあげてむさぼり食う。

さて、明日は今度こそ大カサゴ狙いの半夜釣り。
と、昨日まで思い描いていたが、今日になり急な仕事が数点。

海はまた次に、キノコ探しでもしよう。

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2010年4月22日 (木)

チャアミガサタケ

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桜も散った公園では、トガリアミガサタケの次にチャアミガサタケが生える。
先週も雨の後に探してみたが、まだ生えていなかった。

昨日も公園を1周し、実績のある所を探していたが見つからなかった。
諦めて帰ろうとした駐車場脇で・・・

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と、まとまって生えているのを発見。
実績のあるところから10mほど離れている。
そこは別のキノコポイントで、アミガサタケではあまり目を向けなかった所だ。

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その近くにもまた発見。

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さらにその横にも。

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さらにさらに全て桜の木の下で、根回りに沿うよう生えている。

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ここには幼菌も何個かあり、今日の雨でまた成長するだろう。

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3本の桜の木の下での収穫。
昨年までとは違う生え方で、次回は公園内桜の木全て根回りを見てみよう。

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さて調理。
アミガサタケのレシピは専ら洋風だが、今回は中華風。
かなり美味かったけど、キノコで美味いのかは???

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2010年4月21日 (水)

ウド

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この辺りで自生のウドはあまり目に付かず、畑で栽培している方が目立つ。
子供の頃から目にしている私には、遠目からでもウドは判別できる。

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たまに目にしたウドだが、太い茎の部分は少ない。

一般的に食べるのは根と太い茎の部分。
山菜採りでも、細い茎と葉は捨ててしまうのが普通。

もったいない! 
ここでは貴重なんだから全部食べましょ。

Udo
根に近い太い部分は生で、皮と細い茎をきんぴら。
そして葉を茹でてから刻んで味噌と炒める。

私的にはふきのとうの味噌炒めより美味い。

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2010年4月20日 (火)

カサゴの炙り刺身

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1日寝かせたカサゴは刺身にするが、ここで一手間かけてみる。
骨を取ってから皮をバーナーで焼き、直ちに氷水で冷やす。
後は刺身用に切るだけ。

以前試した事があったが、バーナーの調子か?ガスの匂いが着いていた。
それ以来試していなかったが、今回はその匂いもなく上手く行った。

味? 甘みが増して実に旨い!!!
因みに、右側の皮がやや黒いのがムラソイ。

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刺身の残りは全部醤油で煮付けにし、骨までしゃぶりつくす。
猫も食わないほどまで。

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2010年4月19日 (月)

ベラは洋風に

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昨日釣ったカサゴは1日寝かせて今日食べる。
釣った魚はまず刺身が基本だが、ベラ類には家族もあまり箸が進まない。

そこで、昨夜は洋風に調理してみた。
結論から、すんごく美味しいので釣れてもがっかりしないで。

参考までにレシピを。

3枚に下ろしたベラに塩胡椒して1時間ほど。
小麦粉を軽く振り、ニンニクとオリーブオイルかバターで焼く。
皮の方を念入りに焼くのがコツと言えばコツか。
これに、それぞれ好みの調味料なり何なり。

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2010年4月18日 (日)

真鶴の磯へ

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先週のリベンジか?仲間のT親子から釣りのお誘い。
雪が降ったりした真冬並の寒さから、今日は一転天気が良い。
あまりにも天気が良いのは、逆にカサゴには不向き。
カサゴは駄目元で、貝拾いでもOKと急遽出かける事になった。

干潮は1時過ぎ、磯遊びには持って来いの日だ。
おまけに、この場所はそんな日でないと渡れない。

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久しぶりの磯で期待を込め、サバの切り身を餌に第1投。
なんと直ぐにアタリがあったが、釣れたのはフグ。
そして第2投は良型のベラ。

開始30分で他にベラ2匹。
あの寒さの後なのに活性は高そうだ。
が、その後はぱったりアタリが途絶え、餌もそのまま残ってくる。

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このまま1時間もするとさすがに飽き、置き竿にして磯遊び。
貝拾いをしながら、仲間は初めてタコを掬い大喜び。
私はイソスジエビを探していいたが、サラサエビが数匹見つかった。

置き竿には相変わらずアタリも無し。
餌もそのまま残る状態なのでのんびり昼食。

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と、その間にトンビが餌を箱毎さらって行ってしまった。
ならば、餌をヤドカリにしたところ直ぐにオハグロベラ。

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そして数分後に待望のカサゴ。
それから1時間の間にカサゴ2と小振りなムラソイ、ベラが2。

潮の時合いか餌の問題か?
やっと釣れだしたところだったのだが、都内に帰る仲間のため釣り終了。

大型は出なかったが、猫用の餌も釣れた事だし、まあまあ満足。
次回は夕方から半夜釣で、大型が釣れる?予定。

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2010年4月16日 (金)

タマキビ

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潮が引いていない磯で、おまけに波で釣りが出来ない。
これでは酒肴用の貝も採れない。
そんな時でも確実に採れるのがタマキビだ。

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この貝は大きくなってもこの程度。
生息場所は潮間帯の上の上で、荒れたときに波を被るぐらいの所。
水辺から離れた所なので長靴を履く必要がない。

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小さいが割と簡単に身は抜ける。(煮てます)
獲物がない時にこそ、ちまちまとこの貝をほじくり、ちびちび酒をやるのが良い。

私的には味が良い貝だ。

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2010年4月13日 (火)

ノビル

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野草に興味がなければ見過ごしてしまうだろうが、ほぼ何処にでも生えている。
一見アサツキと似ているが、それさえも解らないか。
イネ科の雑草と同じに見えてしまうのだろう。

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何処にでも生えているとは言え、採るには場所も選んだ方が良い。
除草剤を撒かない、柔らかい土の所。

私が良く行く公園では、落ち葉などを集めて廃棄している場所がある。
そこは全面腐葉土で、柔らかい土から簡単に根ごと引き抜ける。

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1食分なら一掴みか二掴みあればいい。

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鱗茎は生で、葉は軽く茹でる。
これは代表的な食べ方だが、ネギのように様々な応用が出来るだろう。

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2010年4月11日 (日)

5ヶ月ぶりの釣りは

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10月末に行ったきり、実に5ヶ月ぶりの釣り。
息子と仕事仲間T親子と4人、真鶴の磯へ半夜のカサゴ狙い。

干潮は20時半。
17時か18時には写真の岩場に渡れる目論見で出かけたが・・・

うねりが少々高い!!!
仮に渡れたとしても、暗くなってからの帰りが心配。

昨年も同じように渡れず狙いを中止したが、無理をしてはイカン!
港内でメジナ狙いと網掬いに変更。

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ここで網掬いは初めてのT親子。
頑張っていたが獲物は少なく、少々気の毒。

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釣りも活性は低かったが、息子が釣った25㎝と22㎝のメジナ。
網掬いに徹した私はイシガニ2匹とナマコが3個。
赤ナマコが多い所に、珍しい青ナマコ。(赤ナマコ2個は仲間に進呈)

釣りも網掬いも低調だったが、それなりに楽しんだか。
仲間にもう少しお土産があればなお良かったのだが。
また次回に期待しよう!!!

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さてさて久しぶりにナマコを捌くと、中からは立派なコノコがどっさり。

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このまま食べるのも良いが、塩辛の方が好き。
写真を撮り、コノワタと一緒に塩漬け。

少し物足りないが、贅沢か?笑

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2010年4月10日 (土)

ツクシ

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近くの公園ではそろそろ終盤だが、採るには大きい方が良い。
花粉症には生え始めの、胞子が硬いのが良いらしいが。

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面倒なのはハカマを取る作業。
これも、大きいとその節で折り、ちぎると取りやすい。
それでも指はアクで黒くなる。

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食べ方は色々あるが、好きなのはキンピラ。
酒に良し、飯には更に良し。

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2010年4月 8日 (木)

トガリアミガサタケを探す

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満開の桜の下、ここが私のトガリアミガサタケのポイント。

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桜の傍、ツツジの植栽の脇に生えているのが判りますか?

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真ん中にあるのがトガリアミガサタケ。

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これは難しいぞ!

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真ん中のやや下、土と同じ色。

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もっと難しいかな?

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これも真ん中下の方。

こうしてみると、カメレオンやタコのように、周りに色を合わせているのか?
と、思えてくるが、どうなのだろう???

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この日の収穫は最大10㎝計8本で、年々少なくなってきている。

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2010年4月 6日 (火)

オニノゲシ

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菜園の雑草オニノゲシ。
探そうと思えば何処にでも生えている。

Oninogesi
アクはなく、一般的には茹でてお浸しや和え物。
今回は菜の花同様さっと熱湯に通し、浅漬けにしてみた。

シャキシャキとした食感と、野菜にはないクセ。
この味わいが、野草を好む好まないの分かれ道かも。

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折角の満開桜にも、週末から昨日まで天気は良くなかった。
今日は暖かく、仕事も一段落したので午前中近くの公園を一周り。

もちろん、のんびり花見ではない。
人々が上を向く中、一人下を向きアミガサタケ探し。

次回。

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2010年4月 4日 (日)

チマサンチュ

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秋に植えたチマサンチュ。
冬の間はゆっくり育ち、外側の葉から順次食べていた。
だが、暖かくなるとその成長は速く、焼き肉を巻いて食べるには多すぎ。

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折角生えているんだから、何とか食べなくては。
と、大量に食べられるのは鍋に入れること。
昨夜はもつ鍋に投入。

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さっと熱を通すぐらいが丁度良い。
シャキシャキとした食感で、いくらでも食べられる。

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2010年4月 2日 (金)

菜園

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仕事場の軒下に作った菜園。
冬の間はろくに手入れをしなくても良いが、暖かくなって雑草の伸びが凄い。
このままだと雑草に埋もれてしまう。

加えて、仕切として埋めていた木も腐ってきた。
今回は大幅な手入れを予定している。

という気持ちでいるが、全部手入れするとなると2~3日はかかるだろう。
早めに行動を起こしたいが、やはりGWごろになるだろうか。

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