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2009年10月29日 (木)

やっとキノコ探し

今年は夏から秋にかけて雨が少ない。
この前やっと、土曜日から月曜日まで雨が降り、さすがにキノコも出てくるだろう。
と、雨から2日後の昨日、仕事の合間に1時間ほど近くの里山へ行ってみた。

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一番先に見つけたのはブナシメジ。
昨年と同じ切り株に生えていたが、今年の方が数段大きく、反対側にもう一株。

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さらに進むと今度はヒラタケで、大きいのは掌ぐらいある。
この辺りでヒラタケを見ることは少なく、これほどの株もまた初めて。

ここだけでもう今回のキノコ探しとしては大満足。
仕事の合間のことで、これだけで帰っても良いのだが、実は本命はナラタケだ。

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もう少しと探してみたが、見つかったのは2本だけ。
(画像左、右はヒイロベニヒダタケ)

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さらにまた欲が出て、少し先にある昨年見つけたモエギタケのポイントへ行く。
予想通り、丁度良い具合のモエギタケが出ていた。

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他には、左:キショウゲンジ、右:スッポンタケ。

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こちらは不明菌。

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久しぶりのキノコ探しは時間がないため知っているポイントを探したのみ。
もっとゆっくり探せば新しいポイントも見つかるだろうが。
それでもヒラタケの木を見つけたから良しとしよう。

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夜はキノコを炒めて晩酌をし、最後にキノコ丼と味噌汁。
そして今日の昼はキノコうどんで、夜は鍋の予定。
久しぶりに天然キノコを堪能。

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2009年10月27日 (火)

まだまだ路地トマト

Tomato
我が軒下菜園ではまだトマトが採れる。
昨年のトマトから採った種を、8月になってから植えたものだ。

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この時期は熟すまでかなりの時間がかかる。

Tomato_2
当然、毎日食えるわけはなく、精々10日にこの程度。
霜が降りるまで、後何個食えるやら。

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2009年10月25日 (日)

もってのほか

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仕事場の軒先に植えてある食用菊 “もってのほか”
植えてから5年以上は経つ。
何故か毎年、この花が咲くときは忙しい。

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酢締めサンマと三杯酢で食べる。

出来れば釣った魚で食べたいと、昨年もそう書いていた。
今年もまた買った魚になったが、仕事が忙しかったのだから文句はない。

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2009年10月23日 (金)

カンパチ

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真鶴港で30㎝のカンパチが釣れ・・・   たんじゃないんですよねえ。笑

これは近くにある地場産野菜直売所で、江ノ島漁港の直売で買ったカンパチ。
野菜を買いに行ったのに、500円でこれだけ買ってきた。

そう言えば、今年初めから毎週木曜日に直売するというのを思い出す。
最初に行ったときは、新鮮だけど少し高いイメージだった。

今回はと言うと、行った時間が遅かったらしく、残った魚が少ない。
比較は出来ないが、このカンパチが500円なら安いだろう。
刺身とアラの味噌汁にして食べたが、新鮮ですこぶる旨かった。

この週末は、また仕事で釣りには行けない。
新鮮な魚を食べるには、また木曜日まで待つか。

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2009年10月21日 (水)

ミョウガの花を食う

Photo
ミョウガの季節も終わり。

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市販ミョウガは年中出回っているが、さすがに花は売っていない。
季節の最後にこの花を咲かせる。

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それを集め、さっとしゃぶしゃぶ風に食べる。
ミョウガの子よりあっさりとして、多く食べても後口は良い。

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2009年10月18日 (日)

シマダイとトウゴロウ

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土曜日の真鶴の天気予報は曇り後3時から小雨。
釣りは日曜に予定していたが、土曜の昼前に日曜の予定が入る。

ならばと急遽午後から釣りに出かけ、真鶴港に着いたのは2時前。
前回釣った大型船の停泊する埠頭は祭りの準備中。
天気のせいか、観光船埠頭では釣り人は2人のみで、港全体でも10人ほど。

前回は思いがけずシマイサキが釣れたが、今回は無欲とはいかずシマダイ狙い。
まずは魚市場横の小堤防で釣り始める。

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30分ほどはネンブツダイがポツポツ。
普段なら真っ先に釣れる小メジナの姿も見えない。

思わずため息をつきたくなるところに小魚の群れが来る。
この群れはトウゴロウイワシだが、港内に向けて次々と切れ間なく入ってくる。

あまりの多さに少し狙ってみる。
が、コマセを擦りつけたトリックサビキに反応はない。
ここで、小さな鈎のサビキで狙うと、面白いように釣れてくる。

しかし、この仕掛けは1組しかなく、息子は面白くないなと引っかけようとする。
と、細かく動かす空鈎にトウゴロウが反応し、釣れてくる型も良い。
猫の餌に大量に釣のも良いが、さすがに面白くない。

3時に観光船横に移動。
以前から見た感じでは、シマダイは観光船埠頭から市場前が多いようだ。
(市場とその隣の駐車場前では一応釣り禁止となっている)

着いたとたん、浮き釣りをしているオヤジさんにシマダイが釣れる。
やはり、シマダイはこのあたりが多そうだ。

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釣り方は上の写真。
このトリックサビキは鈎が5本で2セット入っていて、安上がりで良い。

3時頃から予報通り雨がポツポツ。
濡れるほどではないのでそのまま釣りを続けるが、ここでも小メジナが少ない。
ポツポツと釣れるのは小メジナよりシマダイが多いのに驚く。
4時に雨が強くなり、アタリもなくなったので終了。
釣れたシマダイは10匹。

ここでは息子と全く同じ仕掛けで釣ったが、釣ったのは全て私。
場所も1m離れているだけで、タナも同じ。(3mから4m)
違うのは、息子はサビキ用のリール竿で私は渓流竿。
次回は逆で試してみようと思う。

帰ってみると、猫用の小魚は随分少なかった。
次は小メジナ狙いでたっぷり釣ってきてやろう。

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早めに帰ってシマダイとトウゴロウイワシを調理。
小さくともシマダイは姿造りにし、他は煮付け。

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一般に不味いと言われるトウゴロウだが、鱗をつけたまま低温で唐揚げ。
さくさくとした食感がビールを誘い、刺身は見た目サヨリだ。

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2009年10月16日 (金)

シロシメジ

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この秋はまだ里山を歩いていない。
先週、台風の影響でかなり雨が降ったのに、仕事で出かけられなかった。
歩けたのは精々近くの公園だけ。

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そこで、この秋見る初めてのキノコらしいキノコは、小振りなシロシメジ。
昨年は見事な群生だったのだが、今年はぽつりぽつり。
同じ場所でハタケシメジも少し生えていたが、写真は消えてしまった。

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久しぶりの天然キノコを里芋と煮る。
秋だなあ・・・

この週末は久しぶりに忙しくない。
キノコ探しに行く時間はあるが、ここ1週間で雨はパラリとあった程度。
期待しない方が良いだろうが、とりあえずでも行ってみようか。

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2009年10月14日 (水)

育児拒否?

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野良猫メジの子供。

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一見、普通の親子連れのように見えるが、親猫は餌を食うと姿を消す。
朝、餌を食った後で30分ほどは近くで見ている?ようだが、近づくことはない。
そのうちに子猫を残したまま夜まで居なくなってしまう。

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土曜日からのことで、私や息子が近づくと寄ってきては離れない。
離れようとしても後をついてくるし、寒いのか震えている。
腹も空かせているだろうと餌をやり、寒さ対策に特製ハウスを作ってあげた。

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最初は抵抗があったようだが、何度か強制的に入れると慣れたようだ。
私達が居ないときは中に入って大人しくしているようで、近づくと気配で直ぐに飛び出す。

隣人の話では、里親希望の人がいたらしいが、後で来ると言ったきり来ないそうだ。
私も猫は好きだが、飼うことには色々問題がある。

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とりあえず、三毛猫だから名前はミケだ。
野良猫の子だから、しばらくは野良猫らしく外で飼ってあげよう。

どなたか里親希望は。。。

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2009年10月12日 (月)

パソコンが

この連休は相変わらず仕事。

少しだけでも時間を作ろうと思っていたが、なんとパソコンのHDが壊れる。
やっと今、ブログを開くことができるようになったところ。
これから色々とインストールしなければいけない。

少々残念なのは、今年の分の写真がすべて消えた。
まあ仕方ないが、オリジナルは無くなっても、主要なのはこのブログにある。
思い出して見る分には問題ない。

今度はしっかりとバックアップを取っておくことにする。
と、思ってはいるが、全て残しておくという考え方もどうしたものか?
所詮、大した写真ではないのだから。。。

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2009年10月10日 (土)

違う子猫が

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2週間前、親猫そっくりの子猫を見たがそれっきり。
4~5日前、また別の子猫がいて、それな真っ黒だった。(写真はない)
そうしたら今度はこの猫だ。

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何か食べられるのかとハムをあげてみた。
口元に持って行くと、齧り付くものの食べたのは少し。
まだ食べ物には慣れていないのか。

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しかしまあ、なぜ子猫を1匹ずつ連れ歩くのだろう?
他の子猫は大丈夫なのか?

と思いながら見ていると、隣の親父が話してきた。
なんとこの子猫は、昨夜隣で預かっていたそうなのだ。

なんでも、可愛いからと引き取り希望の人がいたそうだ。
今日来ると言っていたが、来ないのでまた母猫の元に戻したとのこと。

そうか、もしかして、他の子猫も誰かが連れ帰って育てているかも?
そう思おう。。。

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2009年10月 8日 (木)

台風の影響は少なく

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強い台風が本州を北上中だ。
ここ神奈川は大したことはなく、朝は小雨と風が少し吹いているだけ。

昨日朝に野良猫メジは来たが、夜は雨で来なかった。
台風で今朝は来ないかと思っていたが、小雨の中でもやってきた。

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この前釣ってきた小メジナをあげると、警戒もせずにさっと咥えて持ち去る。

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雨をしのぐ木陰で、よほど腹が減っていたのだろうガツガツと食う。

この週末はまた連休だが仕事がある。
それでも、時間を見つけて餌を釣りに行ってやろう。

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2009年10月 5日 (月)

久々の釣り

Manadurukou
日曜日は久々の完全休日。
それでも自営業は、色々済ませておかなければならないことが多い。
3ヶ月ぶりの釣りは、午前中に様々な用事を済ませ、午後になってやっと出発。

真鶴港に着いたのは2時半頃。
まずまず釣り人はいるが、あまり釣れていない様子。
写真の場所では、小メジナ・メゴチ・マハゼ・トウゴロウイワシなどが皆数匹ずつ。

今回の釣りは、息子が(私も)可愛がっている野良猫の餌を調達するのが目的。
アミブロック一つとトリックサビキで小メジナを狙うのみ。
まずは凍ったアミブロックを溶かす。

その間に魚座にあるトイレに行きながら、他の釣り状況を視察。
観光船埠頭では大きめのトウゴロウイワシと小メジナ。
魚座裏ではシマダイと小振りなマイワシが少し。

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アミブロックが溶け、3時過ぎにようやく釣り開始。
アミコマセを撒くと直ちに小メジナが寄ってくるが、鈎を見ると警戒する。
仕掛けが少し大きめなのと、天気が良すぎるので小メジナにも良く見えるのだろう。

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それでも辛抱強くコマセを撒き続けていると、より多くの小メジナが寄ってくる。
30分ほどするとほぼ入れ食いの様相で、中には1匹で鈎を2本咥えるのもいる。
こうなると小メジナばかりでは飽きる。

同行した息子はトリック仕掛けをそのままそっとチョイ投げ。
そうすうると小さいながらもイサキ・シロギス・ハゼなどが釣れてくる。

以下、久々に観察ケースの出番。
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左:小メジナ  右:イサキの幼魚

Manadurukou_7 Manadurukou_8
左:シロギス  右:マハゼ

Manadurukou_9 Manadurukou_10
左:ダイミョウサギ  右:ボラ

4時過ぎ、釣り場に日が差さなくなった頃、小メジナなら狙わなくても釣れてくる。
小メジナ専用ならタナは水面から1mで、外道を狙うなら3m以下。
釣りたい外道はシマダイだ。(実は本命!笑)

そこに、思いがけない外道シマイサキが釣れてきた。

Manadurukou_11 Manadurukou_12
10㎝程度の小メジナの中で、20㎝前後のシマイサキの引きは強い。
渓流竿の先が、水面に引き込まれそうになるのは実に面白い。

Manadurukou_13 Manadurukou_14
約2時間で釣れたシマイサキは10匹。
しかし、この10匹を釣るのに、本命(笑)の小メジナなどが7~80匹釣れてしまう。
一応、大漁だったか。笑

Manadurukou_15 Manadurukou_16

Manadurukou_17 さて、釣りは5時で終了。

早めに帰り、晩酌にはシマイサキの刺身と塩焼き、そしてアラの潮汁。
旬の時期ではないらしく、やや癖はあるものの、真鶴港で釣れる魚にしてはA級品か。

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2009年10月 4日 (日)

可愛い毛虫

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軒下の菜園で、3㎝ほどの綺麗な毛虫を発見。

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歩く方向からしてこっちが頭らしい。
眼のような黒い点はあるが、片眼だけなのか?

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で、こっちが尻のほうらしい。

何の幼虫なのかと調べてみたが、毛虫にも随分と種類が多く判らない。
中にはかなり華やかで美的な毛虫も多く、観察するのも面白いか。

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2009年10月 2日 (金)

野大根の種から

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貝割れダイコンの種は、川の傍に自生していた野大根。

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夏に、その野大根の種を採っておいた。
採って直ぐ蒔いてみたが、その時は発芽率が極めて悪かった。
やはり時期があるのだろうか、涼しくなって蒔いたらほとんど発芽した。

これでしばらく貝割れ大根の種は買わなくていい。
野大根は辛いが、この貝割れはそれほど辛くない。
葉も心なしか大きいような気がする。(土のせい?)

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