ベニヒダタケを食べる
日曜日の夕方、里山の近くをちょっとだけ覗いてみた。
腐った伐採木には、ベニヒダタケとヒイロベニヒダタケが生えている。
雨も降り出す中の夕方なので、暗くなりかけのなかに、まさに“映えていた”だ。
いつも見るのは2・3本だったが、今回は10数本生えていた。
ということで、採ってきて食べてみることにした。
単体で調理するには量が少ないので、煮物を少し小鍋にとって一緒に煮てみた。
煮物の味が上回ってしまうのは仕方がないが、それなりに味がある。
けっこう美味しい部類ではないかと思うが、なにしろ量が採れない。
ヒイロベニヒダタケも同様に食べられるらしいが、これも量は少ない。
期待は持てないが、次の雨上がりにまた行ってみよう。
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コメント
ベニヒダタケは美味しいきのこなんですね~それにしても美しい黄色ですね^^
ところで6枚目のきのこは「オオキツネタケ」ではないでしょうか~~?自信はないですが^^;
投稿: きの | 2009年6月 2日 (火) 18時43分
今度はヒイロベニヒダタケも食べてみます。
赤色が消えたら残念ですけど。
オオキツネタケではなさそうですよ。
図鑑の説明を見ると近いところもありますが、地上に生えるとありますね。
これは木から生えているんですよねえ。
投稿: シーガルハウス | 2009年6月 2日 (火) 19時01分